1月24日(SUN)
週末になると、「バーバと寝る!」 と3人の孫娘達なのだが 3日前から次々と、孫や娘が嘔吐。
症状は治まったが一次は又 インフルエンザ? と病院へ・・・。
“ウイルス性胃炎” だった。
そんな訳で週末の昨夜は次女の孫娘だけがカミさんと一緒に寝た様だ。
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薪ストーブの活躍するシーズンの今、毎週日曜日にノーム本社で開催している
「薪ストーブ何でも
相談会」 の今日は “Mくん” が当番日の為 私の今朝はいつに無くゆっくりとしたスタートだった。
朝食時、昨日の犬の出来事をカミさんに話した。
広島市安佐南区の
“Tさん” 宅の薪ストーブ設置工事のメドが付いた私が現場を離れ、東広島市の
ノーム広場へ “薪” を取りに行く道中の事だ。
街灯の無い道路の隅に一匹の仔犬が近所の家の窓明かりを見入る様に座っていた。 ???
それは、ドライバーが脇見でもしていたら “気が付かないかも知れない” と 思われるほどの位置で
通り過ぎた私は車を止め こちらの意思が伝わる訳でも無いのに車をバックさせた。
それに気付いたのか仔犬は近くの草むらの中へと姿を隠した。 良かった!
夜に向け冷え込みの進む寒い冬の夕暮れの出来事だった。
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一週間前の土曜日の夜は北広島町豊平で “TAさん” 宅を訪ねる際、日の暮れた雪道の中で車を
止めて地図を確認していた時、どこから現れたのか白い犬が私の車のライトに照らされて近寄って来た。
何か食べ物が欲しかったのか・・・。
身ごもっていた。 パンでも持っていればな~・・・。
ごめんよ~
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そんな話をした後、カミさんと “加山雄三” の 「びっこの仔犬」 と言う歌を思い出し二人で口ずさんで
いるとそばにいた孫娘の次女が 真似て歌い始めた。 続きは又、夜でもね!
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何気ない大人の会話も 子供は良く覚えているものだ。
夕食の時、孫娘の次女が ジージ! ね~ね~ あの歌を歌ってよ~ 今朝言ってたでしょう!
孫娘の長女が 何なに??っと興味有り気に近寄ってくる。
?・・・そうそう、と久しぶりに “歌本とギター” を持ち出しカミさんも交えて歌いだした。
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「びっこの仔犬」 久野征四郎/作詞 弾 厚作/作曲
びっこの仔犬 大きなムクに おわれて逃げた 夕暮れ道よ
びっこの仔犬 お星様みてる かくれて逃げた 小さな穴で
びっこの仔犬 お家は何処だ いたずら坊やも もう帰ったよ
びっこの仔犬 帰るあてなく とぼとぼ歩く 風吹く街を
びっこの仔犬 お前の母は ひかれて死んだ 春の陽なかに
びっこの仔犬 ねむれぬ夜は お星様みつめて くうくう泣いた
びっこの仔犬 夢見て寝る 大きな虹と やさしい口笛
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繰り返し歌う 孫娘の長女の顔の中に
光るもの
を見た。
ナミダは弱虫でなく やさしいからだよ。
今週も よろしくです
じゃ
Mr.Gnome