菊づくり同好会のメンバーが学科長宅に集まった。
ちょうど1ヶ月前(4月7日)に1回目の移植を行ったが今日が2回目の移植で5号から7号へと一回り大きくなっ た鉢を使用する。先に、苗の長さが10cm位で摘芯していたが育て方が下手だったようで主幹および第1枝となるべき枝が伸びていなかった。充分な太陽光が当たっていなかったのが原因らしいが先生の指示に従って移植作業を進める。
①用土つくり(腐葉土4、赤玉4、粗い砂、薫炭)②7号鉢に用土を入れる③根っこを綺麗に洗って太い根っこ5~6本を残し小さな根を切り落とす④発泡スチロールの上面に、よく練ったケド(化土)を塗る⑤塗ったケドの上に菊の根っこを四方に振り分ける⑥根っこ部全体を湿らせた苔と新聞紙で二重に巻いて保護して移植を完了する(写真)。
次回の会合までの作業として主幹、第1枝~を育てて摘芯と施肥の指導をうける。菊づくりの大変さがわかってきたが楽しみも大きいようだ。
あと1回、さらなる3回目の移植が残っている。