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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

天皇陛下が山本太郎参議院議員を案じられる

2014-02-02 | 整えること・平衡・中庸・自然

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「天皇陛下が山本太郎参議院議員を案じられる」です。


⇒その理由は……:

 ─世界を制する方法。
  これには2つあります。

 ─一つは力づくで行うことです。
  そしてもう一つは「整えていくこと」です。

 ─前者のみが有効のように私たちは想ってしまいます。
  しかしこれは全くの誤りです。

 ─なぜならば「力づく」で作用を加えると反作用が生じるからです。
  それによって、創られた権力は必ず瓦解します。

 ─これに対して「整え」、平衡を創り上げるやり方は違います。
  作用と反作用の嵐の中で見えなかったものが見えて来るのです。

 ─そしてもう一つ大切なこと。  
  それは「気持ち」を整えることです。

 ─誤解に誤解が重なるともはや身動きがとれなくなってきます。
  気持ちも当然ささくれ立ち、更に粗暴な動きとなります。

 ─普通、そういう人を人々は倦厭します。
  しかし「整っている人」は全く違う反応を示すのです。

 ─ささくれ立った気持ちを穏やかにさせるべく、暖かい気持ちを言葉に託し
  伝えます。伝えられる側は一気に気持ちを和らげていきます。

 ─これが「整えること」による世の統べ方なのです。
  正確には「礼」と言います。

「反原発」を唱え、ついには今上陛下に対する直訴にまで踏み切った山本太郎
議員に対し、バッシングが続いています。
ついには命の脅迫まで始まりました。

そのような中、思いもがけぬ動きが生じました。
宮内庁長官を通じ、マスメディアに対して「お気持ち」が伝えられたのです。

これで全てが反転しました。
そもそもそのような状態にまで同議員を追い詰めた者たちは誰だったのか。

この「お気持ち」に対して応えるべきは、実は彼らであるということが明確
になったのです。本当の意味での「戦後」がここで始まったのです。

「ルールはルールである」
我が国古来からの「統べ方」を封じ込めてきたのが「戦後日本」でした。

しかしそれではもはや前に進めなくなった。
だからこそ、我が国の「本当の権力」が“礼”の模範を示したのです。

本来、我が国はこうであったのではないか。
いがみ合うのではなく、整え、笑みをたたえる国だったのではないのか。

今度は私たち日本人一人一人が考えるべき番です。
そしてこの「お気持ち」をあらかじめ察していなかった者は猛省すべきです。

そしてそこから・・・新しい「日本」が始まるのです。

 

(メールマガジン 2013年11月15日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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