ワシントンポスト誌によると、アメリカの科学者が福島原発事故調査のため来日し、原子炉に何が起ころうとも大事故に至らないよう安全対策を策定しようとしている。原子力規制委員会委員の更田氏は"規制づくりに忙しく安全対策を議論する暇がない"というが、何時地震が起こっても不思議ではなくしかも次々と原発が再稼働されようとしている日本では、順序が逆ではなかろか。日本の原子炉専門家は原子力ムラの温泉にでも浸っているのであろうか。さらに9月25日参照。
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