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ファーム便り~宮國のクセ。

2013-08-09 23:12:11 | ファーム

以前から何度も解説者が指摘していた宮國の投球時のクセだが、
8日のファーム戦で解説をした篠塚氏も改めてそこを指摘していた。
遅い球を投げるとき腕の振りが少し遅くなり、
速い球を投げるときは腕の振りがやや速くなる、というやつである。

以前、篠塚は小山からこんな話しを聞いた。
杉内から小山が受けたアドバイスについての話である。
杉内は小山に対し、変化球を投げるときは、
ストレートを投げるときよりもさらに腕を振るくらいの気持ちで投げなさい、
そう助言をした。
小山は常にその思いで投球を心がけるようにしている、というエピソードであった。

”腕の振り” というのは投手にとっては生命線のようなものらしい。
投手、あるいは投球の良し悪しの話になると必ず出てくるこの "腕の振り" というフレーズ。
当たり前のことでもなかなか実行し続けるのは難しいようだ。
腕を振ることと、緻密なコントロール。
このふたつをある程度こなせてはじめてプロの一流投手と呼ばれるのだろう。


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