チチ(舅)は読書家でもありました。退職してからは自分の席に碁盤を置き、本を置いて
ポットとお茶セット、
庭に出て、盆栽や蘭の世話の毎日でした。
ハハ(姑)が身の回りの管理も出来なくなってから、ディサービス行ってる間に片付け母の衣類の確認をし、
そのうち少しづつ処分するようになり、本も殆どを処分していました。けど、処分し忘れてたものがあって、
松本清張の【日本の黒い霧】上下巻【昭和史発掘】13巻が、ありました。清張の物は好きなのです。
以前、【神々の乱心】(未完)と共に、NHKの【100分で名著】で、紹介されてて
興味を持ち 神々の乱心は読んだのですが、昭和史発掘は、、あまりに長編なので躊躇していました。
それがあったのですから、読んでみるかな?
ページを開いてみると、、
そうなのです。字が細かい。最近の文庫本の文字は大きくなってるのですが、昔のは小さかった。
せっかく見つけたけど、、読むのもきついかなぁ~~
そして第4巻が抜けています。
って、 開くと睡眠導入剤のように、、、
十数冊もの本は必要ないか、、な。