God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

硬くなっていく

2023-10-22 | 驚いた
子どもを見ていると いかに からだが柔軟であるかに気づく
生まれた子どもほど 柔軟なからだをもっているものはいない
とにかく あの小さな子宮の中で ぐっと小さくなって 入っていたのだから
5歳の 孫は 開脚で からだがぺったんと床につくほどだ
また 若い時は 頭の方も つまり 思考においても柔軟なのだ
いろいろな考えを取り入れることができる

しかし、年齢を増すごとに考えもかたくなる
昔の考えから抜け出せなくなる
その昔の価値観の中でしかものごとを考えられなくなる

からだにおいては もっとそれが あらわれる
からだは 年齢と共に どんどん硬くなっていく
となると なにが必要かというと いかに やわらかいからだを 保つかということになる
そのためには 常に 自然の中で 生きることだ
自然の中では からだを 動かさざるを得ない
山道を歩けば 自然とからだは バランスをとって 歩いている
傾きそうになれば 修正するわけだ
その繰り返しとなる

動かないと からだは 硬くなる
そうなると いざとなったときに バランスが取れなくなって 倒れてしまう
そして 事故というわけだ

東京のような都会に住んでいると
本当に努力しないと からだを動かすことがなくなる
歩いているからと 安心してはいられない
歩いている時使う 筋肉は 限られている
やはり からだ全体からして 動かさないとだめなのだ

そして 座ったままの姿勢は これまたいけない
youtube を見ている時も、パソコンをしている時も、テレビを見ている時も
本当に 同じ姿勢でずっといる
いすが悪ければ 姿勢も悪くなる

からだが同じ姿勢でいると どんどんと 肩がこる
というのも 同じ姿勢だから 血の巡りが悪くなって 肩がコチコチになるわけだ
そうなると 腕が上がらない
頭が痛い
肩が重たい
動けない といった 症状に結びつく

今回 接骨院で からだをほぐしてもらったが
ところどころ痛いところが出てくる
そのようなところは こっているところなのだ
けれども 多少 痛みを我慢して ほぐしてもらわないと
意味がない
そして 30分の工程だが
ほぐしてもらったあと、つまり 血の巡りがよくなったあとは
頭が すっぽんと 取れたと思うくらい 肩が軽くなる
こんなに 肩が楽になるなんてと思うくらいだ

動くためには 習慣をつけることに限る
朝起きたら ストレッチ、ヨガ
夕方 4時になったら 努めて 外に出る 新鮮な空気を吸いに行く
そして 走ることだ
走ることによって 内臓もゆれる
脚もかろやかになる ひざの関節が動く
心臓が バクバクする 血の巡りがよくなる
肺には 酸素が 供給され 体全体に 酸素が行きわたる
athlete's high が経験できたら 合格である (気分がよくなること)

走ることにしても いったんやめてしまうと
もとに戻るのに 時間がかかる
ということで なにごとも 習慣で死ぬまで続けることだ
そう 死ぬまで そう 生きている限り 運動は続けることです

そして 姿勢は正しく
小学校の頃 あれほど言われていたことですが
本当です
正しい姿勢は 体全体すべてにつながっているからです
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