青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~大海老天丼~

2023-12-20 06:30:00 | グルメ・クッキング
■大海老天丼


 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2023年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【大海老天丼】
 12月18日の昼ごはんは、大海老天丼でした。
 材料は、海老(無頭・殻付)、小麦粉、揚げ油、天つゆ(白だし、水、砂糖)、衣(水、天ぷら粉)でした。
 えびは、頭側から2節目に竹串を刺して、背わたと取りのぞき、しっぽの先・剣先を切り落とし、残ったしっぽの水気をふき、尾の一節以外の殻を全てむきました。
 腹側に3ヶ所切り目を入れて、指で均等に押し、えびをまっすくに伸ばし、小麦粉をえびの両面に薄くまぶし、ボウルに水と小麦粉を入れ、なめらかになるまで混ぜ、えびのしっぽを持ち衣をつけ、油で揚げ、引き上げて、バットに広げ余分な油を切りました。
 天つゆは、白だしを水で希釈し、砂糖を加えて味を調整しました。
 丼にごはんを盛り、天つゆをかけ、エビをのせ、更に天つゆをかけて完成でした。
 天ぷら料理は、苦手でしたが、家内の手ほどきを受けて挑戦してみました。
 今回は、小麦粉をつけすぎたためかさくっとした海老天の食感がありませんでした。
 大海老で食べごたえがあり、初めて作った揚げたての天丼は、最高の味がしました。

【12月19日は、カラオケボックスで持ち込みのランチ】
 12月19日の昼ごはんは、カラオケボックスで持ち込みのランチでした。 
 従って、男の料理は、休止でした。
 カラオケが大好きな仲間と一緒に忘年会を兼ねての親睦会でした。
 スーパーで買った弁当でした。

2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第12回目を受講して

2023-12-20 06:29:00 | 報道・ニュース
尚絅学院大学キャンパス






■私の鉛筆画:「竹となでしこ」(2023.12.5修正前)




■私の鉛筆画:「竹となでしこ」(2023.12.5修正後)






 2023年12月5日は、2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第12回の最終講座でした。

【第1回から第12回の講座】
 『デッサン講座ステップアップ編』、第1回から第12回の講座の内容です。
 
第1回(6月6日):「オリエンテーションおよびクロッキー」
 
第2回(6月20日):「花のデッサン」、「手のデッサン」
 
第3回(7月4日):「静物画デッサン(3時間題材)・やかんとレモン」
 
第4回(7月18日):「静物画デッサン(3時間題材)・やかんとレモン」
 
第5回(8月1日):「静物画デッサン(3時間題材)・やかんとレモン」
 
第6回(9月5日):「静物画デッサン(3時間題材)・やかんとレモン」の完成
 
第7回(10月3日):鉛筆画を描くための準備作業
 
第8回(10月17日):鉛筆画の題材決定(「竹となでしこ」)
 
第9回(10月31日):鉛筆画の実践(「竹となでしこ」)
 
第10回(11月14日):鉛筆画の実践(「竹となでしこ」)
 第11回(11月7日):鉛筆画の実践(「竹となでしこ」)

 第12回(12月5日):鉛筆画の実践(「竹となでしこ」)

【講師の相馬 亮先生】
 講師は、尚絅学院大学教授/画家の相馬 亮先生でした。
 学生時代は、油彩画を専門として、現在は、鉛筆を中心として作品制作をし、個展、グループ展へ出展し、数多くの授賞経歴があり、最近では、第52回いわき市民美術展「絵画・彫塑の部」で、絵画「母への手紙」が、市長賞を受賞するなどご活躍をされていました。

【ワンポイントのアドバイス】
 相馬亮先生の講義は、ワンポイントを先生が描いて示してくれました。
 これが、鉛筆画を描くためには、大いに参考になり、鉛筆画のコツを掴みながら描く楽しさを知るきっかけにもなりました。
 懇切丁寧な指導にも魅力を感じました。

【竹となでしこ】
 今回、私が、描きたいと思った題材は、高間新治写真集「竹一筋」の中の「燦然 Shing」でした。
 「燦然 Shing」の写真は、竹の雫が印象的でした。
 竹と雫のバランス、雫の透明感、花の柔らかさの雰囲気をどう描くか、鉛筆の硬さと彩度をどう使い分けていくのか難しい鉛筆画になりました。
 なでしこの花の柔らかさと竹の硬さと雫の描き方が課題でした。
 なでしこの花は、できるだけ丁寧に描いていきました。
 竹は、鉛筆画の硬度や彩度をどう使い分けるか、雫の雰囲気をどう出すかが課題でした。
 先生からは、もう少し大胆に描いてはどうかと言うお話があり、雫の描き方については、ワンポイントを示していただきました。
 描いた後でもそのままにしないで描き加えていくことにより重みが増していくので一度描いただけにしないで重ね描きをしていって欲しいと指導をいただきました。

【先生からのご指導】
 それらを参考にしながら竹の全体、雫の一つ一つを描いていきました。
 最終回の第12回は、一通り描き終わった時点で先生から見ていただきました。
 先生からは、なでしこの花の雰囲気が丁寧で良く描いていると思う、ただ、竹の下の部分がへこみ過ぎているのでもう少し真ん中を白抜きにして竹の膨らみが感じられるようにしてはどうかとアドバイスをいただきました。
 確かに丸い竹の雰囲気が足りないと思いながら描き加えました。
 どうにか丸みをおびた竹の雰囲気が出来上がったのではと思いました。
 10月から取り組んだ「竹となでしこ」の鉛筆画が、ほぼ、完成にしました。


【2023年度デッサン講座作品展覧会】
 先生から、「2023年度デッサン講座作品展覧会」についてご案内がありました。
 2024年2月9日から2月29日まで尚絅学院大学地域連携交流プラザ(イオンモール名取あおばコート3階で予定をしているそうでした。
 ベテランの皆さんと肩を並べて展示するのもどうかと思いましたが、初心者でもこれだけ描けるという見本にでもなればと思い出展することにしました。
 展示会までまだ一ヶ月余があることから更に加筆修正を加えて少しでも良い鉛筆画になるようにしていきたいと思っています。

【特別に1月9日の講座】
 2024年1月9日は、2023年度デッサン講座作品展覧会に向けての特別の講座が予定されています。
 作品の最後の仕上げとサインを入れ、フィキサチーフ(定着剤)を吹きかける作業があります。
 私は、初めての経験で、どんな作業が待っているのか楽しみにしています。
 額装について、アドバイスをいただきながら、展示会に向けての準備などが行われます。
 簡単な合評会も開催される予定になっています。
 全て初めての経験で最後の講座を楽しみにしています。
 
【次年度の講座の抱負】
 来年度の講座の予定は未定ですが、再開した暁には、是非、チャレンジして腕を磨いていきたいと思っています。
 次回は、デッサン講座のきっかけであるカガダンサーズサポートの加賀康子先生を題材にした鉛筆画に取り組んでいきたいと思っています。
 加賀雄大先生と加賀康子先生を題材にしたダンスは、初心者には大きすぎたことから、加賀康子先生お一人の顔の題材だったらどうにか描ききれるのではと思っています。
 来年度は、加賀康子先生のとっておきの顔写真を拝借して描きたいと思っています。
 完成した暁には、先生へ寄贈していきたいと夢を描いています。
 実現ができるように実効あるのみと思っています。