明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

野球は難しい

2013-04-29 20:49:11 | 2013年
4月29日(月) 甲子園
広島 6 - 5 阪神
バリントン、河内、○今井(1勝)、S今村(2敗1セーブ7ホールド)
本:菊池(2号)

 ラジオ放送を聞き始めたのが7回4-4の同点から。

 8回の攻防。カープは丸のヒットとフィルダースチョイスで無死1、2塁。松山が送って、1死2、3塁。ここで梵が2ボールからの3球目を簡単に打ち上げて内野フライ。2死となって石原に代えて代打栗原。1割5分の打者に送った打者は2割2分で得点圏打率1割5分の打者。安部や中東、小窪あたりではダメなのか?
 結果は当然のごとく空振三振。一気に阪神に流れが傾く。

 その裏。バリントンが1死から連打を浴び1、3塁とされたところで降板。代わった河内が福留をサードゴロに打ち取るが打球に勢いがなく、1塁のみアウトで3塁走者の生還を許す。

 かたやフライに三振。かたやボテボテのゴロが勝ち越し打。あまりに対照的で阪神に流れがいったかに見えたが。

 9回表。流れをつかみかけたはずの阪神の守備が乱れる。代打中東がサード強襲ヒットで出塁した後、1死2塁とし、バッターは菊池。前進守備のセンター、ライトの間への打球をまさかのお見合いで1、3塁。次打者丸はなんと敬遠。ありがたい敬遠。阪神は勝っているにもかかわらずただでセカンドベースをプレゼントしてくれる。
 続く4番廣瀬は初球を打ってサードゴロ。ここで今度はサードが打球を弾いてまず同点。松山はレフトフライに倒れるが、6番梵がライト前にタイムリーで逆転。

 阪神にいただいた点を最後は今村が守りきりゲームセット。白星が舞い込んできた。

 
 ただし。なぜ今村?ミコはどうした?野村の不調、マエケンの抹消に続いて大竹まで肩の張りを訴えて次回登板を回避。ミコまで?
 若い勢力も出てきてはいるがまだ未知数。何もなければ良いが…。


12勝13敗1分

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