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日本S出場資格40人、小笠原の不選出が気になって仕方ない。

2013-10-25 23:58:57 | 2013年シーズン
日本シリーズの出場資格40選手が発表され、その中に小笠原の名前はなかった。
フェニックスリーグで結果を残し、CSにも呼ばれていた谷はメンバー入り。ケガで心配された実松、中井も滑り込みで間に合った。
2年目の今村も先ごろのプロ初勝利からフェニックスリーグと順調に調子を伸ばし選出されている。

小笠原の名前は9月18日のファームの試合に指名打者で名を連ねて以来、その後、ファームの最終戦まで見ることがなくなった。
ちなみに18日は1打席のみだがツーランホームランを打っている。
その後、1軍に登録された形跡もいっさいない。ケガをしたというニュースもまったくない。
小笠原が厳しい立場にいることは、イヤでも予測が立つ。
今シーズンの実績からすれば、選出漏れでも不思議ではない。
とはいえ、やはり小笠原だ。

小笠原は今、どこで、どういう状態にいるのか。

少し前から、イヤな記事を目にする。
ドラゴンズに落合氏が復帰すれば小笠原をジャイアンツから引き抜く可能性があるというものだ。
落合と小笠原は日ハム時代、2年一緒にプレイしており、落合がジャイアンツから日ハムに移籍した年に小笠原は日ハムに入団している。
小笠原が落合を師と仰ぎ、尊敬しているという話はよく目にする。さらに、どこで、どのタイミング言ったかは判らないが、落合が小笠原はオレなら復活させられると語ったと、真偽のほどは定かでないがそんな記事も目にしたことがある。

前にも書いたが今の強いジャイアンツの基礎を築いたのは移籍してきた小笠原とラミレスの力によるところが大きい。
これは原監督も以前、言っていたことである。そんな大功労者である。
昨今のプロ野球選手の肉体年齢と、小笠原のファームでのプレイなどを見る限り、まだまだやれるはず。

ちなみに、今日、10月25日は、くしくも小笠原40歳の誕生日である。
小笠原道大選手、お誕生日おめでとうございます。

あなたには、最後までジャイアンツで野球人生をまっとうして欲しい。
まだまだやれることを、ジャイアンツのユニホームで見せて欲しい。
反面、ここに活路がないならばと、若干、脳裏をよぎる。
シリーズを目前に控え、小笠原のことが気になって仕方がない。





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