真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

Rayの呟き~「道すなわち真理」の重大事について

2024-01-14 19:20:56 | Rayの呟き

「世界の転換」はまだ始まったばかりです。

人類の覚醒は、大いなる扉の入口に着いた段階です。

この扉を「明ける鍵」は人々の心の中にあります。

道と路の違い、真理と真実の違いを曖昧にしてきたのは、夜明け前を待って「道すなわち真理」が歴史の基底に意図的に隠されてきたことによります。

天運の恩恵と波動の高い領域の出現は、闇の消滅を招くものであったため、封印されそれがあたかもあるが如く、権威の象徴としての形象が歴史に遺される結果(オカルトや秘密結社)となりました。

人類の存在は優美であり最高芸術ですが、その秘密を明らかにするには、一定の波動領域に達しなければなりません。

人々は聖なる戸の鍵を開ける時が来て、伝承されてきた虹の梯の扉の前に立っています。

夢心地のうちにこの深遠な道を歩んで来ました。

今、世界は三次元の「嘱隷世界」から五次元の「個の尊厳」に急速に移行しています。

体験によるカルマの布目を潜り抜け、天与の自性(道すなわち真理)に目覚めつつあります。

陰から陽が生じたように、陰性の生命から陽性の生命が創造され、相交わって体験を積み重ねて来ました。 

「天長地久(天は長く地は久しい)」、悠久の長い時を要し、最終地点に辿り着きました

数千億万年を十二万九千六百年の螺旋状のサイクルに引き戻し、更に、一万二千年のアトランティス沈没から人類を復活させ、それまでして選別された巨視的な生命の揺らぎが起こっています。

紀元前5000年前から中華(地球)の黄河川底から新しい時代を告げる「石盤」が発見されました。

それには「弓長祖」による大同世界の始まりが告げられ、中国(洛陽)を起点として聖なる帝王が国の模範を構築し、衣冠を整え、規矩を定めました。

帝王の聖業は「道徳経・詩経・書経・論語・孝経・大学・中庸」など経典として伝えられ、老子・孔子・孟子によって道徳規範が布告されました。

今日まで3000年を要して新しい時代の基底構造が構築され,水・火・風の大災難に啓発されながら、いよいよ古道復興の時に至りました。

本ブログでは、時空を超えた中庸の道理「道すなわち真理」の轍について、さらに解り易く解説して行きたいと思っています。

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