日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

秋深まりても咲くコスモス

2015年10月29日 16時36分22秒 | 所沢航空記念公園


今日は妻がDS行きなので独りで所沢航空記念公園を歩いた

以前公園に来たのは9月14日だから、暫くぶりの園内だった

木々の紅葉や黄葉の移り行く色合いを期待していたのだが、まだあまり色づいてはいなかった

昨年10月に撮った画像を見るともっと色づいていたから、今年は遅れているのだろうか?

園内を歩いても特に目立つ花や風景を感じなかったが
放送塔の南側にある花壇には、まだコスモスが咲いていた

しかし、ここのコスモスたちは全て背丈が1メートル以下だったが
それは種類ではなく、人為的に矮化剤 (植物の生長抑制剤) を使ったのではなかろうか?

でも短いコスモスは鉢植えなどには適しているが
地植えの場合はやはり背たけが高い方が秋の雰囲気に合っていると、私は思う

秋もだいぶ深まっているが、コスモスはやはり秋の花だ

今日はこの 「秋深まりても咲くコスモス」 の写真をご覧ください

















    写真説明: 花壇に咲くコスモス
    撮影場所: 所沢航空記念公園にて




また、困った事が

2015年10月28日 14時40分52秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ダリア

空堀川沿いにて
(撮影: H271026)



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最近、身の回りで奇怪なことが次々と起きているのは、私には疫病神が居座っているのかもしれないが、また妻に困った事が起きた

妻には年間通して左右上腕部に内出血したような赤黒い斑点が幾つか出来る

かつて気になって皮膚科を受診したが 「これは高齢者によくある症状であまり気にすることもありません」 との医師の所見だったから薬の処方も無かった

痛くも(かゆ)くも無いがあまり見てくれが良くないので、妻より私の方が少し気になっているのは確かだ

例えば上腕部が何かに当たって衝撃を受けると発生するので、それなりに妻の挙動には注意していた

最近も右上腕部に数個の斑点ができたが、先日その一つから少し出血したので、救急バンをそこに貼っておいた

昨日夕方、妻にシャワーを浴びせた後、それを取り外そうとしたら、救急バンと一緒に皮膚の一部が剥がれてしまい、出血が激しくなってしまった

恐らくは妻の皮膚の力が弱くて救急バンの粘着力に勝てずに剥がれてしまったのだろう?

さすがに妻も痛そうだったが、出血に驚いて私も成す術も無い状況だった

そしてその患部をどうするか? で、私は迷ったが良い処置方法は浮かんでこなかったが、せめて化膿止めのVG軟膏を塗るくらいが精一杯だった

患部にガーゼや包帯を施すことも考えたが、取り外す時にまた同じような現象が起こったら? を考えるとそれを行う勇気もなかった

出血も徐々に収まって二時間後には止まったので安心したが、跡には救急バンの細長い形がそのまま残っていた

寝る時はそおっとパジャマの袖を下して一夜を過ごしたが、何とか落ち着いたようだ

今までもこのような斑点はあったが、出血したのは珍しいことだった。あの赤い血を見ると私の気持ちはいつも動顛(どうてん)してしまう

今日妻はDS行きなので、早々に状況をFAXしてその患部を留意するように頼んだ

車で迎えにきた施設長さんにもよろしく頼んだが 「施設の看護師さんに診てもらいましょう」 とのことだったが、どうなったであろうか?

身の回りで次々と困った事が起き過ぎる。何とか終わりにならないものだろうか?

今日、14時半過ぎ、庭の外気温は29度。何かまた異常な陽気になったようだ





妻の通院

2015年10月27日 15時42分08秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

妻が通院する医療センター

院内の駐車場にて
(撮影: H271027)



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妻の通院は三カ月毎、またあっと言う間にやって来た

いつも通院の日は携帯電話の目覚まし機能に助けられて3時半に起きるのだが、今朝は何故か3時25分に目が覚めた

勿論、外は真っ暗だがあまり寒くないようだった

いつもの暮らしと同じ事をこなして、いつもと同じメニューの朝食を食べて、6時半に車で家を出た

予約は9時9分診療予定だが、6時半に家を出るのは道路が混まないからの理由だけで、今日は道路も空いていたので7時10分に駐車場に着いた

受付開始は8時だが、もう順番待ちの人が待合ロビーの椅子で陣取っているが、まだ時間があるので妻と建物内を散歩を兼ねて歩くことにした

この建物には妻がお世話になっている医療センターと隣り合わせに小児科センターもあって、私たちはその小児科センターの受付近くまで行ってUターンして戻って来た

すると女性スタッフが近づいて来て 「何かをお探しでしょうか?」 と、聞かれた。私たちの行動は何かを求めて探しているように見えたらしく、その女性が善意で声掛けをしてくれたようだ

 「まだ、受付が始まらないので散歩中です」 と、答えたが、妻が入院してから感じたのはこの病院のスタッフや看護師さんなどの応対が良かったことで、院内ですれ違う時でも必ず会釈する態度には大いに好感を持った

さて、8時になると受付が始まった。人が長い列となって 「デジタル式受付機」 への順番待ちに並んでいた

予約制だから何も受付を急ぐ必要は無いはずなのにと、私は思っているので人の列が無くなるのを待っていた

やっと空いたので 「デジタル式受付機」 へ妻の診察券を入れた。しかし、エラーメッセージが出て受け付けてくれない。もう10年も同じことをしていたのにこのような事は始めてだった

何回もトライしたが同じ、受付案内の女性スタッフに訳を話すと 「少しお待ちください」 とその診察券をもって事務所に消えた

やがて 「もう古いので磁気不良のようです。交換しました」 と、新しい診察券を持ってきた。 「カードはいいなあ~」 と思った。悪ければ交換できるが、人間の場合はそんな交換は出来ないから悪くても現状維持を余儀なくされている

新し診察券で一件落着だが、これも最近我が身に起きているいろいろな出来事からの連鎖反応だろうか?

それと床に何か紙きれが落ちていた。拾い上げると男性の保険証だった。女性スタッフに渡したが、そんな大事なものを見つけたのは生まれて始めてのことだった

私も単純に 「いいことをした」 と思ったが、これを契機に前述の連鎖反応と 「さようなら」 とお別れができないだろうか?

診察では特に異常なし。処方箋を貰いに行ったような今日の通院だったが、何事も無くてまずは良かった

こんな雰囲気の妻の通院だったが、10時過ぎには家に帰りました





読めない苗字?

2015年10月26日 14時23分10秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハイビスカス■

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H271026)



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日本には私の読めない苗字が超たくさんあるのは興味深いことだ

かつてテレビで、漢字に精通した男女二人のタレントさんが、街中を歩きながら難解な苗字の表札を探す番組があったが、私はその番組をいつも好んで見ていた

読み方を教えてもらえば少しは納得する苗字もあったが、殆どは 「えっ、そう読むの?」 と、びっくりする苗字ばかりだった

最近、日本ラグビーチームの活躍が話題になっているが、あの 「五郎丸歩(ごろうまるあゆみ)選手」 の人気もかなりヒートアップしているようだ

その五郎丸さんと言う苗字、何となく面白みがあって親しみやすい響きがあるように感じてならない

ところで五郎丸さんが居るから、一郎丸さんから十郎丸さんまでの苗字が日本にはあるのだろうか?

私も街中を歩く時は必ず家々の表札を見ているが、私のテリトリーではあまり珍しい苗字には会わなかったが、一軒だけ 「これは何と読む?」 と考えても判らない苗字のお宅があった

その苗字が 「畔蒜」 さんだった。このブログにアクセスして下さる方で、この苗字を読める方もいるはずですが、どうでしょうか?

 「蒜」 と言う字は東北の地名で 「野蒜(のびる)」 があるので 「(びる)」 と言うのかも知れませんが、さてこの苗字は何んと読むのでしょうか?





介護ヘルパーさんからのアドバイス

2015年10月25日 11時22分57秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

山茶花(さざんか)

志木街道沿いにて
(撮影: H271025)



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入浴介護に来るSヘルパーさんと 「介護について」 雑談していたら 「ご主人はウォシュレットを使っていますか?」 と聞かれた

 「えっ? 使っていません」 と答えたが、Sさんは 「便利な機能なのに何故使わないの?」 と、私にその機能を使うように薦めた

そう言えばここに転居してからは便座に付属しているのは知っていたが、そんな面倒な物は御免だと使う気も起きなかった

私はいつも介護で大変なのは排泄処理の問題に苦労している。この問題を避けて介護は語れないと私は実感しているが、Sさんは介護施設で働いた経験から 「ウォシュレット」 は有効で便利な機能だから使うべきだと言った

そこでSさんに 「実際に水が出るか試したい」 とお願いした。もしもの事を考えて水受けの容器を用意して、Sさんがいくら該当するスイッチを押しても何の変化もない

私は 「もう何年も使っていないから中が詰まってしまったのでは?」 とあきらめてその場を終わった

だがこうなると私の好奇心が納得しない

ところで 「ウォシュレット」 とは TOTO が販売する 「温水洗浄便座」 の商品名で、我が家の製品は INAX なので 「シャワートイレ」 が商品名だと判ったが INAX ではこの機能を 「おしり洗浄」 と表現している

私はもしかしたら便座に人が座らないと動作しないのでは? と 「取り扱い説明書」 を見たらやはり思った通りだった

便座正面には 「着座センサー」 があって座った人を感知しないと 「おしり洗浄」 は機能しないことが判った

取り説には 「おしり洗浄の確認」 も説明されていたが、それによると 「着座センサー」 を紙や布で覆ってから、スイッチを入れてノズルの伸び出しとシャワーの確認をするように記されていた

説明通りにやって見ると、ノズルが伸びてからは勢いよく水がシャワー状に出てきた

シャワーは約二分間後には自動的に停止する 「セルフストップ機能」 が働くが、もっと早く止めるには 「止ボタン」 を押せば停止する

誰が考えたのかは知らないが面白い発想の機能をまじかに見た感じだった

さて、今後妻に対してこの 「おしり洗浄」 のボタンを押すか押さないか、まだ迷っている。こんな迷いを言うとSさんは 「しっかりしなさいよ」 と、また私を叱咤激励する言葉を考えるかもしれない





光陰矢のごとし

2015年10月24日 11時02分11秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

南天の実

空堀川沿いにて
(撮影: H271024)



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今日は妻が最初に入院してから10年目。文字通り 「光陰矢のごとし」 で10年の時が流れていった

その日を境に私の生きる道は 「妻を介護する世界」 へと大きく変わってしまったが、そのようなことは想像したことも無かったから、その変化に驚くばかりで自分を見失ってしまった

私が(やまい)になって、妻に看病して貰ってあの世に行く、そんな筋書きだったが、それが逆転したので 「人生は自分の思い通りにはいかない」 との教訓を噛みしめるばかりだった

しかも翌年、二度目の入院、それでまた私の生き方が更に大きく変わってしまった

この10年を振り返ると、最も大変だったのは妻が二度目の退院後の二年間。この間は妻にいろいろな症状が出てその対応に負われ、心が疲れ果てて私もこの世に生きる望みを失ったようになり、ケリを付けようと最悪のことも考えた時もあった

幸いにもその後、通院を繰り返しながら何とか妻の容態も徐々に良くなって最悪の状態は回避できたのは奇跡のようにも感じられた

だが当時はどうしようもなかった大きな苦しみや悩みも、時が経つとその内容をいつの間にか忘れてしまうのは不思議なことだった。それは神様が 「いつまでもそんな苦しみを引きずってはならない」 と、私の脳細胞に自然削除の機能を持たせてくれたお陰かもしれない

いろいろと悩み苦しんだがいつも思うのは 「世の中には私などより、もっともっと苦しい人がいるはずだ」 と、自分に言い聞かせてその悩みを過小に評価して切り抜けたことだった

今、妻の容態はベストでは無いが、問題を抱えながらも平穏で過ごせる状態が続いているようにも感じられる

どのような物語にも必ず 「THE END」 の幕引きがあるが、私の 「妻を介護する世界」 にはいつその幕引きがあるのだろうか?

あの時から10年、元気で動き回っていた妻の姿を今日もまた想い出した





頑張れ~ オコエ選手

2015年10月23日 13時59分38秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

市立第六中学校正門

正門前にて
(撮影: H271023)



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昨日、プロ野球の 「ドラフト (新人選手選択) 会議」 が行われた

私は今まではこの会議についてはあまり関心が無かったが、今年は何故か気になって会議のテレビ中継を見ていた

それは私の近くにある市立第六中学校を卒業した選手がこの会議で何処の球団に指名されるかに興味があったからで、その選手とは関東一高の 「オコエ瑠偉(るい)選手」 だった

オコエ選手は、走攻守の三拍子そろった外野手。抜群の身体能力が魅力で、今夏の甲子園2回戦では1イニング2三塁打を記録している

当市では 「志村けんさん」 が有名人だろうが、最近はこのオコエ選手の人気も増しているようで、私の子供三人もこの中学校へ通ったが、その後輩となると何か親しみの持てるオコエ選手だ

想い出すとオコエ選手が中学生の頃、何回か街中で会ったような気がする。体格抜群の学生だから 「大きい中学生だな?」 と思ったことを憶えている

結局、 「楽天ゴールデンイーグルス」 がオコエ選手を一位指名して交渉権を得たが、おそらくその球団に入ることだろう

しかし、いくら一位指名と言ってもはそれはオコエ選手への勲章ではない。これからの本人次第の努力によってその勲章を勝ち取るべきで、前途は決して楽な壁ばかりではない

過去にドラフト会議で高位指名されたが名だたる活躍もせず、球界からいつのまにか去っていた選手は山ほどいる

でも当市出身の選手が一軍で活躍することを誰でも願っているはずだ。オコエ選手の更なる活躍を願うことにしよう





傾いたマンション

2015年10月22日 14時21分30秒 | 街角から

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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

立ち並ぶマンション群
(K駅周辺)

空堀川沿い右岸にて
(撮影: H271022)



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今日、妻はDS行きなので、私は西武新宿線・K駅まで歩くことにした

9時前に家を出て、空堀川右岸を上流に向かって30分ほど歩くと前方に高層マンション群が見えてきた

この辺りは戦後、市内で最も環境が変化した所だと私は思っている

何故ならばかなり遠い昔、私が小学五年生の時、この周辺を新聞配達していたから、その当時のことを想い出すと天と地の違いのように変化した景観に驚くばかりだ

その当時、武蔵野特有の雰囲気の中で雑木林が続きこのような原野に人が住むことなど考えも及ばなかったことだった

ところでこの写真のようなマンション群を見ていたら、今話題となっている横浜市の 「大型分譲マンションの傾き問題」 が頭に浮かんできた

このような大型マンションが現実に傾くのであろうか? と、私は理解出来ないのだが現実にはそれが起こっているらしい

このような超重量の物体が傾くなんてあの 「ピサの斜塔」 でもあるまいし、恐ろしいことでもある

原因は基礎工事の時、(くい)を固い地盤である支持層と言われる深度まで打ち込むのが正規工事なのに数十本の杭が深度不足 (不足最大2メートル) で支持層に達していないことが原因らしい

しかもこのような不具合を見つけたのは住民で、他棟との手すりがずれていたためその差で傾きが判ったとのことだった

このようなマンションを購入した住民からすれば 「杭打ちの深度不足」 だとは知る由もなかったことで気の毒だとしか言いようのない不幸な買い物になってしまった

 「手抜き工事」 と言えば隣の某国だけの話だと思っていたのに、日本建築界でも起こるなんてとてもショックな出来事でもある

1件、このような不具合が見つかれば、同じ業者が施工した過去の物件はどうか? と、必ず問題になるが、同じような 「深度不足の杭打ち」 がまだまだ世に出てくるかも知れない? さて、同業他社の杭打ち作業は問題無いのであろうか? 過去の検証が必要では?

そのようなことを考えながら歩いてK駅に着いたのは10時前、約1時間歩いたことになる

帰りは久米川駅から電車に乗って西武新宿線・T駅で西武池袋線に乗り換えてA駅へ。家に帰ったのは10時半でした





また、痛みが

2015年10月21日 15時47分28秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

朝顔

空堀川沿いにて
(撮影: H271021)



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先週、歯を治療して痛みが治ったと安心したが、その後二日ほどしてまた同じ場所で痛みが始まってしまった

痛みは常時感じるのでは無く、時々私を苦しめようとやって来るが、今まで歯痛をあまり感じなかったので、余計に気になってしまった

今日は先週予約していたので、また通院した

目の前のディスプレーで痛む歯 (過去に治療して金属が冠っている) のレントゲン写真を見ながら、医師と暫く問答が続いた

医師(いわ)く 「この状態だとよく判りませんが、この歯の根っこで何らかの異常があると考えられます。例えば割れなどの症状です。もし治療するならば、この被った金属を取り除かねばなりません。最悪の場合は抜歯する必要があります。その後は部分入れ歯にするか、またはブリッジにして復旧することが可能です」 と説明し、更に 「しかし、出来るなら抜歯は避けたいので、今は周りの腫れも引いているので、このまま様子を見たらどうでしょうか?」 との提案だった

と、言うことでこの医師の言う通り様子を見ることにしたが、困った歯の痛みだ。今まで私は歯に対してはある自信を持っていたのだが、その自信も崩れ去りそうだ


最近、パソコンの不具合、妻の怪我、そして私の歯痛と、現在私のバイオリズムは谷底をウロチョロしているようで最低のモードになっているらしい

 「悪いことは長続きしないが、良いことも長続きしない」 との格言もあるが、その 「長続き」 とは一体どのくらいの目安なのだろうか?





また整形外科へ

2015年10月20日 16時42分26秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハツユキソウ

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H271018)



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日常、一番気を付けているのは 「妻を怪我させないこと、妻が転ばないようにすること」 を心掛けているが、そうは上手く事は運ばない

今朝、起きてからいつものように仏壇の前で読経するために妻を座らせたが、その時妻の右手を見て仰天した

右手甲にプクンと膨れ上がった腫れがあった。それは小さな風船のように甲の上で膨らんでいて、その天辺には少し出血していた

何処で怪我したのかを詮索する前に、まず消毒して軟膏を付けるのが精一杯の処置だったが、少し時が経つと不思議なことにその風船は丸味が無くなって平面的になり、通常の腫れの状態になって浅黒くなってきた

このような時にいつも苛立つのは妻は的確な自己表示ができないこと。痛いのか? 痛くないのか? を言わないので余計に私の心配が増すばかりだ

 「ああ、また整形外科か?」 と面倒で厄介な医者通いを覚悟したが、この腫れの状態だと心配だからと、10時半過ぎには通院して予約なしの診療の手続きをした

予約なしなので待ち時間を覚悟したが、意外と早く診察が始まった。医師は 「腫れてるね。骨が大丈夫かレントゲンを撮りましょう」 との所見だった

レントゲンの結果から 「骨は大丈夫です。打撲です」 とのことで 「経皮鎮痛消炎外用薬」 を処方して貰った。ただ、腫れがある間は入浴を控えるようにコメントされた。浴槽に入ると体温が上がるので腫れにはよくないが、シャワーならいいとのことだった

大事無くて安堵した。だがいつも注意しているつもりなのにまた整形外科のお世話になるとは、私もあまり妻を介護する自信が無くなってきた

さて一段落すると、妻は一体どこで怪我したのだろうか? と詮索したが、いくら朝起きてからの行動を巻き戻して見ても怪我の場所が判らない

強いて想像付ければ、妻はドアノブに引っ掛かって受傷したとしか考えが及ばない。私には全く見当が付かない妻の怪我だった

判らなくても何らかの対策も必要だが、今まで以上に妻の行動を見守るしかない

ところで今日はこの病院の16時からの夕方診療を利用して妻と一緒にインフルエンザの予防接種をする予定だった

受付の女性スタッフにそのことを話したら 「奥様の診療時に接種できます」 とのことで、それなりの手続きを進めてくれた。また夕方出なおして来るのを考えていたので本当に助かった

この接種は65歳以上は市の補助があって減額して受けられるが、今年は一人2,500円と昨年より300円高い

先日テレビで見たが、今年の接種は一つ増えて4種混合になったので値が上がるとのことを聞いていたのでそれが300円なのだろうか?

思わぬ妻の怪我での通院だったが、インフルエンザ接種も終わったので一先ずはホッとしている





また新しく家が建ちました

2015年10月19日 14時37分41秒 | 日暮らし通信

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まだ紫陽花が咲いている

空堀川沿いにて
(撮影: H271019)



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近くにあった古いアパートが ”あっという間” に重機で取り壊された

その跡に ”あっという間” に三棟の建売住宅が完成。今、売り出し中だ

撤去されてから完成するまでの期間が短いことにびっくりしてしまうが、私が住んでいる町内の物件は意外と値段が高いそうだ

それは西武池袋線の駅に近いので、意外と都心に行くのは便利なこともあり、さらにJR武蔵野線の駅にも近いことも有利なのだろう

今までにも建てられた町内での物件を見ていると、売れるのも早いようで、新築住宅にすぐに洗濯物が干してあるのには驚くばかりだ

多くは若い人が購入しているようだが、そのような人はしっかりとした収入を得ているのだろうと、勝手な憶測をしている

それにしてもこの辺りに昔から住んでいる私にすれば、昔は家もちらほらだったこの町内が今のように家ばかりになることを想像すらできなかった

田舎っぽい辺鄙(へんぴ)なこの辺りだったが、自然にも恵まれて静かで住み良かった頃がまた懐かしくなった





秋の味覚

2015年10月18日 14時46分15秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて


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隣家で頂いリンゴ


今日買った柿




今日の予報では9時過ぎからは晴れマークが付いていたが、予報通りにお日様は出てこなかったが、お昼前にはパアッと明るくなった

要介護の妻との二人暮らしでは 「食べること、テレビを見ること、そして寝ること」 くらいしか楽しみが無いのは寂しくて悲しいような心情だが、その食べることをやり過ぎると体重が増えるので控えめに食べるしかない

その食べ物の中でも好きな物は果物だ。特に夕食後は必ず果物を食べるのはもう永い間の我が家の慣習になっている

年間通して多く食べるのはリンゴだが、最近まではその値段が高過ぎて敬遠気味だったが、このところになってやって値が下がってきたのは有難い

先日、隣家の奥さんから特大のリンゴを頂いた。種類は判らないが直径が10センチ以上もある見事なリンゴだった。この大きさだと妻と二日分の容量だったが、その味もなかなかの美味しさだった

奥さんの親戚が果樹園を経営しているとのことで、そこから送られてきたリンゴや梨を頂いているのは有難いことだ

秋も深まると妻が気にするのが柿の実だ

今日散歩していると川沿いにある農家の柿園でご主人が柿を即売していた

値段を聞くと 「キロ二百円です」 とのこと。私はスーパーで売っている柿がどのくらいの値段か知らないが、まあ採れたてだからと、「それでは二キロください」 と頼んだ

ご主人が秤にかけるのを見ていると一個で約200グラム、大きいのは250グラムもある。一個おまけしてくれたが、見た目は美味しそうだ

でも家に帰ってから 「これは甘柿だろうな?」 と心配になったので、早速一個を切ってみると、種無しの甘味のある柿だった。どんな種類か聞いてこなかったことを少し悔やんだ

その一個を皮むきして食べたが、午前のオヤツ代わりの柿は妻もご機嫌だったから美味しかったのだろう






蝶 と コスモス

2015年10月17日 15時38分04秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

蝶 と コスモス

空堀川沿いにて
(撮影: H271017)



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昨日は終日雨、今日も午前中は愚図(ぐず)ついた天気で、10時前、車で妻と買い物に行った時は本降りの雨が降っていた

今日も散歩は出来ないか? と思っていたが午後になると雨も上がって曇り空だが、南の空は何とか明るくなっていたので、13時半過ぎ、妻を誘って空堀川沿いを散歩することにした

寒くはないが少し風が吹いている。だがその風は涼しい感じのする心地良さだったが、その風の流れから何となくあの木枯らしの先発隊のような雰囲気を感じてしまった

この雨で空堀川の水位も増したようで、河川敷を見ると1メートルほどの高さまで雑草が下流に向かって横に倒れているのがその証拠だろう

この時期 「秋の花はコスモス」 と川沿いに咲くコスモスを楽しんだが、それも満開を過ぎて花数も少なくなりつつあるのは寂しい

そのコスモスに一羽の蝶がやって来た

私たちと違ってその蝶はあるノルマがあって飛び回っているに違いない。もう冬も近いから蝶たちも急いでそのノルマ達成に忙しいのだろう

 「お忙しいのにすみません。一枚撮らせてください」 と少し近づいてシャッターを押した

この蝶はコスモスが好きなようで、咲いている花たちを一回りするかのように早めに移動していた

妻と歩いた時間は30分ほどだが、こんな小刻みな散歩でも 「継続は宝なり」 と思いながら妻の健康に少しは良い影響があることを願っている





ある出来事

2015年10月16日 21時15分11秒 | 日暮らし通信
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ムラサキシキブ

空堀川沿いにて
(撮影: H271015)



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12日、朝起きたら私の口腔が何となくおかしい。(かす)かだが右側の歯に痛みを感じたが、右側の上の歯か、下の歯かはよく判らない? 

私はもう永い間定期的に歯の検診を受けているからと思うのだが、歯の痛みをあまり知らない。少なくとも還暦を過ぎてからも虫歯も無かったし、勿論歯の痛みなんて感じたことは無かった

この痛みは常時あるのでは無く、起こったり、消えたりと周期的に私を苦しめ始めたが、私は虫歯のせいだと決めつけた

すぐ治るかも? の期待もあったが、どうもその痛みは引きそうも無く、特に朝食時には痛みがピークになった

これは困った? と、とりあえずはもう25年間も付き合いがある歯科医院に電話したが、予約が取れたのは来週水曜日だった

15日朝には右上歯の歯茎が腫れているようで痛みも増してきた。急遽、また電話して予約無しで診てもらうことになった

まずはレントゲン写真を撮ると、どうも虫歯ではなく、過去に治療して銀を被せている歯の内部が痛みの発生源らしい

被せ物があるので内部のことは判らないが、このまま痛みが続くようであれば、その被せ物を外して確認する方法があるとのことだった

でも目の前にあるパソコン画面でレントゲン写真の説明を受けたが、もう少し鮮明な画像に撮れないものなのだろうか? 「これが私の歯?」 と思いたくない画像だった

医師は 「噛み合いが当たり過ぎなので少し修正しましょう」 と歯を削った。確かに噛むとズキンと痛みがあったが終わるとその痛みも無くなった

さらに 「歯茎が腫れているので麻酔を打って(うみ)を除去しましょうか?」 と問われたので 「どうぞお願いします」 と答えた

すぐに麻酔を打たれたがあの 「チクン」 とする細い痛みは何年振りだろうかと振り返った

膿を取って診療終了。近くの薬局で痛み止と抗生物質を処方してもらった。いろいろな経緯(いきさつ)があったが、これで一件落着と願いたいものだ

今日はさすが医療のお陰だと思った。痛みも消えて、歯茎の腫れも引いたようだ。食事は右歯ではあまり噛まないようにしているが、もう大丈夫だろう

だが最初の痛みの原因ははっきりしていない。歳を重ねると歯への負担も大きくなるのだろうか。でもあの歯の痛みは何とも言えない不快な感じがして、気持ちも落ち込みそうになるばかりだった

ところで、12日はパソコンが壊れた日でもある。気になる事が同じ日に続いて起きたのも何かの因縁であろうか?






HDが壊れていました

2015年10月15日 16時22分39秒 | 日暮らし通信
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ニューギニアインパチェンス

自宅庭にて
(撮影: H271014)



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先日依頼したパソコン不具合診断は 「ハードディスク (HD) が壊れています」 との結果だった

あまり良い結果は期待していなかったが、HDが壊れるとはあまり予想はしていなかったので、少しショック気味になった

HDが壊れる不具合はこれで二度目だ。最初はだいぶ昔のことだが、自宅で購入したパソコンのセットアップをしていたら、突然ディスプレー画面が真っ黒になって何も表示しなくなって制御不能となった

文句と一緒にパソコンをショップに持って行ったら 「HDが壊れています」 と、今回と同じような結果だった。中古品ならともかく、新品のパソコンのHDが壊れるなんて信じられないことだった

勿論クレーム扱いだったが、二度とそのメーカーのパソコンを買う気にはならなかった

さて、話を戻そう

ショップのスタッフ(いわ)く 「新品のHDに替えると修理代が52,500円かかります」 とのことだったが 「もう古いので新品を買うことをお勧めします」 との言葉が本音のようだった

そんなに修理代がかかるのなら新品を買うことを私も考えたが、一つ気になるのはメール関連のデータのバックアップが取れていないことだった

 「そのデータを取り出せないか?」 と聞くと 「HDが壊れているので、取り出せるか、取り出せないかの確認作業が必要で7,000円かかります」 との返事だった

取り出せる時には別途作業が必要で32,000円かかります、とのことなので、私はメールデータは諦めることにした

と言うことで 「私が七年間お世話になった愛すべきディスクトップ型パソコン」 はこれで役目を終わることになりました

新しくパソコンを買うのはもう少し先にして、とりあえず予備のノートパソコン (VAIO) で急場を凌ぐことにしたので、今日は駄目パソコンや外付け部品を撤収して、その場所にノートパソコンを置くことにした

今までこのパソコンは屋内ネットワークを利用して印刷していたので、ケーブルの接続は無かったが、そのキー局であるパソコンが無くなったので、新たにケーブル接続したがこれもスムーズに印刷できた

このところトラブルが無くて平穏なパソコン生活を過ごしていたが、このトラブルで新たにいろいろな知識の巻き戻しがあって私も多いに参考になった

だが改めて大事なデータの 「バックアップ」 が必要だとまた肝に命じたが、世の多くの個人パソコンユーザーの方はどのように 「バックアップ」 をされているのでしょうか?