子供の頃から いろいろな本を読んでいますが、今回 読んだ本で 北京オリンピックのシンクロ日本代表、石黒由美子さんの自伝は本当に ”すごい” ので多くの人に読んでもらいたいと思って紹介します。
オリンピックに出るほどの選手は、素晴らしい才能もあり、その上 人の何倍もの努力をしてやっと選ばれるものと思っていましたが、この 石黒由美子さんは、小学2年生の時に交通事故に遭い顔だけで540針、口の中は260針も縫う大手術をし、その上 失明の危機になりながら、その試練を乗り越えて、北京オリンピックのシンクロに出るまでなった女性で、考えられないほどの努力を、どんな厳しい環境になってもあきらめずに目標に向かって努力をして ついに選ばれてオリンピックの代表になった実話です。
そして あるノートが試練を乗り越えるのに大きな役割を果たしていて、そのことが書かれています。 それが 「夢ノート」 健康な体を感謝したいものです。
読んでみて価値のある本です。 後藤 武