野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

卒業旅行

2006年09月14日 | レイカディア大学

 9月7日(木)、2年間修学した滋賀県レイカディア大学を卒業した。式次第が終わったあと、我が園芸学科は、級友が運転するマイクロバスで石川県の和倉温泉への一泊旅行だ。「卒業旅行」って誰が言い出したのだろうか。裕福な時代に育った若者のみが使う言葉だと思っていたのに戦前・戦中に生まれ、戦後のドサクサの中で育った仲間が“卒業旅行”と言う甘い言葉に誘われて19名が参加した。美酒に酔い、笑い声が響きわたった2日間は、まさしく我を忘れて遠い昔の若者に戻った瞬間だったのでは、と思う。 修学旅行にも行けずに原因不明の腰痛で心痛める級友の一人が体調がよいと言うことでこの卒業旅行に急遽参加いただいた。大喝采Kaibou_niwa だ。笑い声が耐えることなく楽しい一泊旅行が終わったがこの卒業旅行を計画・立案していただいた発起人に大感謝だ。

 写真は、宿泊したホテルのロビーからガラス窓越しに眺めた庭であるが園芸学科で学んだ性なのか、庭木や庭石・灯籠・つくばいの配置等々が気になってくる。今、「卒業記念アルバム」の編集委員長として、編集作業に時間を費やしているがこの2年間という修学期間を級友の脳裏に甦らすべく想い出の写真と簡単なコメントを書き添えているがほぼ完成の目途がついてきた。 月末にアルバム委員会を開いて、発刊・配布の段取りにしたいと思っている。