子供の頃、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズなどの戦闘シーンで、
多くの敵に囲まれているのに1人ずつしか襲ってこないことに疑問を持ったことがありました。
最初は「敵も律儀なんだなぁ」と思っていたのですが、これにはちゃんと戦略的な理由があったみたいです。
元々、新撰組の土方歳三が考案した戦術らしく、敢えて1人ずつ戦わせることで相手を疲れさせるという目的と、
一斉に襲い掛かると案外隙が大きくなり、逃げられてしまうことが多かったからだそうです。
最近は”大きなお友達”も視聴しているようなので、ストーリー以外の部分で雑学があると違った面白さがあるかもしれませんね。
サービス部 平野