今回の震災においての教訓として、震災にあった現地だけでなく周辺地域にも甚大な被害とライフラインを脅かすことを知りました。
私の知人が千葉に住んでおりますが、震災直後にはコンビニ・スーパーには米・パン・カップ麺・缶詰が無く、肉や野菜などの生鮮食品だけはあるとの事でした。
計画停電が始まり、電気屋・ホームセンターには電池が無い、しかもいつ入ってくるかわからないという事で、単一と単三電池が無いということでしたので、こちらで調達して送りました。もちろんこちらでも単一電池はどこにも無く、朝一番に並んで電気屋に入荷していた電池は100本前後でした。もちろん開店と同時に売り切れです。
もちろんガソリンが手に入らなく、入ったとしても10リットルまでしか買えない為、こちらで調達しましたが、こちらにもガソリンを入れる携行缶がどこにも無く、ホームセンターを何件もはしごしました。
こちらのホームセンターには発電機も軒並み品切れになっており、有事の際にはこうなるのかと事前に考えておかなければならないと感じました。
電気がなくなると生活のほとんどが壊滅してしまいます。オール電化と宣伝しているものの、有事の際にはプロパンガスの方が役に立ったりします。
これからは節電に心がけなければいけないと同時に、電気がこなくなった場合の対策も合わせて考えておき、有事の際には混乱せずに行きたいものです。
サービス部 森本 でした。