初釜で着た長じゅばんの半襟を洗いました。
肌に直接当たる半襦袢と違い、半襟は・・・と思ってると何時の間にか汚れてる・・・
着物は着た後、着物ハンガーで半日から一日吊るして
湿気を飛ばしてから、片付けます。
肌着や足袋は洗って、
長じゅばんも風を通して、半襟は、、、次で良いか
なんて横着していました。
母は着物ぐらい自分で着られないとと、着物の着付けは教えられました。
(でも着ないでいると、着られなくなっていました。)
手入れに関しては?
洗い張りをして仕立て直していたのを覚えています。
が、普段は、、、どうだったのでしょう?
そういえば、祖母は足袋の裏の指の先に糸を渡して、吊り下げられるようにして
干していました。
足袋の裏も、ゴシゴシ洗って、、、
冬は別珍の足袋でした。
私はホンの数時間、奇麗なお座敷で過ごすだけ、
ゴシゴシ洗いの必要はなく、ハンガーピンチに吊るして干しています。
長じゅばんの半襟洗い、絹だし、、
外して、洗って、また縫い付けて、、、、
洗濯機に放り込んで、ハイ お終い。に慣れてしまった身には、、面倒くさい作業です。
着物も、しばらく着ないでいると、、着付けが超ー手間取ってしまう。
せめてお稽古の時は、着物で行こう。と、今年の抱負に追加したのですが、、、
守れるのかな?
ここで宣言しちゃったし、、、