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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

GEが風力発電で我が国に再参入

2014-03-23 | 代替エネルギー

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「GEが風力発電で我が国に再参入」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く“復元力の原則”です。

 ─大事なことが一つあります。
  それは「上げ」「下げ」が生じてから動いたのでは遅いということです。

 ─むしろ大事なことは“現象”が生じる「前」に動くことです。
  さもなければ意味がないのです。

 ─米欧のエリートたちが考え、行動しているのはただこの一点のみです。
  そしてフレームワークを提示され、追随するのが私たち日本人です。

 ─そしてこの立ち位置が変わらない限り、日本人は永遠に負け続ける
  のです。
  そう「永遠に」、です。

GEが風力発電で我が国に再参入するとの報道があります。
なぜ今更、「風力発電」なのでしょうか。

同社は米国そのもののような企業です。
あらゆる国家機関の意思を代弁していると見るのが妥当です。

そう考えた時、要するに米国から見ると日本では「風力発電」なのです。
読者の皆さんはこれをどのように解釈されるでしょうか。

大事なことは、まずは「??」と気づくことです。
我が国では原発再稼働が政府の大方針なのに、なぜか、です。

その「気付き」から全てが始まります。
そう、「気付かなければ」永遠に奪われておしまいなのです。

是非、そのことを今回の出来事から学び取って頂ければと思います。

 

(メールマガジン 2014年2月25日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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