ダブルプレイ４つ

８月７日（水）　マツダ
広島　１　－　７　阪神
●大竹（５勝７敗）、久本、小野
　
　１点を追いかける序盤の２回、１点を追加され反撃に転じたい３回、４点差をつけられこれ以上離されたくない５回、ダメ押しを押されたがわずかな期待を抱いた８回、と２回以外はことごとく失点後のチャンスをダブルプレイで潰す。これでは勝てるわけはない。

　先発大竹は約２か月勝ち星なし。焦りからなのか制球が定まらず持ち前の粘りの投球は影を潜め、簡単に失点を重ねる。失点しても打線が援護してくれると状況も違ったかもしれないが、先に書いた通りお寒い展開。

　前日メッセンジャーからもぎ取った勝利を全く活かせず完敗。

　
４３勝５３敗１分