真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~二十二、緊(きびし)く三十六員の将(しょう)を領し 五百の霊官緊(すみや)かに跟(あと)に随(したが)う

2024-02-27 20:09:12 | 弥勒真経 解釈

三十六員の将とは正法を受けた者を守護する三十六部神であり、三十六天の星宿の霊神である。

霊官とは即ち仙官であり、霊神である。

三曹済度、白陽収圓の大使命を果たされるには救苦天尊の凡に降るのを待たなければならない。

その時には緊(きびし)く三十六天に居す諸々の猛将を帯同して世に降るのである。

文部掲諦の諸神・八大金剛・四位の菩薩、更に三十六星宿の猛将がこれに従っているのみならず、更に五百の霊神、仙官が周囲前後に従ってその命を聴き、その位を助け、その使命を果たすのである。

続く


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