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心臓病・・・血圧、脂質管理で予防

2012-12-02 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより<br>
       身体の中から活力がわきます<br>
                 飲み続けることで<br>
                   インフルエンザの予防も・・・





私の知っている一人の男性は、何年か前に心筋梗塞で倒れたことがある・・・

彼は今でも100kg近い体重の持ち主だ。

煙草は倒れてから、一時やめていたが最近、再び吸い始めたようだ・・・

こってりとしたラーメンが大好きみたいだし・・・困った人だ。

先日も、私は彼に「折角やめていた煙草も吸うし、その内倒れるぞ!」と・・・まだ40歳前後なのに・・・


今朝は、心臓病に関する記事を紹介してみます。

~以下、12月2日読売新聞朝刊より抜粋~









 













 




心臓病

「冠動脈バイパス手術」と「心臓カテーテル治療」が行われるのは、
  1. 心筋梗塞や狭心症
    心臓に酸素や栄養を供給する冠動脈が、動脈硬化によって狭くなったり詰まったり病気だ。
    • 冠動脈パイパス手術は
      • 詰まった部分の前後に迂回路となる血管をつなげる。
    • 心臓カテーテル治療は
      • 手首や太ももの付け根の血管からカテーテル(細い管)を挿入し、狭くなった部分にステント(金網状の筒)を置くなどして血管を広げる。
  2. 「心臓弁膜症」は
    血液の逆流を防ぐ心臓弁が正常に働かなくなる。
    • 進行すると
      • 機能しなくなった弁を切り取って人工弁を入れる手術や、弁を縫い合わせて形を整える手術を行う。
  3. 「胸部大動脈(りゅう)」は
    心臓近くの大動脈(心臓から出て身体の真ん中を通る血管)が加齢などによってコブ状に膨らむ。
    • 治療法は
      • その部分を切り取って人工血管に置き換える手術
      • カテーテルを使ってステントグラフトという筒状の医療器具を挿入する。
      破裂する危険性が高い場合は、破裂前に治療を行う。
  4. 「先天性心疾患」
    生まれた時から心臓内の壁に穴が開くなどの異常が見られる。
    • 手術は
      • 生後間もなく手術する場合もあれば、大人になって行う場合もある。

血圧、脂質管理で予防

1984年、山口大医学部卒。京都大病院心臓血管外科、小倉記念病院(北九州市)を経て、2006年から現職。
朴昌禧部長
 
 
 





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 心臓や血管の病気は急激に悪化する特徴があるので、初期の症状を確実に見つけることが重要です。

 冠動脈の詰まりはコレステロールなどが血管の内側に付着して固まることで起きます。それにより血流が減り、心臓が酸素不足の状態になると胸の痛みや息苦しさが現れます。狭心症の始まりです。詰まりが進んでいない段階では、カテーテル治療のような比較的負担の少ない方法が使えます。ただ、重症化するとバイパス手術が必要になります。

 心臓弁膜症で心臓内で血液の逆流が起きると、特徴的な雑音が聴診器で聞こえるようになります。それをきっかけに、超音波や心臓と血管の中に造影剤を入れて弁の働きを見る画像診断で、病状を確定できます。

 胸部大動脈瘤は、コブが破裂すると体内で大量出血を起こし、命にかかわります。自覚症状がほぼ皆無で、健診で行う胸のX線撮影やほかの病気の検査で、たまたま見つかることがほとんどです。破裂の危険性が出るまでにコブが大きくなると、周囲の組織や神経を圧迫して声が出にくくなることもあり、これは一つの自覚症状だといえます。

 食生活が変化し、高齢化社会になったことで動脈硬化を抱える人が増えています。その結果、心臓病を発症する確率も高まっているのです。予防には食生活の改善による血圧や脂質の管理が必要。禁煙も重要な手がかりです。糖尿病の患者さんは動脈硬化が進みやすいので、病気のコントロールに努めて下さい。
コメント
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