青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第8回目の講座を受講して

2023-11-06 06:29:00 | 趣味・特技
■尚絅オープンユニバーシティ



■先生へ送信した3枚の題材

「燦然 Shing」:鉛筆で描きたい箇所を塗り潰す作業

「燦然 Shing」:鉛筆画で描く箇所を赤ボールペンで写す作業

「燦然 Shing」:鉛筆画で描く箇所を線画で作成

■参考写真集;高間新治写真集「竹一筋」、白籏史朗「富士百景」



 2023年10月3日は、2023年度前期尚絅オープンユニバーシティ『デッサン講座ステップアップ編』第8回目の講座でした。
 
【第1回目から第8回目の講座】
 第1回目が始まったのが6月6日、「オリエンテーションおよびクロッキー」の講座で、その後、「花のデッサン」、「手のデッサン」、第3回目と第6回目の講座は、「静物画デッサン(3時間題材)」で、簡単な静物を組み、デッサンを行い、自分で描きたい場所をみつけ、構図を検討しながら描き、まずは大まかな形を捉え、大きな明暗を描きながら、モチーフが持つ雰囲気を掴むことを目標に描く講座でした。第7回目は、いよいよ鉛筆画を描くための準備作業でした。
 第8回目は、鉛筆画の題材が決まり鉛筆画の実践が始まりました。

【描きたいモチーフを変更して】
 私は、この講座を受講する時に既に描きたいモチーフを決めていました。
 社交ダンスのレッスンを受けている先生を題材にした鉛筆画を描いて先生へ寄贈したいと思っていました。
 ところが、余りにも細すぎる題材だったことから、初心者には到底無理な題材ということで断念しました。

【図書館から写真集を借りて・・・】
 図書館にあった高間新治写真集「竹一筋」、白籏史朗「富士百景」を参考にさせていただき、事前に描きたい写真を先生へメールしていました。
 先生へ送った写真は、高間新治写真集「竹一筋」の中から「燦然 Shing」、「真竹と百日草」、白籏史朗「富士百景」の中から「重なり畳なる雲海上に端然と聳え立つ北岳からの夏富士」の3枚でした。
 先生は、私が送った写真から2枚を拡大して準備してくれていました。

【モチーフが決定!!】
 先生が選んでくれていた題材は、「燦然 Shing」と「重なり畳なる雲海上に端然と聳え立つ北岳からの夏富士」でした。
 それぞれに特徴がありどちらも良かったのですが、私が、最終的に真竹と雫と花のモチーフの「燦然 Shing」に決定しました。
 先生も同感だったようで山並みと雲海よりも真竹と雫、花の構図が気に入っていたようでした。
 竹と雫のバランス、花の柔らかさの雰囲気が良く、鉛筆画の題材としては、格好の題材と思い、少々、難しい鉛筆画になりそうでしたが、チャレンジ精神で取り組むことにしました。
 先生からは、竹と雫と花の方が適度な難しさもあり良い題材とお話がありました。
 先生からは、これから原画として参考にしていく写真と鉛筆画を描くための準備作業の写真2枚をコピーしていただきました。

【いよいよです!!】
 準備作業の写真の裏側を4Bで黒く塗り、それを画材の紙に貼り付け、写真の上から赤ボールペンで題材をなぞって画材の紙に写していく作業になりました。
 そうすることにより描きたい鉛筆画の大体の構図が線画により出来上がっていく作業でした。
 赤ボールペンでできるだけ忠実になぞっていきました。
 約2時間の講座で描きたい題材の線画がほぼ完成しました。

【実践に!!】
 次回からは、線画に沿って実際に鉛筆で描く作業に入ります。
 題材が持つ写真の濃淡を如何に忠実に描いていくかが大事なところになります。
 一つ一つ初めての経験なことから先生のご指導をいたたきながら頑張りたいと思っています。
 新しい発見ばかりのデッサン講座は、
ワクワク、ドキドキの連続でした。


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