青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第11回目を受講して

2023-11-23 06:29:00 | 趣味・特技
■尚絅オープンユニバーシティ


■鉛筆画題材

■竹となでしこ(2023.11.14)

■竹となでしこ(2023.11.17)


■竹となでしこ(2023.11.21)



■竹となでしこ(2023.11.22)




 2023年11月7日は、2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第10回目の講座でした。
 
【第1回目から第11回目の講座】
 第1回目が始まったのが6月6日、「オリエンテーションおよびクロッキー」の講座で、その後、「花のデッサン」、「手のデッサン」、第3回目と第6回目の講座は、「静物画デッサン(3時間題材)」で、簡単な静物を組み、デッサンを行い、自分で描きたい場所をみつけ、構図を検討しながら描き、まずは大まかな形を捉え、大きな明暗を描きながら、モチーフが持つ雰囲気を掴むことを目標に描く講座でした。第7回目は、いよいよ鉛筆画を描くための準備作業、第8回目は、鉛筆画の題材が決まり鉛筆画の実践が始まりました。第9回目、第10回目、第11回目は、鉛筆画の実践の継続でした。

【竹となでしこ】
 今回、私が、描きたいと思った題材は、高間新治写真集「竹一筋」の中の「燦然 Shing」でした。
 真竹となでしこの写真で竹の雫が印象的な題材でした。
 竹と雫のバランス、雫の透明感、花の柔らかさの雰囲気をどう描くか、鉛筆の硬さと彩度をどう使い分けていくのか難しい鉛筆画になりました。

【竹を中心に】
 最初に取り掛かったのは、なでしこでした。
 なでしこを描き終わってから竹に取り掛かりました。
 竹の硬さと雫の描き方が課題でした。
 最初は、鉛筆の硬度の使い方が分からず、どちらかと言うと遠慮しがちに淡い色で竹を描いていました。 

【鉛筆の硬度を大胆に使って】
 先生からは、もう少し大胆に鉛筆の硬度、彩度を使って描いた方が良いとご指導をいただき濃い目の竹を描き込みました。
 更に先生からは、先生の実演で雫の濃淡の描き方、竹に映る影の描き方のご指導をいただきました。
 それらを参考にしながら竹の全体、雫の一つ一つを描いていきました。
 雫の透明感と柔らかさの描き方が奥が深くて難しく難儀をしていました。
 まだまだ鉛筆の硬度と彩度の使い分けができていないのではと反省しています。

【鉛筆一本の奥深さを知りながら】
 鉛筆一本で描く鉛筆画の層の深さを実感しながら描いていました。
 先生は、一度、描いたからそれで良しとしないで、同じところを修正を加えながら重ねて描くことにより深みが出てくるので、急がないで根気良く描いていくことが大事ですとお話されていました。

【11月17日、11月21日、11月22日と加筆、修正】
 11月7日に第11回目の講座を受講した後、自宅では、11月17日、11月21日、11月22日の3日間、竹と雫、なでしこの雫などを加筆、修正しながら描き直していました。
 確かに一つ一つを地道に描き加えていくと日を追うごとに作品の表情が変わっていくのが分かるようになりました。
 原画を良く観察しながら描き加えいていますが、未だこれで良しという状態にはなっていません。
 
【11月28日は、講座の最終日】
 竹となでしこ、雫、更にバックをどうするか、まだまだ描き足りないところがありそうなので、次回の11月28日、講座の最終日まで何とか目処が立つように描き終えたいと思っています。
 バックについては、先生のご指導を仰ぎたいと思っています。
 今年、前期最後の講座は、一枚の鉛筆画を完成にこぎつけたいと思っています。

【作品展の開催予定】
 先生からは、来年2月、今回、描いた鉛筆画の展示会を開催したいとご提案がありました。
 初心者の私も出展するのかと思いながらそれを励みにして頑張って取り組んでいきたいと思っています。
 新年早々から良いことがありそうで楽しみにしています。


最新の画像もっと見る