ナノテクノロジーニュース

ナノテクノロジーは日進月歩である。その全貌がわかるよう、日々飛びこんでくるニュースを中心に説明する。

ナノテクノロジー市場

2012-01-19 | 報道/ニュース

ResearchMoz社がレポート「ナノテクノロジー世界市場:応用、市場、会社」を発表した。4000ドルと高価なので、中身は読めないが目次だけでも興味深い。

必要とされる材料には次の項目がある。
酸化アルミニウム(11/26,1/16)、酸化アンチモン錫、酸化ビスマス、カーボンナノチューブ(9/8,10/1,12,21,23,31,11/1)、酸化セリウム、酸化コバルト、酸化銅、フラーレン(9/8,14)、グラフェン(9/8,11/23,25,26)、酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化マンガン、ナノクレイ、ナノファイバー(10/4,26,11/16)、酸化ニッケル、量子ドット(9/27,28)、酸化シリコン、酸化チタン(10/18,12/17,21,1/17)、酸化イットリウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム

ナノテクノロジー市場には次の項目が挙がっている。
航空機(9/13,11/15,27,1/16)、自動車(9/13,11/15,26,27,1/16)、コーティング(10/11,1/10)、クリーニングおよび衛生、化粧品、複合材料(11/15,1/16)、建築および外壁塗装、エレクトロニクス、光エレクトロニクス、データメモリ(12/22,1/14)、エネルギー(9/22,10/2,16,17)、環境(10/1,11/15,12/16)、水清浄化(9/18,1/17)、医療ならびにバイオ(9/27,28,12/2)、軍事および防衛、包装(11/24,12/10,1/10)、織物

会社名が列挙されているのは次の各項目である。
カーボンナノチューブ、フラーレン、酸化金属粉末、ナノ複合材料、ナノコーティング、ナノクレイ、ナノファイバー、ナノ銀、量子ドット

これまでに説明したことがあるものについては日付を記入しておいたので、どのようなものか推測出来るであろう。ナノテクノロジーは現在でも数10億ドルの産業で、今後数年間成長し続けるであろうという。