静岡市散策の第2回として、「静岡浅間神社」と「臨済寺」について採り上げます。
20数年前のサラリーマン現役時代、静岡勤務時に度々訪れた懐かしい場所であり、以来静岡を訪
れた折は、よく足を延ばし参詣している名所でもあります。
< 静岡市 「静岡浅間神社」 / 2014.9.3 >
「静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)」は、静岡市葵区宮ケ崎町にある神社で、神部神社・浅
間神社・大蔵御祖神社の三社からなり、「静岡浅間神社」は総称。戦後は神社本庁の別表神社として、
現在は一つの法人格となっています。
徳川家康崇敬の神社として歴代将軍の祈願所となり、手厚く庇護され栄えました。
< 静岡市 大龍山 臨済寺 / 2014.9.3 >
「臨済寺(りんざいじ)」は、静岡市葵区大岩町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、同派の専門道場。
駿河の戦国大名・今川氏の菩提寺でもあります。
当寺の前身である善徳院は、享禄年間(1528~31)に建立した寺院で、後に今川氏輝が亡くなった
折、今川義元が臨済寺と改め今日に至る。戦国大名・今川氏の軍師としての「雪斎」や、今川氏人質
時代の「徳川家康」ゆかりの寺でもあります(本堂は現在工事中)。
旅行されると必ずお寺にお寄りになるのですね 感心します。