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腎動脈の治療による心不全の改善効果は高い!

2016-05-12 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより            身体の中から活力がわきます              飲み続けることで                  インフルエンザの予防も・・・





恒例になりつつある長姉との年一回の再会・・・

先日、手紙で腎臓病食を始めたから、これからは遠慮します・・と・・・


どうしたものかなぁ~と妻と相談した結果・・・

ホテルや旅館で腎臓病食をお願いできるところを探してみようかということで、

早速、島根の姉の近くで探してみたところ、

1件目の旅館では対応出来かねますとのことでしたが、

2件目のホテルで・・・出来る限りの対応をさせて頂きますとの返事を頂いた。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


早速、長姉に電話をしたら、一瞬で声が明るい声になり、

そんな事までしてくれるとこあるんやな・・・と、嬉しそうに言って居りました。

ただ、次姉の目頭の件がはっきりしなければ・・・ということで、

6月の診察結果を待ってから、宿の予約を取りつけようかと考えています。


今年も、長姉との再会が実現できそうで私達も一安心と同時に楽しみです。


今朝は、心不全と腎臓の関連記事を転載してみようと思います。

~以下、5月11日読売新聞夕刊より抜粋~

「医なび」のロゴマーク
心不全
 細い管(カテーテル)を使い腎臓の動脈の血流を良くして腎機能が回復すると、心不全の病状も改善することがわかってきた。腎機能が上がれば体内の余分な水分を減らして心臓の負担を減らすのに加え、血圧の状態も良くなる。専門医は「心不全治療では、腎臓の状態を早めに確認する必要がある」と話す。(原隆也)

  なぜ起きる?

 心不全は、動脈硬化や高血圧が大きな原因。全身の硬い動脈に血液を送り出そうとするため、心臓に負担がかかり、徐々にポンプ機能が衰えていく。病状が進むと、肺に水がたまり、息苦しさで入院を繰り返すことが多い。
心不全患者の腎動脈治療の解説分

腎動脈と心不全悪化の症状イラスト

カテーテル治療のイラスト

腎動脈の詰まった状態と血流が良くなった状態&胸水のたまった状態と無くなった状態

水分排出 心臓の負担軽減

腎動脈治療

 一方、腎臓は、体内の老廃物を尿として排出し、水分や血圧を一定に保つ機能を担っている。腎臓が悪くなると血圧が不安定になり、余計な水分が体内にたまって心不全の症状も悪化する。腎機能の低下の要因として、腎動脈の狭まりや詰まりによる血流不足がある。

  どう治すの?

 腎臓の悪い箇所を長い期間放置せずに、動脈の狭い部分を広げたり、開通させたりする治療を早い時期に行えば腎機能が回復することがある。この腎動脈治療は保険で広く行われているが、心不全の病状も改善することがわかってきた。
 大阪府の60歳代女性は心不全悪化による急な息苦しさを訴え、2014年9月に国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)に入院。肺に水がたまるなどの症状があり、薬で水分の排出を促す治療などを受けた。

 一時退院したが、病状が再び悪化。同センター心臓血管内科医長の河原田修身さんらのグループが腎臓を調べたところ、右の腎動脈が詰まり、腎機能が低下していた。このため同年12月、脚の付け根からカテーテルを入れ、詰まった腎動脈を開通させ、狭くならないようにステント(金網状の筒)をt留置した。

 治療後、1日6㍑もの尿が排出され、胸水もなくなり、4日後に退院。治療から1年以上たつが、心不全の再発は起きていない。女性は「母親の介護時に感じていた息苦しさがなくなった」と喜んでいるという。

  安全性は?

 心不全に対しては、降圧薬や抗不整脈薬、抗血小板薬などによる治療がよく行われる。心不全患者の約1割に腎動脈の狭まりや詰まりがあるとみられているが、心不全の改善を図る目的での腎動脈治療はあまり行われていない。

 腎動脈で狭くなっている部分を広げる治療は比較的安全だが、完全に詰まっている場合、治療によって血管を破り出血させる危険があった。
 しかし近年、治療器具の改良や医師の技術向上で、完全に詰まった腎動脈に対する治療も行われるようになってきているという。

 河原田さんは「腎動脈の治療による心不全の改善効果は高い。心不全患者では、腎臓の状態を確認し、必要があれば腎動脈治療を検討してほしい」と話している。
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