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妻がディサービスに行く水、木曜日以外は必ず二人で散歩する
今の時期はどの場所にいても視線の中に必ず何らかの花が咲いているが
その主役は 「アジサイ」 だろう
そのアジサイは意外と街中の民家で何ケ所でも咲いているので
家を出る時、今日の撮るテーマは 「アジサイ」 にしようと決めた
スローモーションのようにゆっくりとした私たちの歩みの中でも
妻は時折、立ち止まって 「アジサイ」 の花を楽しんでいる
短い時間の散歩で、何と言う名の種類のアジサイかは? 判らないないが
いろいろなアジサイが咲いていた
今日の散歩で撮ったアジサイをご紹介しよう
和歌では 『紫陽花
アジサイは平安時代から和歌の世界で詠まれていたらしい
あぢさゐの 下葉にすだく蛍をば 四ひらの数の 添ふかとぞ見る
- 藤原定家 -
写真説明: 今日見たアジサイ
撮影場所: 街中にて
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今日は9時半に自転車で家を出て、25分後には 「北山公園菖蒲苑」 に着いたが
この公園は 「新東京百景」 に選ばれているので最近は訪れる人も多いようだ
しかし、私にとってはかつては田圃だったこの辺りは
公園と言うよりは 「昔の遊び場」 として私の記憶にメモリされているが
昔という表現は昭和20~30年代に遡ることになる
さて入口の 「善行橋」 は、昔は名前が ”あったかなあ~” と
記憶を巻き戻したが定かではない
この川は今では 「北川
昔は 「後川
「善行橋」 の中央で川上を見たこの風景
何とも汚れた現在の姿だが
私にとってはすこぶる想い出のある場所である
この川の上流を遡って行くと水源は 「村山貯水池」 に辿りつく
かつてはこの公園辺りは一面の田圃が続いていたが
春先からは所々に小さな堰が造られて水を止めていたが
時々 「村山貯水池」 からの放流があって
その堰から田圃に水が引き込まれるようになっていた
この写真の所にも堰があってそれは通称 ”ドードー” と呼ばれて
の子供たちにとっては願ってもない泳ぎ場となっていた
そんな想い出の場所もこのようになってしまったのが残念だが
今は貯水池からの放流は無いのだろう
苑内南側には沢山のテントが張られて、いろいろな商品が商いされているが
この菖蒲苑が始まった頃は、このような商売はなされていなかったから
ゆっくりと静かに菖蒲を楽しんだものだった
苑内東側から西方を望む
北側から南方を見ると休憩所と背後には
この街には似合わない高層ビルが建っている
このようなビルが何故、財政乏しい我が市に建ったのでしょうか?
南側には高さ三メートルほどの展望台があって
そこから見た苑内です
この写真、何の変哲もない樹木が並んでいるようですが
中央は少し樹木の膨らみが少ないように見えませんか?
それと樹木の高さが少し低いようにも見えませんか
実は太平洋戦争の時代にはこの部分が削られて
その土はすぐ前にある線路から貨車で
所沢飛行場へ運ばれたそうです
戦後は 「西武園線」 も開通していませんでしたが
線路はそのままでこの辺りの線路には貨車が停まったままでした
その頃はこの部分は山肌が露出していて茶色でした
土地の人たちはこの削った部分を 「崩れ山」 と呼んでいました
今、苑内の菖蒲は6、7分咲きとのことですが
今年は花数が少ないと、ガイドさんの説明でした
長い文になってしまいましたが
咲いていた菖蒲をご紹介して終わりにしましょう
写真説明: 菖蒲を撮る
撮影場所: 北山公園菖蒲苑にて (H270611 撮影)
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いつも妻と歩いて近くのスーパーへ行く途中
ある農家が畑に写真のように南北に ”長~い畝
昨年は東西に畝を作っていたので
今年は連作を避けてこのような位置にしたのであろうか?
地方ではこのように長い畝は当たり前かもしれないが
この辺りではもう広い農地も少なくなったので
このように長い畝は見ることもなかった
ざあ~っと目測しても100メートル以上はある長い畝だ
畝はビニールシートで覆ってあるので
この畝には何を植えるのか? と興味を持っていたが
今日見るとその畝の一部にはサツマイモの苗が植えられていた
この農家では写真手前にあるような
「サツマイモの苗床
その苗を植えているようだ
それにしてもこのような長い畝は始めて見た
因みにこの写真、住宅の手前が空堀川です
買い物帰り、空堀川沿いから右手 (北の方角になります) を見ると
久しぶりに耕運機が農作業中でした
何か畝造りの最中のようですが
この農家も広い農地の持ち主です
でも手前の緑色の植物は雑草です
この辺りの農家ではこんな管理の仕方が多いのです
今はこのような耕運機で作業するので
人出も少なくて便利でしょうが
昔はこの広い農地を人間が鍬
時間も人出もかかったことでしょう
そしてどの畑を見ても雑草など生えていなかったから
昔のいわゆる ”お百姓さん” は優れたノウハウを持っていたはずだ
私は日本にはやはり 「農のある風景」 がよく似合うと思っている
写真説明: 農のある風景
撮影場所: 空堀川沿いにて (H270607 撮影)
| ■□ 撮影場所 □■ 空堀川沿いにて |
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ブルーサルビア | 百合遠景 |
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今日は昨日より5,6度気温が低い
朝起きて、妻には半袖シャツを着せたが
買い物に行く時には、長袖シャツを重ね着させた
関東地方の梅雨入り宣言は未だお預け状態だが
午後からのドンヨリした外気を見るともう梅雨モードのようだ
今、この辺りでは花の主役はやはり 「アジサイ」 だろう
梅雨に似合いのこの花は、雨模様でも鮮やかな色を失うことがない
私も降りしきる雨の中でもアジサイを撮ることが好きだが
雨の滴をタップリと花びらに載せながら咲くアジサイは見応えがある
今日も妻との散歩中出逢ったアジサイを見ながら
”六月は何だっけ?” と、妻に問うと
”六月はアジサイ” と答えた妻の気持ちの中にも
アジサイは失われていない記憶として残っているのだろう
15時過ぎ、庭の外気温は22度、ちょっとヒンヤリしています
写真説明: 今日の散歩で見たアジサイたち
撮影場所: 街中にて (H270605 撮影)
今日は飛行機を見たくなったので、9時過ぎ独りで所沢航空記念公園へ行った
いつも終日妻と一緒にいると 「たまには独りになってみたいものだ」 と思い続けているが
いざ独りで歩き始めると何か隣の空間が気になってしまう
独り歩きだから自由気儘にと急かされても
いつも妻と一緒に歩いているペースがそう変わるものでないことが判った
だから習慣というのは恐ろしいもので
良い習慣は善の知恵になってその人の善行を養い
悪い習慣は悪行に繋がって世の為にならない行為となる
そうなると現在の日本の教育方針は大丈夫であろうか?
さてやっとC46輸送機が見える所にやってきた
いつ見ても飛行機は私の空への憧れをまた新たにする
このようなレシプロエンジンの機体はセスナ級の小型飛行機を除いては
もう見ることができない貴重な機体です
このC46輸送機 (機体番号:91-1143) は
おそらくは第二次世界大戦中に造られた機体だから
もしかしたら私と同じくらいの歳を経ているのかもしれない
戦後、多数のC46輸送機が民間の航空会社に払い下げられたが
まだ北米や南米で飛んでいるとの説もある
いつもこの機体を見る度に嘆くのは鳥たちによる糞害だ
飛行機と言うのは意外と隙間が開いている物体だから
このように地上展示中の機体が鳥たちにとっては格好の住宅となる
それにしても折角お化粧直ししたばかりなのに
もうこのように汚れてしまった
入居者はスズメだけかと思っていたら
ヒヨドリまでもが入りこんでいた
恰
2000馬力のR-2800エンジンのスピンナーに陣取ってアピール中だった
これは3月5日に撮ったC46輸送機だが
こんなに綺麗な機体だったのに
鳥たちのお陰で今は汚されてしまった
また別のスズメがフェンスにやって来た
C46輸送機に住みたくて、空き家を狙っているようです
写真説明: 展示中のC46輸送機
撮影場所: 所沢航空記念公園にて (注記以外は H270604 撮影)
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