スイングジャーナル休刊とは、ちょっとがっくりするニュースでした。日本で唯一と言っていいジャズ月刊誌(リスナーよりの)がなくなってしまうとは。大学生の頃はスイングジャーナルの評論家になりたいと思ったこともあった。しかし、ここ10年以上、たまにしか買ってなかった。内容がつまらなかったと思う。
例えば、ブルーノートの記事を毎回見せられても飽きる。何でかと言うとレコード会社がブルーノートしか発売しないから。しかも同じタイトルばかり発売される。スイングジャーナルとレコード会社は結託して、再発盤の出るタイミングでスイングジャーナルにレーベル特集が組まれていた。なんでレコード会社がブルーノートしか発売しないかというと、お客さんがブルーノートしか買わないから。ブルーノートを売っているのは東芝だが、プレステッジ・リバーサイドなどを扱う他のレコード会社も同じようなことをしている。
これからジャズ専門店とかが新譜紹介の役目を果たしていくのかもしれない。しかし、店のコメントはCD輸入卸が書いたものが下地になっていたりする。
例えば、ブルーノートの記事を毎回見せられても飽きる。何でかと言うとレコード会社がブルーノートしか発売しないから。しかも同じタイトルばかり発売される。スイングジャーナルとレコード会社は結託して、再発盤の出るタイミングでスイングジャーナルにレーベル特集が組まれていた。なんでレコード会社がブルーノートしか発売しないかというと、お客さんがブルーノートしか買わないから。ブルーノートを売っているのは東芝だが、プレステッジ・リバーサイドなどを扱う他のレコード会社も同じようなことをしている。
これからジャズ専門店とかが新譜紹介の役目を果たしていくのかもしれない。しかし、店のコメントはCD輸入卸が書いたものが下地になっていたりする。
平成になってからは表紙を見たこともありませんでした。基本的にマンネリというか,書いてあることが同じ,アルバム評があてにならないというのが原因です。
下記の雑誌があるようですが,一度も読んでいません。多分将来も読まないでしょう。
http://jazzlife.co.jp/
http://www.jazzhihyo.com/
終焉といえば,昨日の夕刊にハンク・ジョーンズ氏逝去の報が載っていました。合掌。
ハンク・ジョーンズの逝去はびっくりしました。大学から帰る時、ラジオでやっていました。有名なマリリン・モンローがケネディー大統領に歌ったハッピー・バース・ディのバックはハンク・ジョーンズとのことでした。先週、偶然、Hank Jones trio/Savoy MG-12087とBluebird Savoy MG-12053のオリジナル盤が届いたのですが、MG-12087は良い内容でした。Bobby Jasperが特に良かった。MG-12053はリーダのくせに、覇気が感じられませんでした。
昨今の経済状況もありますがパソコン・携帯・アップルメディアの普及でソッポを向かれた感があります。
充実したHPだけでも立ち上げていただき、復活の時期を探ってはいかがでしょうか。
スイングジャーナルがHP中心になってくれたら良いなと思います。ただ、どうやってお金を集めるかが、奇抜なアイデアがいるかもしれません。スイングジャーナルレーベルを作って有料配信とか。