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月賦とローンの違い? 月賦の発祥の地?って知ってますかぁ~!

2016-05-04 | 雑記
月賦とローンの違い???

例えば、家を買う場合は・・・

銀行から借りて住宅販売会社に即金で払いますよね。

そして、月々銀行へ返済していくわけですがこれがローン・・・

要するに、第三者がお金を貸し付けることがローンで、

販売者には一括で支払いを済ませます。

じゃ、月賦、要するに月賦販売の場合は・・・

簡単に云えば、商品販売者に直接分割して支払うことですね。


じゃなぜ、家などはローンを組むのかですよね・・・

建築して売る側にしても原価が大き過ぎるから仕入れ費用が必要になるわけで、

それを銀行やローン会社が買主に変わって現金を用立てる・・・

そして、飼い主は銀行やローン会社に月々返済していくというわけですね。

要するに、販売者の範囲でやりくりできる範囲の金額の場合が月賦販売ということでしょう。


その月賦販売の発祥の地ってご存知ですか?

今朝は、このトリビアを紹介してみようと思います。

~以下、5月4日読売新聞朝刊より抜粋~

 車や家電製品など高額商品の購入時に広く利用されている「月賦販売」の発祥の地は愛媛県とされています。

 日本クレジット協会(東京)によると、江戸時代、瀬戸内海に面した同県今治市周辺は農地が限られ、人々は「椀舟わんぶね」と呼ばれる船で行商に出る副業を営んでいました。
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扱っていた陶器や漆器は当時、高価な品物でした。代金を一括で払うことが難しかったため、盆と暮れの2回に分ける「節季払せっきばらい」と呼ばれる方式で取引していました。

月賦販売 愛媛発祥の知恵

クレジットカードを使った買い物のうち、月賦など分割払いの割合
 明治時代に入ると、この節季払いが進化します。明治28年(1895年)、同市出身の田坂善治郎氏は椀舟で行商していた父親に進言し、「月掛け売り」を広めました。買う側10人が一つのグループを作り、売る側は全員に品物を先渡しして集金人が代金を月々回収する仕組みです。

 売る側は一度に多人数を相手にでき、買う側も少ない元手でほしい品物が先に手に入るというメリットがあります。明治時代後期には、メーカーが直接実施する月賦販売がスタートしました。最初はミシン、大正時代にはピアノやオルガン、昭和初期は自動車が対象になりました。
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