日暮らし通信


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妻の通院

2015年10月27日 15時42分08秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

妻が通院する医療センター

院内の駐車場にて
(撮影: H271027)



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妻の通院は三カ月毎、またあっと言う間にやって来た

いつも通院の日は携帯電話の目覚まし機能に助けられて3時半に起きるのだが、今朝は何故か3時25分に目が覚めた

勿論、外は真っ暗だがあまり寒くないようだった

いつもの暮らしと同じ事をこなして、いつもと同じメニューの朝食を食べて、6時半に車で家を出た

予約は9時9分診療予定だが、6時半に家を出るのは道路が混まないからの理由だけで、今日は道路も空いていたので7時10分に駐車場に着いた

受付開始は8時だが、もう順番待ちの人が待合ロビーの椅子で陣取っているが、まだ時間があるので妻と建物内を散歩を兼ねて歩くことにした

この建物には妻がお世話になっている医療センターと隣り合わせに小児科センターもあって、私たちはその小児科センターの受付近くまで行ってUターンして戻って来た

すると女性スタッフが近づいて来て 「何かをお探しでしょうか?」 と、聞かれた。私たちの行動は何かを求めて探しているように見えたらしく、その女性が善意で声掛けをしてくれたようだ

 「まだ、受付が始まらないので散歩中です」 と、答えたが、妻が入院してから感じたのはこの病院のスタッフや看護師さんなどの応対が良かったことで、院内ですれ違う時でも必ず会釈する態度には大いに好感を持った

さて、8時になると受付が始まった。人が長い列となって 「デジタル式受付機」 への順番待ちに並んでいた

予約制だから何も受付を急ぐ必要は無いはずなのにと、私は思っているので人の列が無くなるのを待っていた

やっと空いたので 「デジタル式受付機」 へ妻の診察券を入れた。しかし、エラーメッセージが出て受け付けてくれない。もう10年も同じことをしていたのにこのような事は始めてだった

何回もトライしたが同じ、受付案内の女性スタッフに訳を話すと 「少しお待ちください」 とその診察券をもって事務所に消えた

やがて 「もう古いので磁気不良のようです。交換しました」 と、新しい診察券を持ってきた。 「カードはいいなあ~」 と思った。悪ければ交換できるが、人間の場合はそんな交換は出来ないから悪くても現状維持を余儀なくされている

新し診察券で一件落着だが、これも最近我が身に起きているいろいろな出来事からの連鎖反応だろうか?

それと床に何か紙きれが落ちていた。拾い上げると男性の保険証だった。女性スタッフに渡したが、そんな大事なものを見つけたのは生まれて始めてのことだった

私も単純に 「いいことをした」 と思ったが、これを契機に前述の連鎖反応と 「さようなら」 とお別れができないだろうか?

診察では特に異常なし。処方箋を貰いに行ったような今日の通院だったが、何事も無くてまずは良かった

こんな雰囲気の妻の通院だったが、10時過ぎには家に帰りました