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安倍晋三総理大臣の「ISISに償わせる」発言で官僚たちが反乱

2015-02-12 | 陰陽・出と入り

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「安倍晋三総理大臣の『ISISに償わせる』発言で官僚たちが反乱」です。


⇒その理由は……:

 ─我が国の統治システムに特有なもの。
  それは「陰陽」です。

 ─簡単に言えば「攻め」と「守り」が必ずはっきりとしているのです。
  「攻め」が強い時、「守り」も相当な規模のものとなります。

 ─物事を決めるのが「攻め」であるとしましょう。
  するとそれだけ物事を受け止める「守り」も必要なのです。

 ─後者を体現してきたのがいわゆる「大奥」です。
  実体がない様に見えて、なぜか大きな意思が感じられる機構です。

 ─しかもそれは米欧流にいうと法的根拠が一切ないものです。
  それでも巨大な「陰」の力を持っています。

 ─したがって「陰陽」両方を統べられなければ真の統治者ではないのです。
  受け止める側の「陰」にも限界というものはあります。

「イスラム国」が2人の邦人を殺害したとされる事件が波紋を呼んでいます。
直後に出された総理声明の文言が外務省作成の原文と違うというのです。

明らかに外務省側は組織的にリークをし始めています。
「宣戦布告」に近いようなものを自分たちは創っていないというのです。

その視線の先には明らかに戦後70周年談話があります。
さらにそこで「何を言うのか」を米国の統治エリートは注視しています。

現在の総理官邸において外務省は明らかに地位が弱体化しています。
なぜならば安倍晋三という政治家そのものの形成過程に関わっていない為です。

しかしながら「リーク」という陰のやり方で徹底抗戦しています。
正に「大奥の乱」、伏魔殿といったところでしょうか。

統べる者は常に考える必要があるのです。
如何に「陰陽」両方を統べることが出来るのか、と。

「陰」の怒りが極限まで達した時の破壊力はすさまじいものです。
そうすることが果たして「陽」の側の意図なのか否か。

そこが・・・今問われていることなのです。

 

(メールマガジン 2015年2月9日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

後藤健二さん殺害の非難声明で「償わせる」を安倍総理が挿入

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/78c0c99b1a253be75618f3eb1e92ef1f



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