スローライフ と セカンドライフ …   温もりを伝えたい…

西の空が茜色に染まり 「今日もお疲れ様!」 と語りかける時、グラスの氷の音と共に安らぎが訪れる。

 廿日市市吉和 “Sさん” のヨツール F400

2012-02-19 02:42:53 | 薪ストーブ メンテナンス

2月18日(SAT)     

 午前中、広島県呉市安浦に御新築が進む “Kさん” 宅の薪ストーブ煙道2次工事を済ませ午後から広島県廿日市市吉和の “Sさん” 宅に向かった “K&Mくん” 達だ。 

    呉市安浦の “Kさん” 宅。 室内足場が取れると次回は脚立で更に煙道を下ろす。

 

 さて今日は、そもそもスタートが悪かった!?  と言うべき事例の御紹介だ。

2年前に御縁が出来て 薪ストーブの煙道改良をさせて頂いた広島県廿日市市吉和の “Sさん” の事例だ。

今回は  薪ストーブが暖かくないので取り替えたい! と相談を受けた。

  小生の独り言と聞いて欲しい。 

根本的な原因は 輸入元やプランナーなど薪ストーブ取扱者の “販売ありき” が今回の様な不幸な結果になった。

“販売ありき” の姿勢がユーザーの期待を裏切ってしまった。 結果的に無駄なお金を使わせてしまう事となった。

 一、 薪ストーブ設置プランナーの確固たる技術力と説得力の不足。 

    売りたいが為にクライアントの予算に合わす。 

 二、 薪ストーブ輸入元のカタログデータ表現の不適格さ。 今回はUSAのD社だ。 

    同じ大きさの他社薪ストーブよりも出力が約1,5倍の表現でクライアントがそれを信じ込み結果的にそれほど暖かくなかった。

表現の自由と言えども薪ストーブ業界のひとりとして思ったことすべてを公然に曝せないが概ねこんなところだろう。

とにかく結果的に “Sさん” は2セットの薪ストーブを購入した形となった。  気の毒でなんと  もったいない話しである。

 

      ヨツール F400 が “Sさん” の今までの不満を解消してくれると信じる。 

   雪深い廿日市市吉和。 

ここにもキチンとした  薪ストーブプランでないと快適な冬を楽しめない事例のひとつが有った。

 “Sさん” ! もちろんアフターフォローも致しますが御意見・感想をお聞かせ下さいネ!

 

     「今日もお疲れ様!」

          

     じゃ   Mr.Gnome

 

広島・山口・島根  薪ストーブ施工歴20年の実績で安全・快適をアドバイスします。  ノームロゴ     

 

  

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