野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

3世代ふれあい夏祭り

2007年08月20日 | 地域活動

 19日(日)、自治会活動の一環として年間行事のひとつ「3世代ふれあい夏祭り」を開催する。恒例となった行事であるが「3世代」という名前が寂しく聞こえてくる。おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、ぼく、わたし、という日本語のやさしい響きが大好きな私だが「ふれあい夏祭り」に3世代で参加してくれた組がいなかったことが寂しかった。「地域社会」としてのあり方が問われる昨今だが当事者としての悩みが生まれてくる。打算的に考えればよいかも知れないが昔流の面影が消えた今、人情味のある社会・地域社会になんとか復活の兆しを見つけたいものだ、と願っている。

20070819_757cs  でも、早朝から準備に取り掛かってくれた自治会の役員達に素直に感謝だ。買出しに行く人、会場を準備してくれる人という具合に役割分担のもと一日がスタートした。真夏日の中、汗だくでバーベキューを担当する人、かき氷を振舞う人、配膳する人等々少人数で手際よくこなしてくれる面々の額には汗が流れ落ちていた。 とゆで作った流し台での「そうめん流し」は、子供だけでなく大人からも歓声があがって人気上々だ。花火や、スイカ割りのあとはビンゴゲームで〆となった。写真は、そうめん流しに歓声をあげる子供達だがかわいいお嬢ちゃんの笑顔が素敵だった。この3歳児に記憶に残ってくれるのだろうか。大きくなって写真を見たらこの光景が甦ってくれるかも知れない(クリックで拡大)。

 子供や大人の笑い声があちこちで生まれた 「3世代ふれあい夏祭り」が無事に終わると、この夏初めての夕立となり雷鳴が轟く。この夕立でちょっとは涼しくなることを願いたい。