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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

ヒラリー・クリントン候補の選挙戦略に非難が集中

2015-05-24 | 選挙・民主主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ヒラリー・クリントン候補の選挙戦略に非難が集中」です。


⇒その理由は……:

 ─諸国民が今、最も腐心していること。
  それは「生き残り」に他なりません。

 ─単純な様に聞こえますが、極めて重要なことです。
  なぜならばデフレ縮小化の中では必ず淘汰が進むからです。

 ─「淘汰」された諸国民は二度と歴史に顔を出しません。
  忽然と消える、ということも当然あるわけです。

 ─したがってそうならないためには「戦略」が必要です。
  対外的に見て一体どこの誰が中心なのか分からないようにするのです。

 ─「この人物が中心だ」
  そう目された瞬間に、現下の状況では抹殺の対象にもなります。

 ─本当のリーダーは、そうしたダミーを犠牲にあえて立てる。
  そして正に「一撃必打」で動くというわけなのです。

ヒラリー・クリントン元米国務長官が激しい非難を受けています。
「大統領候補にはふさわしくないのではないか」というのです。

問題は様々です。
最も手痛いのは、国務長官在任中における所業です。

リビアで米大使が殺害されてしまった「ベンガジ事件」の真相。
極秘情報を商用電子メールで伝達したという失態・・・等など。

例を挙げればきりがありません。
そして今、こう言われ始めているのです。

「ヒラリー・クリントンの選挙手法は市井の人々と離れすぎている」
何をかいわんやという論調が、民主党系メディアから出始めています。

「本当のリーダー」は別にいる、ということなのです。
それでは一体、そこの誰が次期米大統領なのでしょうか。

同じ問いはロシア勢についても言える、ということ。
このことも指摘しつつ、今日はまず問題提起にとどめたいと思います。

真実は程なくして明らかになります。

 

(メールマガジン 2015年5月22日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

米大統領選に向け、共和党保守系候補が乱立

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/10653cca4bb5a10379040558c80b2614

 

ヒラリー・クリントン元米国務長官が大統領選に立候補

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/64413970b29df469da49e5847164b53e



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