たけのこっこ

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『高齢者大学』で学ぶ事、

2011年10月05日 | Weblog
10月5日(水)



『高齢者大学』の年中行事最大のイベント。

10月7日の『クラブ発表会』今朝8時半からリハーサルです。



楽器の立ち位置でテーブルや椅子、マイクの音合わせや位置があるので部員は8時くらいには集合しています。

私達、義姉のTちゃんと私は余裕を持って7時半には家を出ています。




『高齢者大学』ですから80歳以上の部員もいる訳でその方々もキチンと早めに来てくれます。

合奏ですからどれか一つでも楽器が欠けると始まらないと言うか曲になりませんから・・・



8時半になってもメローディー部分を担当してるキーボードの××ちゃんが来ません。

キーボードは他に何人かいるのですが××ちゃんは名手なので××ちゃんだけのパートが多くあるのです。

そのパートを抜いての演奏はもう何が何だチンプンカンプンという始末でリハーサルにもなりません。



携帯で連絡しても無しのつぶてで、さすがの先生もイラッとしているのが感じとれ部員も緊張気味



先生が呟いています『彼女は合奏に向かないな・・・』

           『これからは彼女がいなくても演奏出来る様に楽譜を作るか・・・』

キーボードを操ったら右に出る者がいない程素晴らしい才能を持ち、独奏だったら素晴らしい演奏をするのでしょうけれど・・・

本人は自分はいつでもどんな時でも合わせられると思っているのかも知れませんね、



9時すぎ慌ただしく駆け込んで来て言い訳をぶつぶつ言いながら心ある部員に手伝って貰いながら楽器をセット。

私はと言えば連続3年同じパターンなのですから呆れて心ない部員になってシラッと見ておりましたの。

挙句の果てに楽譜も違うものを持って来る始末ですがそこが凄いとこで楽譜無しでも演奏出来ると言う



この様な才能を持ちながら実に惜しい人だ

『高齢者大学』と言う貴重な場所で人生の諸先輩からもっと肝心な事を学んで欲しいなと思う私めでありました。