新しく日本橋に出来たシネコンで「ワンチャンス」を観た。
9つのスクリーンがあるらしいが、この「ワンチャンス」は最上階の9スクリーンの上映で
ラージスクリーンTCXというのが際立ってクリアな映像で
オペラの名曲が流れる映画に相応しいシネマ音響「ドルビーアトモス」というのも迫力があった♪
座席も充分なゆとりがあってこれからも映画をみるならここで観たいなと思った。
さて映画の方も実在のオペラ歌手ポール・ポッツの実話に基づいたハッピーエンドなお話なので
観終わったあとの気分も爽快になる♪
主人公を演ずるジェームズ・コーデンの笑顔は福の神みたいで癒された。
妻を演ずるアレクサンドラ・ローチが可愛らしく明るく献身的な奥さんで
メリル・ストリープ演じたサッチャーの若い時代のあのサッチャーとは気がつかなかった。
やはり一番光る存在だったのは、「リトルダンサー」や「ハリーポッター」のジュリー・ウォルターズ♪♪♪
母親役で彼女の後押しがなかったら現在はなかったろうという役回り。
そして変な人だけど実はいい人という上司の役のマッケンジー・クルックも重要な役回りで
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ヴェニスの商人」のように存在感を放っていた♪♪♪
ちょうど日本橋は桜まつりでビルがピンクにライトアップされていて素敵だった!!!