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京都市南区の摂食障害支援施設 常設化!

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数年前でしたか・・・

知人がたまたま遊びに来ていた姪御さんを紹介してくれたんですが・・・

極端に細い女性でした・・・

その知人曰く、「京都に来てから拒食症になってしまった」・・・と


ご主人の転勤で、九州から京都へ引っ越してこられたらしいんですが、

初めは、元々、多少ふっくらとされててダイエットの気持ちも入っていた様で・・・

そこに、転勤による見知らぬ土地での環境の違いに戸惑い・不安・・・が重なり、

拒食症になってしまわれたようです。


その後、徐々に食事が摂れるようになってきたとは聞いてましたが・・・

果たして完全に回復されたのかどうかはわかりません・・・


この摂食障害って、若い女性には結構多いと聞きますね。

「カーペンターズ」のカレン・アン・カーペンターが拒食症で亡くなったことから

私は摂食障害という病気を知りました・・・

数年前にも、拒食症の女性が敢えてモデルとして自らの身体を晒したポスターで

全世界を驚かせました・・・


かつてのモデルのツイッギーの登場辺りから、

痩せてるほうが美しい!?・・・

などとの思いが女性たちの間で定着しだしたように思いますね。


痩せすぎでも・・・肥え過ぎでも・・・やはり駄目ですよね。

心身とも健康体であるのが一番です!!

筋肉を使うことにより基礎代謝を上げ・・・

有酸素運動により脂肪を燃焼させ・・・

その上で、正しい食生活をする!これに尽きると思います!

ただ、正しい食生活・・・これが難しいんですけどね・・・


今朝は、京都の摂食障害支援施設に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、5月22日読売新聞朝刊より抜粋~

摂食障害 克服へ一歩
 摂食障害の患者、雑貨作りなどを通して社会復帰を目指す全国でも珍しい支援施設「プティパ」が、4月から南区で常設化された。摂食障害は若い女性に多くみられ、命を落とす危険性もあるが、国内では専門医療機関さえ少ないのが現状。運営するNPO法人「SEEDきょうと」は、「摂食障害で悩む多くの人に利用してほしい」と呼びかけている。 (落合宏美)
「勇気を出して、先ずは見学に来てほしい」と話す水原さん

雑貨作り 孤立防ぐ

南区の支援施設 常設化

 摂食障害は、ストレスなどから正常な食生活を送れなくなる精神疾患。体形を気にして引きこもったり、栄養失調で仕事ができなくなったりし、社会から孤立するケースが多い。国が2009~11年に行った調査によると、女子中学生の100人に1~2人が摂食障害傾向にあるとされる。

 施設は、府内の医療関係者らでつくる「SEEDきょうと」が患者の居場所作りを目的に13年8月に南区の民家に開設した。プティパはフランス語で「小さな一歩」という意味。これまで月数回程度患者の交流会を開いていたが、昨年10月にNPO法人化し、助成金を得られることで、常設が可能になった。
 施設での活動は、雑貨作りを通して活動することのやりがいを感じてもらう「ワーク」障害への理解を深め、闘病の悩みを共有する「トーク」特に内容を定めない「フリー」――の3本柱。活動中は臨床心理士ら専門スタッフが付き添う。

 現在は約25人の患者が登録。その一人のパート女性(43)は、大学進学後の寮生活になじめず、18歳で発症した。過食と嘔吐を繰り返し、心療内科に通ったが、適切な治療を受けられず、就職後も体調不良による欠勤を繰り返した。
 施設では、当初は他の参加者と体形を比べてしまうなど戸惑いもあったが、徐々に人間関係の築き方を学んでいる。女性は「社会では失敗できないけど、ここでは失敗しても理解してもらえる。いつか克服して、今度は私が支援する側になりたい」と話す。

 高校2年で発症した女性(28)は「体調の波に合わせて通える」と話し、別の女性(31)も「社会復帰の初めの一歩。ここにきて、治したいと前向きに考えられるようになった」と話している。

 摂食障害を巡っては、厚生労働省が昨年度、モデル事業として全国3か所に「摂食障害治療支援センター」を設置したばかり。国として、患者数の実態把握もできておらず、欧米に比べて遅れているとされる。

 SEEDきょうと理事で精神科医の水原祐起さん(37)は「摂食障害は誰でも発症する病気。施設を核に支援の輪を広げていきたい」と話している。
【原則】 平日午前9時半~午後3時半。
【問い合わせ】 SEEDきょうと
【メール】 info.kedsc@gmail.com
【電話】 075・748・7834
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