この連休に、息子夫婦が母を訪ねてくれました。
着いたとの電話の向こうから、母の弾んだ声が重ねって聞こえていました。
息子自慢の親ばかですが、優しい子に育ってくれたと思います。
そしてそれに付き合ってくれる嫁に感謝です。
昨夜、電話してみると、
ありがとう、嬉しかったを繰り返していました。
そして、食が細くなった母に焼き芋なら作れるかな？さつま芋は母の好物なので、
焼き芋用に小さなものを選んでオーブントースターと共に託けていました。
トースターで焼くのも面倒だと断られ、
「トースター、持って帰ります。」とのことでした。
芋は？
丁度、昨日手作りオヤツの日で、この日は台所を使わせてもらい皆さんに振舞う日なのだそうです。
勿論は母、振舞われる側、、
けど、芋を寄付したのだと、自慢気に言っていました。
小さくって面倒だったことでしょう。そんな事なら大きくて形の良いのを届けたのに、、
さて、そんな彼らに負の遺産を少しでも減らすべく、断捨離を進めておりますが、
今は聞く事も無くなったカセットテープの中に、幼かった息子たちの声が入ってるのを
夫の祖母が串本節を歌ってるのが、入っていました。
夫が、祖母に歌うように促してる様子も入っています。
息子たちが今、母に接してくれてるように、
ＣＤが普及し始めた頃の両方対応のテープレコーダーが何とか使えます。
もう少し残しておくことにいたします。
身に余るコメントを頂き、恐縮しております。
恥ずかしくって、お返事掛けないので、閉じさせていただきました。
