沖縄地方は梅雨入りして2週間近くなり、うっとうしい季節を迎えているはずが・・・・すがすがしい。 気温は平年並みだが湿度が60%ぐらいとさらっとしている。 先週はほぼすっきり晴れて洗濯日和が続き、朝晩は涼しくぐっすり眠れる。 つまり1年で一番うっとうしい季節をさわやかに過ごしている。 おかげで県内風邪が少し流行っているみたいです。
さて、沖縄本島南部の南城市に仲村渠(なかんだかり)という地名があります。 ルビを振らないとちょっと読めませんね。 ここには志喜屋漁港・ビーチがあります。昔海岸清掃をやったことがありました。 ここを海岸沿いに下りますと、無人島があります。(グーグルアースより)
下っていきますと、なにやら鳥居みたいなものが
なにやら高圧線らしきものがはってありますが、この先に埋め立てコンクリート道があって、
島の入り口があります。 なにやら門があります。 ちょっと拡大すると、
「アーヂ島」と看板があります。ジではなくヂであるところがおもしろい。 看板の下にはシーサーの面らしきものもあります。 門にはシャッターがかかっているので私有地で、立ち入り禁止であることがわかります。 だからこの先がどうなっているかもわかりません。 「この先どうなっているのか、調べてみよう・・・・」 でもそれは不法侵入という悪いことに関わるようなのでストップしました。
所有者は? 鳥居の横にありました。
「アーヂ島研修センター 沖縄県観光事業協同組合」とありました。 さてこの協同組合って何だろう。 ネットで調べると「うえちグループ」という企業体で関連9社があるみたいです。 そういえば、再びグーグルアースを見てみると、
数戸の建物と荷揚げ場らしきものが見えます。 でも、鳥居の電線は島の中には続いていない(切断されている)ので、現在使われていない可能性がある。
このまま放置されるのでしょうか? 何やらちょっと謎めいています。
そのままにしておくのは、もったいない!