いつも妻と歩いて近くのスーパーへ行く途中
ある農家が畑に写真のように南北に ”長~い畝” を作った
昨年は東西に畝を作っていたので
今年は連作を避けてこのような位置にしたのであろうか?
地方ではこのように長い畝は当たり前かもしれないが
この辺りではもう広い農地も少なくなったので
このように長い畝は見ることもなかった
ざあ~っと目測しても100メートル以上はある長い畝だ
畝はビニールシートで覆ってあるので
この畝には何を植えるのか? と興味を持っていたが
今日見るとその畝の一部にはサツマイモの苗が植えられていた
この農家では写真手前にあるような
「サツマイモの苗床
その苗を植えているようだ
それにしてもこのような長い畝は始めて見た
因みにこの写真、住宅の手前が空堀川です
買い物帰り、空堀川沿いから右手 (北の方角になります) を見ると
久しぶりに耕運機が農作業中でした
何か畝造りの最中のようですが
この農家も広い農地の持ち主です
でも手前の緑色の植物は雑草です
この辺りの農家ではこんな管理の仕方が多いのです
今はこのような耕運機で作業するので
人出も少なくて便利でしょうが
昔はこの広い農地を人間が鍬
時間も人出もかかったことでしょう
そしてどの畑を見ても雑草など生えていなかったから
昔のいわゆる ”お百姓さん” は優れたノウハウを持っていたはずだ
私は日本にはやはり 「農のある風景」 がよく似合うと思っている
写真説明: 農のある風景
撮影場所: 空堀川沿いにて (H270607 撮影)
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最低の基本のき です よく都会のなかで未だに
農業は、迷惑とかいう話がありますが・・・それは
大違い その昔はみんなが 農家 や猟師や漁師
生きるために・・・自分の腹は自分で満たしていました
人口が増えるに連れて分業の物々交換となって
近年の貨幣社会が・・・でも今でも農=食料
これがすべての基本です いつも自給自足
我が家も・・とても出来ません。
戦争や大飢饉が来ないと判らないでしょうね
信州の畑と同じような・・・安心しますね
農民の方が望んでいる方向とは違って
的外れの目標に進んでいるのではないでしょうか?
農地に作物が作られていない
この現状は明らかに 「農不在」 へのイエローカードです
「農のある風景」はもう見たくても見れなくなってしまいました
これからもブログの世界で
よろしくお付き合いください