先日は、蕾のフブキバナでしたが、今日見ると開花し始めていました。
今日は、初七日の法要が行なわれました。
以前は、通夜・葬儀・初七日・49日の法要。
それとは別に、お通夜の晩から初七日まで毎晩、念仏講が行なわれました。
そしてその後、7日毎の念仏が49日まで、行なわれました。
最近では、地元に住む親族ばかりではなくなっています。
遠方より帰省しての葬儀出席です。
なので、初七日に49日の法要も一緒に済ます事が多くなりました。
そしてお念仏も、初七日までにして、
49日に最終の念仏講まで間を、とばしてしまうのが一般的になりました。
今回の葬儀での私の日程を例に、親戚の会葬を紹介しますと、
まず仮通夜。普通は、その前にお悔やみに行くのですが、仮通夜に、早めに行って、、、
お通夜は、2回申します。(この時,一般の方は1度目で帰られます。)帰宅は、9時頃になったと思います。
それから、夕食の片付けです。
葬儀は、午後から、そして、納骨にお墓にまで行って、
いったん帰宅して、夕食の支度。先に食事を済ませて、6時半のお念仏に間に合うように。
なので、午前中に、用事を済ませておきました。
次の朝、初午。厄払いに。 夕食の支度。ワンコの散歩、先に食事を済ませて、6時半のお念仏に間に合うように。
4日目、前日の早起きが応えて・・・・・ 夕食の支度。ワンコの散歩、先に食事を済ませて、6時半のお念仏に間に合うように。
5・6日目、ようやく、畑をするゆとりが、、、、 夕食の支度。先に食事を済ませて、6時半のお念仏に間に合うように。
チョッコと、芝焼きも見に行ったり、
そして今日は、午後から初七日の法要とアゲ(49日の法要)を、
親族の方が遠慮して、「お寺とお墓は、家族で行きます。」と、言って下さったので、
お言葉に甘えて、いったん帰って、 夕食の支度。ワンコの散歩、先に食事を済ませて、6時半のお念仏に間に合うように。
ようやく、初七日が過ぎて、ホッと一息です。
私のように、仕事を持たない専業主婦でも、初七日が過ぎて、ホッと一息つくのに、
もちろん、無理な時は休ませて貰うんですが、仕事を持った人は、大変です。
そして、仕事を持った女性が増えています。
それに、迎えるほうの負担も、もっと大変です。
そんな事情から、初七日まで、打ち切って、
最後の49日に、締めくくりのお念仏と言うのが一般的になってきました。
さらに、家族のほとんどが他所で暮らしてたり、様々な事情で
3日位でお念仏を打ち切るお宅も増えてきました。
一般の会葬者の方は、お通夜と葬儀、どちらか1度ということもあります。