明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

負けてGの優勝

2014-09-27 08:56:55 | 2014年
9月26日(金) 甲子園
広島 3 - 4 阪神
九里、●戸田(4勝2敗6H)、中田、中崎


 巨人が勝ってカープ負ければ巨人の優勝が決まるこの試合。カープは苦手の藤浪から初回、菊池ヒット→盗塁→丸タイムリーで先制。4回には松山のタイムリーで追加点。ただしこの後がいただけなかった。無死3塁でバッターはロサリオの場面、藤浪の投球がワンバウンドして、キャッチャーが少しはじいている間にエルが本塁を狙うがタッチアウト。紙一重かもしれないが、アウトカウント、打者、状況、自分の走力を考えれば何も無理して突っ込む場面ではない。阪神とはCSであたる可能性が充分にあるし、ましてや苦手藤浪だけにこの辺はきっちり修正してもらいたい。

 その後、1点を追加し3-0とするが、好投そ続けていた九里が6回につかまる。3本の単打で1点を失ったところで戸田にスイッチ。しかし、その戸田が福留に逆転3ランを浴びてしまい、試合はそのまま阪神に逃げきられてしまう。


 一方、ハマスタでは巨人がDeNAを破って3年連続の優勝を決めた。残り試合数の関係でこのDeNAの敗戦でカープのCS出場が決定。ただ、ここ数年の成績からしたら充分な数字かもしれないが、やはりCS出場にあまり価値が見いだせない。今年も終戦といった感の方が強い。


72勝64敗2分

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