真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(3)~相互扶助社会に貢献する非営利事業(社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動)

2023-02-04 20:45:47 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

 Ray:この計画は2015年に国際社会に提示しています。

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)
 
 人類愛・世界愛・生命愛 

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。 

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。
老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。 

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。
自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。
人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。
人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。
 
【プロジェクト概要】
Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金) のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 
BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。
世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。
統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。
OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                                                                              
【BPPFの財源、国際金融と統治 その5】
統治体の財源も、個人の生涯年金基金と同じように、一元化された世界の公共財源及びすべての国が承認する世界的資金管理母体からダイレクトに統治体に給付されるシステムになります。
1、 一元化された世界の財源OPPT宣言の主旨
2013年2月のOPPT(One People's Public Trust )“一なるものの公共信託”についての配信で、企業が政府を支配していたシステムが、「それ自体の機構に基づいて破綻」したことが公に宣言されました。これによって、一切の権力は抹消され、企業体の政府や銀行に限らず、これまで権力にあったものは、かつて権力であったものになり、全ての疑惑は抹消され、企業体の政府や銀行は差し押さえられました。

すでに 「一つのものである人々の公共信託(OPPT)」 による新しい社会統治の枠組みが合法的有効になって、何をするかは、市民の選択にかかっています。市民が選択するポイントは、
1) 各国の政府は企業体でした。米国、カナダ、オーストラリア、英国、フランス、イタリー、ブラジル、日本、南アフリカ・・・他にも多くの国全てが米国に基地を置く企業体であり、日本も大手企業の大半は関連するブラック企業です。いずれ法によって関係者・関係機関は裁かれることになります。

2) 人間は生まれつき企業要員(労働力)で担保として企業政府に信託され 人身売買のように金銭に換算され見に覚えのない借金を背負わされて、一生強制的に働かされ続け、何一つ権利がない存在で本来の受益能力のほとんどを奪われています。

3) マスメディアは、家庭に対してプロパガンダを届けるツールで、企業政府のニーズによって社会的な規範、制約、及び行動の制限を強化するために利用されています。古い封建奴隷制度のパラダイムの心理操作は教育機関、宗教機関によっても同じように強化されていますが、内外から変革の波が確実に起きてきます。

4) その結果、世界経済の構造が、大衆の奴隷化機構になり、人々は意思に反して捕捉されたときから強制労働の手段として扱われ、出生時点から売買の対象になり、その場を離れる権利、強制労働の手段として仕事を拒絶する権利を剥奪されてきました。

今回、OPPTを取り上げたのは、これらの問題点に関わる「すべての権利が一切抹消された」理由について、メッセージの一片一片を組み合わせてみると、次のようなことが現実となって急速な変化をもたらしています。 
国際司法裁判所及び世界から選ばれた弁護団が法的な対応をしているため、世界で犯罪の究明が急速に進み、最終段階になっています。法に基づいた活発な捜査・逮捕が行われています。日本でも総理経験者の何人かがすでに取り調べを受けました。さらに年明けには国際金融の牙城である日本に最後の波が押し寄せることになります。

これらはもともとヨーロッパ・アメリカの金融システムにメスを入れた当然の成り行きです。この間にOPPTは不法に隠匿されていた世界の金銀財宝を回収し監視していることを宣言しています。この一元化された世界の金銀財宝で何をするかは市民の選択にかかっていると、世界の再生にとって最も大切な現実をOPPTが指摘しています。

現在メッセージで伝えられている世界の金融の動きは、市民の選択以前の世界の動向です。人類のほとんどはこの関わりの中で生活を営み、従ってしばらくは混乱を避けられません。 これによって市民は一日も早くより深く目覚め世界の市民と連携をとり、観察し、企画し、行動して新しい相互扶助社会を構築してゆかなければなりません。

今は丁度まだ何もわからない少年が家族を引っ張っていこうとしているような状態です。純粋な子供が今までだれも経験したことのない世界を創造してゆかなければなりません。天に、そして自分の心に聞く以外に道はありません。 

こういう壮大な変革の時期は、子供たちは子供達でポケモンやドラゴンボールの疑似体験で準備をしたり、教育から離れたり、政治も経済も闇の世界もみな啓示に頼って、真っ暗な暗闇で一灯をたよりに船を漕いでいます。日本も縄文や弥生のシャーマンの戦いが今に行われているような、まるで4~5次元の様相です。 

その中でもこのスピリチュアルメッセージの世界は、とても具体的で愛にあふれ説得力があり、また何をなすべきかについて最新情報がパズルに盛り込まれています。宇宙と一体となった驚くべき世界です。古来から、そして今も大統領・首相・王族もみな啓示に従って政を諮ってきました。(その啓示は今は清新な市民を対象に光雨のように降ろされています。)

その役割の人はその役割に必要な啓示を引き寄せます。それが闇でもそれぞれがその道を進んでバランスをとることになります。大切なのは私たちの前向きな姿勢だけです。

OPPTは世界の金融を大転換させ全ての資金の一元化を諮り、NESARAは、アメリカから始まり国家(統治体)地域社会の安定を諮り、世界の国々の一体化を諮ります。そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守りながら人類と宇宙の一源化を諮ります。この3つのシステムは一体です。

BPPFは、Mutual Aid Core(相互扶助の核)を創造(Create)するため、一元化された世界の公共財源及び全ての国が承認する資金管理母体と直接つながり、個人が自己管理する基金です。今の政治・経済・教育・医療・福祉社会を根底から改革するには、このBPPF によって、まず個人の安心・安全が保証され新しい社会理念を確立し、その上で全人類の英知と創意で世界のすべての改革や宇宙の一体化を推し進めることが基本で、相互扶助コミュニティの金融経済システムです。そして、BPPFは和を尊ぶ日本から市民の英知によって発進されます。

【プロジェクト実現への道筋】
現在の生活からどのように全く新しい社会システムに転換できるのか、実現に向けて計画の流れをご説明いたします。もちろん現在の統治・金融・企業活動などは当面(2012年時点)そのまま維持されます。ワン・ワールド計画の一環として日本でも都市銀行が統廃合されメガバンクに変わり、現在は地方銀行に及んでいます。銀行ばかりでなく基幹産業も同じように統廃合されてきました。世界のトップ銀行が一元化されたことはあまり知られていませんが、軍産企業も含めて変革に向けて管理されています。

OPPT・NESARA・BPPFによって、今までの慣習と全く別のメニューをスタートさせるには、まず「食料と水の確保」が大切です。これについては古くから研究が進んでいますが、世界の農業多国籍企業に種や農業技術・気象を占有されていたため、思うような活動ができない状態にありました。日本も構造変化により組織が実勢に追いつかなくなり大きな転換の時期に入っています。

地域経済が疲弊している中で、今までの枠にはまらない、また政治や思想など孤立してゆく群生にかかわらない空間を創造しながら、覚醒と次元上昇のコミュニティを中心に、個々の特性を生かした生活手法を実現させます。

具体的には「集約的な野菜の工場生産システム」も一つの展開です。砂漠で水を確保することがその地域を新生させるように「水」と一次産業再生プロジェクトの組み合わせは、国境のない大規模な新しいコミュニティを誕生させる土台になります。

日本でそのモデル事業を開始して日本の高い技術と指導力が国際的に活かされます。このプロジェクトはBPPFを実現するためのワン・ステップになり、BPPFが人類の新しい生活基盤を創造してゆきます。

【非営利ネットワーク】
非営利とは、社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない活動を言います。事業体として「NPO(Non Profit Organization)」があります。

欧米では、政府・教育・医療・福祉などの機関で営利を目的としないもの全てをNPOといいます。 NPOで得た収益は、様々な社会貢献活動に充てます。 法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たしてきています。
今までの資本主義社会に対して、相互扶助社会に貢献する事業を非営利事業といいます。

法規を無視したり、慣例を批判するものではなく、実情を正確に掌握し、国・地方自治体・市民に受け入れられる公益な活動であり、市民(個)が全員参加できる新しい生活コミュニティを創る活動を言います。

社会の技術進歩がめざましく、文化・慣習などが大きく変わってきました。
例えば、農業用の水源が人口の増加によって飲料に転換することになって、周辺の人口の増加による生活排水が水源を汚染しているため、浄化施設を作り管理するようになりました。この浄化施設の建設費や維持管理費は老朽化のため地方自治体の財政を圧迫するようになりました。

しかも当時の定めた水質基準がもう適正でなく、住民の健康上の問題がきわめて深刻です。そこで最新の科学技術を用いてこの施設を新設しようと提案した場合、予算の問題もさながら、その地域全体の水道配管が老朽化して、なおさらことが大きくなります。旧施設を管理する会社への補償問題もあります。行政の慣習、法体系、生活の基準、住民の無関心などが、その技術に実績がないこと、同じような技術がたくさん出回っていることなどを理由に利権構造は改善を阻む結果になります。そして住民は何十年も税金を投入することになります。

原子炉もそうですが、公的なゴミの焼却処理施設はほとんど大手の会社が建設管理しています。その市民の税負担、財政負担は莫大です。世界の古い仕組みは、私たちのごく身近な生活を圧迫し身動きができなくなっています。

相互扶助に貢献する事業は、地球環境を改善し、個々の健康と精神性を回復させるものです。 旧社会に退蔵されている頑強な問題を解決するためには、まず全く新規の生活空間を現実に創造する必要があります。今の生活からすぐに新しい生活に移動できる壮大な計画を足元から固めてゆきます。全ては非営利から非営利の原則です。

例えば、10万坪(3.3万ha)の山林を確保(土地入手の仕組みは後記します)した場合、まずこの中で野菜生産用の農業工場施設を建設します。日本の大手商社・研究所・政府機関・大学などで多くの研究成果がありますが、このコミュニティ独自の環境を備えます。野菜は育てる人の意識の影響を受けます。人の食料として今までとは異なる生産体制・流通・販売の流れを追求します。工場の生産規模は、次のような需要によって計画されますが変化に柔軟に対応できるシステムで運営されます。

①   コミュニティ内の生活居住者用(事業社員・医療・福祉・教育・芸術など各ミッションのスペシャリスト用、内外交流滞在者用など)

②   奉仕活動の現物に供されるもの(海外災害・難民援助など)

③   関連施設の営業用に供されるもの(療養施設・コミュニティ食堂・指定販売店など)                                                【小さな政府 PFI・PPP】
PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、サッチャー政権以降の英国で「小さな政府」への取り組みの中から、公共サービスの提供に民間の資金やノウハウを活用しようとする考え方で日本では1992年に導入されました。
また、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼び、PFIは、PPPの代表的な手法の一つです。

非営利のネットワークが目指すテーマは、市民の統治機構も含めた全員参加型相互扶助社会です。あらためて呼び起こしていただきたいのは、現在の社会は完全な管理社会で、市民参加を立法議会制民主主義機構や資本主義経済機構という檻に囲い、さらに市民の不満のはけ口として非営利NPOやこのPFI・PPP機構が設けられるようになってきました。これがまさに時代の流れですが、巧妙にこれらの活動は抑制されています。 

変革の時期を迎えた背景にはインターネットが急速に普及し情報公開が進んだことがありますが、支配戦略の思惑が外れてきた最大の原因は、自然破壊による温暖化や資源枯渇という、言い訳のできない地球環境問題の潮流によって目覚めた市民意識でした。

インフラ整備に莫大な国家予算を投じ、借金漬けにしてきた国家の運営が行き詰まり、クッションをあてがいながら、なお人類からの搾取を正当化する方策が「小さな政府」への名目的取り組みでした。

しかしこれが統治体により市民が参加し意見を反映させるチャンスを与えました。
地方が疲弊する状況を作り出した原因の一つに大規模なインフラ整備がありました。例えば、大規模な住宅団地を開発したとします。大手ゼネコンが工事を受け、大手住宅建設会社が住宅を建て、銀行が制命保険付き住宅ローンを設定し、政府はそれを促進するために低金利資金住宅金融公庫を奨励します。

つまり住宅購入者は生涯この膨大な借金を払い続ける仕組みで、地方自治体もこの開発によって建設された上排水や公園の管理を住民の税負担で永久に管理し続けなければなりません。つまり地方の個人・自治体の資産は中央もしくは海外に流失してしまいます。

政府は、次のように打開策を打ち出しました。「インフラの老朽化が急速に進展する中、「新しく造ること」から「賢く使うこと」への重点化が課題であり、今後は、民間の資金・ノウハウを活用することにより、インフラの運営・更新等の効率化、サービスの質的向上、財政負担の軽減が図られる事業についてはPFI事業を積極的に活用することを基本とする。」この政策も個人や地域を豊かにすることにはなりませんでした。

アメリカにイギリスでは、国の公共サービス(刑務所・学校・医療施設・福祉施設・・・)を運営権も含め民間に移行することが積極的に行われていますが、その点日本は公務員の天下りが目立つ程度で、まして小さな政府にはほど遠い状態ですが、実際にはまだ時期が熟していないと言ったほうが適切かもしれません。この間「小さな政府」問題は研究されつつあり、中国や北朝鮮の政局が安定する頃には「大掛かりな枠組み」が浮上します。

第一次的にはアジアシルクロード、南北アメリカ・アフリカ新幹線・高速道路構想など国境を越えた大型プロジェクトの理念が経済発展のスローガンとして発進され、経済の発展を標榜する人々はこれを世界の金融経済の枠組みに入れようとします。この構想が実現可能かどうかは別として、地域ごと次々と新時代の構想が誘発されることになり世界は浮き足立っていきます。

このように「大掛かりな枠組み」は、アメリカから始まる統治体や金融経済の方向性、アジアにおける平和と共生の指針は、それぞれの国民に地球を再生する機会になると思われています。 

しかし、愛や平和のエネルギーは全く異なる方向の爆発的変化をもたらします。
その時までに市民は、統治体の評価や監視体制について十分な準備を進めなければなりません。この数年のアジアの混乱期に、世界を一つの相互扶助共同体としての視野を確保し、政府主導ではなく民間主導・市民主導による品格と尊厳に満ちたミーテイングテーブルの設置を早めなければなりません。

大きな枠組みを市民が監視して、地域レベル、非営利プロジェクトレベルの、人の尊厳を回復するプロジェクトは世界の枠組みをリードする段階になります。思い出してください。ガンジーがどれだけの影響力を持ったか。これからの個人は、あるいはパートナーは、彼をはるかに超えたリーダーシップを発揮します。マスコミも改新の使命を果たします。

非営利は営利(企業)の資金力とマネェジメント力を取り入れ、営利は非営利の公共サービスに近づき、非営利と営利は融合しつつあります。小さな政府はその成果であり、やがて小さな政府も企業も市民に奉仕する非営利組織に変わります。そしてNPOという法人格がなくとも非営利がコミュニティの実態となり相互扶助社会を支えてゆきます。社会全体が奉仕社会に向かってゆきます。

遠い理想を述べているわけではないことを知っていただくため、小さな政府を取り上げましたが、人類は階級制の中で自由のない属隷の歴史でした。その戦いの中で衣食住を整え、その僅かな豊かさを維持するため先人たちが作り上げてきた結果がまもなく実ろうとしています。

いま生活している社会をネガティブに捉える前に、その陰に潜れて本物の種がたくさん芽を出しています。もっと深く掘り下げると、そこに全ての人が参加できる素晴らしい世界が出番を待っています。 

【古い体制の終焉はWIN・WIN】
古い金融システムとコントロールされていた統治体は、すでに権限を失っていますが、暫定的な金融・統治システムを稼働させる適切な時期を見極めている時期です。第2次大戦で無条件降伏した日本は戦略的に米国の管理下にあるため、手続上米国のその時を待たなければなりません。しかし霊的・歴史的には東アジアを重要視しているので、この関係にブレは生じません。

戦後日本では天皇の象徴化・財閥解体・農地解放・女性解放運動などなどあらゆる改革が米国によって実施されてきました。非営利NPO・PFI・PPPという市民参加社会を具体的に主導してきたのも、いわゆる共和国理念でした。

この30年間だけを見ても世界の独裁者が次々と粛清され、最近はヨーロッパ王族がその座を明け渡し、アジアでも支配社会を構成していた皇族・王族、彼らを影で支えていた組織がともにその座を追われ始めています。しかし、その後のこと、その後の国や世界の統治を市民の手に取り戻し、全ての市民がより積極的に参加し、歴史の波状的な恩恵を体感できるようになります。

9.11と同じように日本で起きている災害や政治ドラマの真実の公開も始まっています。この流れは災害の被害を最小限にくい止め、二度と戦争を引き起こさない強力な力になります。日本人の忍耐と思いやりの心はかけがえのない抑止力を育んでいます。

米国が解放されたあと、日本は世界貢献にふさわしい実のある改革をはじめます。それは日本という国の徳性であり、老子・孔子・孟子・モーゼ・キリスト・始皇帝・など歴史に生きた聖人君子が日本を訪れた理由に起因しています。更に、バベルの塔以来の言語や人種・国境が分断された問題も探求しなければならない課題です。

この100年の間、台湾や朝鮮の統治や当時の満州国建設、中国・インドネシア・タイ・カンボジア・中東、インド・ブラジルなどなど官民一体の援助、特に民間の個人の奉仕の種がたくさん蒔かれています。声をあらわにする時は終わり、時代は一巡して世界に飛び立つ時がきました。

国内では、地方の再生のため市町村の大合併、「道の駅」の創設などこの数十年様々な施策が行われてきましたが、企業の海外への流出、一次産業の衰退などダブル・トリプルの痛手を受け、全ての仕組みが老朽化して修理が意味をなさず、税金を無駄に垂れ流す結果になっていますが、地方財政の崩壊と共に新たな地方再生が市民によって創造されます。

1950年代には遊園地で子供の電気自動車が走っていました。ガソリン自動車が公害を撒き散らすのが分かっていても変えることができません。若い人はテレビ離れ、車離れします。携帯電話もコマーシャルベースで代わり映えしない製品は感性に合わなくなります。

社会機能も銀行に続き、生命保険、年金基金、介護など国民健康保険制度は運用の違法性に鑑み取り締まりと国際的な問題提起がはじまります。世界基金の使用可能な唯一の鍵として、2020年は世界的な高齢化に伴う新しいシステムの方向づけがなされます。

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【Ray:2015年版です】Beneficiary's Personal Penshin Fund(2)クォンタム・リープ(量子的飛躍)効果

2023-02-04 20:40:10 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

Beneficiary‘s Personal Pension Fund(個人生涯年金基金)

類愛・世界愛・生命愛

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。

人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。

民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。

老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。

国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。

自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。

やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。

人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。

以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。

人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

【プロジェクト概要】

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。

OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。                                                                                                                              

 【BPPFのクォンタム・リープ(量子的飛躍)効果】

初期段階に暫定的な金融システムを発効させるために、世界の国々から経済の安定に対する保障と、新しい統治システムの基本ビジョンについて理解できるよう説明を求められます。もう闇の支配がないことが明確になっても、国家間あるいは国々の担当者の自覚にかかる問題へと移行し、その統治体のリーダーや有識者との調整は、今までもこれからもしばらくは時間とのダンスを繰り返します。

国連はジェノサイト・難民・環境・医療問題などこのダンスの経験が豊富であるため次第に地球市民は遠ざかってしまいました。

新生共和国として米国の復権が宣言され、UCC商事法や海事法が是正され、コモンロー(慣習法)の採用という段階は、まだ分断社会での対処に過ぎません。実際に日本や米国の大学研究室で相互に綿密に歴史的凡例体系を研究しても、新体系の論拠を見出せずにいます。

当然のことながら、低次な奴隷支配体制から人の崇高な尊厳への転換を諮ることは、本来過去を切り捨てなければ成り立たちません。しかし崇高な人類の尊厳の領域に「切り捨て」という選択はなく、むしろ神々の恩恵によるクォンタム・リープ(量子的飛躍)による転換とクォンタム・リープを起こす機会の選択に全てがかかっています。

近年、カンボジアやインドネシア、そしてアフリカの大量虐殺の実行者を罪に問わない高度の人道的な活動は、国際司法や国連のあり方と新たな人類の軌範選択の前触れです。

これらの歴史問題も含め短期間の飛翔を意図したプロジェクトの根本にBPPFが位置し、この地球のすべての性命を無限の可能性にシフトさせます。BPPFによるクォンタム・リープ効果は小さい視点に着目しながら、未解決の科学的・歴史的・国際的問題まで広範囲に渡り、なおかつ新境地を開拓することが出来ます。

現在待望されている米国の共和国復権は、支配から脱して改革の入口に立つ一時的な政治的デモストレーションとして過去の精算の意味合いが強く、宣言は国民や諸外国に混乱を引き起こします。市民生活には部分的な利点があるかも知れませんが、新しい統治に関する法や社会制度、土地など「所有」の根幹的問題について一貫性のある結論に至るには市民の理解の進捗を待ちます。

そこから日本の役割が重要になってきます。 

【BPPFの財源、国際金融と統治 その1】

相互扶助社会を実現させるための触媒的役割のBPPFは、個人が儒益する生涯年金基金で個人と全体(世界の全ての個人)の一体が原則です。この基金は10億円の30%が奉仕活動基金枠で「奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる」システムです。奉仕活動を通じて意識改革を促進し人類の進化をバックアップします。

世界の経済格差を解消すること、共通の世界統一通貨に見合う価値基準を定め、そして歴史的債権債務を精算し、地球の自然環境を保全整備する人類のライフワークを本格的に開始するステージとなります。

つまり奉仕活動で増えた基金枠(世界全体で)で世界の過去の経済の歪を吸収します。例えば、ある国がFRBやIMFに1兆円の債務を押し付けられていたとします。これを単純に負債0にするだけでは、それまで国民が負わされた様々な苦痛や矛盾を補償するための解決策になりません。

今消費者金融の金利取りすぎ対策が行われていますが、仮に金利相当が補償されることがあっても、今の政治体制や社会システムではお金の使い道の本質は変わりません。教育・医療…など、そのまま維持させるような資金の流入は単なる無駄使いに過ぎません。個人も企業団体も国家も世界の金融改革による調整資金を国際ルールに基づく相互扶助基金枠でプールし、新しい基準で補償するなど、超公益に資する融合プログラムに変換する必要があります。

BPPFの財源については、国際金融や統治と切り離せない関係にあります。見えない世界の本質を見極めるために、人類が「自ら造り出してきた結果を自らが受けている」という尺度を持つことで物事の表裏をより高い見識で観察できます。最近の国際金融と統治に関するメッセージによると、人々の犠牲を少なくするため、あるいはバランスをとるため、まだ触れられない部分があったり、あるいは闇の生き残りと威圧を目的としたプロパガンダが紛れていたり、緊迫の時期がまだ続き忍耐を要します。 

実際の世界の改革は、闇が光になり、光の中で人々が立ち上がるまで、闇を前面に出しているという、改革が最終段階に至っている全体像が見え始めてきました。つまり本当に世界を動かしている勢力の動きが光に変わってきてニュースでも一部分かるようになってきています。

この動きの根底には、光も闇も創造主の命(もと)で、世界を一つにする同じ目標下にあり、闇にとってはワンワールド構想、光にとっては宇宙との星間国家構想があり、人類の存在意義とその目標には具体的に4つの課題(新時代の四弘

1、人類そして宇宙の存在と地底の存在が一体となって大宇宙の次元上昇を完成させること

2、新しい時代の新しい道徳基盤(宇宙法)を定め世界に公布すること

3、天災や疫病などの災厄を防ぐため一致協力すること

4、戦争をなくし人類の尊厳を回復して世界の平和を実現すること。

 ※仏教の四弘誓願(しぐせいがん)とは、菩薩が 仏道 を求めるとき、最初に立てる四つの誓願のこと。. 菩薩が普遍的に追求すべき   ものであるとされているため、全ての菩薩の共通の誓願である。. 上求菩提・下化衆生(上の如来に菩提を求め・下の衆生を化益する)の願は、この四弘誓願をもって要制するという。. この原型は「心地観経」功徳荘厳品に説かれているが、このようにはっきりと形になったのは、天台宗の祖・ 智顗 の「摩訶止観」10下である。. 衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど) - 地上にいるあらゆる生き物をすべて救済するという誓願. 煩悩無量誓願断(ぼんのうむりょうせいがんだん) - 煩悩は無量だが、すべて断つという誓願.

もちろん闇にとっては、今までの支配体制を維持する目的に添わないことは表現を変えたり、実施することが適切でない場合は隠蔽してきましたが、そのことが一層改革に拍車をかけました。人類の滅亡を地でゆく者たちは、他の惑星に脱出したり地球の地下に潜り込んだりするグループと、あくまでも天意に従って慎重に行動するグループに分極し、内部から改革に立ち上がる人や世界の平和を願う人々の戦いによって、闇の計画に徐々に光が当ってきました。

そして闇の力をかりて、人類の滅亡を回避して生死の淵から立ち上がったことはまさに共通の勝利でした。基礎体力をつけながら、人心復興の見通しがつきました。一方でサブプライムなどによって支配に必要な資金がますます枯渇しました。それによって相互扶助による型の循環社会が浮上することができます。そして世界のコミュニティは高次のマスターの指導が受けられるような環境が整ってゆきます。この循環が順調に流れるよう世界の金融や統治は追従します。

改革は進み、犯罪者が大量に逮捕されています。当然、法と警察や軍などの権力行使がなされている背景には闇の支配があり内部の強制改革が行われていることになります。その中でもNESARA、OPPTと続き、全ては市民に主権があるというFlagを掲げ、世界の政府・銀行・企業など、その後の変革はOPPTで開示され実施されています。

世界のトップクラスの銀行が一つのコントロール下に置かれ、世銀・IMF・FRBも中国の資本が入り過去の権力は実質解体され、国際司法裁判所・バチカンなどの司法部門、ヨーロッパの王室の改革など、今までのピラミッドは浄化・精算の目的以外は解体の状態です。

この改革を実際に指導している組織は、OPPTによって新しい仕組みに移行しながら再支配するという意図よりは、天意がどこにあるのか模索しているよう見え、この世界的変革の混乱を治めることに集中しているように見えます。もう決して闇の及ばない神々の圧倒的な威光が広がり始めています。

何千年も何万年も続いてきた神との契約、時代時代の役割やなすべきことは当然啓示に従ってきています。そして社会に害を及ぼすような不必要な資金・金銀財宝はほとんど回収された段階で、その金額評価は天文学的な数字だと言われています。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その2】

天文学的な数字になった世界の財宝にはどんな価値があるのでしょうか。

一体なぜこういう世界に生きているのか、その答えは簡単明瞭でした。13000年前からの「そう思い込まされた価値観」狡猾な価値観でした。物々交換や、つぶ貝を交換の道具に使っている国が現存しています。通貨や財宝に執着しなければ遥かに楽だったいうことがまもなく分かるようになります。

通貨や金銀財宝の自縛から逃れるには、まず「棚からぼた餅」という消極的な観念を捨てるため、自分にもともと備わっているすばらしい能力を掘り起こすことから始まり、そして今その成果を感じるようになってきました。

BPPFの財源はNESARAやOPPTによるものではなく、もちろん中国の古代ファミリーの膨大な黄金でもありません。そういう大げさな価値観のものでなくても、お互いの「信用」で十二分こと足ります。「信用」とは、一なる世界、人類が今歩んでいる次元上昇の至福の共感が育むものです。

今の金融経済の生活方式を「信用」という無形の価値観に照らして、変化に応じて新しい循環を構築する基本理念は道徳的ルールです。すでに準備完了している神々の計画を実際に具現化するのは人の役目で、その時々その人に相応し、変化に準じて社会も変遷するため、道徳の軌道を見失わないように運命づけられているのです。この約束された自然な営みの中で、神への畏敬と赤子を胸に抱くにふさわしい環境が実現されてゆきます。

人類は長い間搾取されるための金融経済を押し付けられ受け入れてきましたが、社会秩序や文化・風俗と同化しながら怠惰な悪習慣を許容してきたため、見えない暴力に囲われ、抵抗しないよう潜在的恐怖に抑圧されてきました。

この悪慣習を排除するため、新しい理念を打ち立て道徳を実践することで、変化に応じて神の策を引き寄せ、適切な時期にBPPFを実現させることができます。意識や社会をトランスする一時的なコンテンツですが、進化のためには最強の聖なる生活システムの旗頭になります。

とりあえず現生活体系を維持しながら、地球にエネルギーを引き寄せるある種の超越した忍耐で、この泥の鎖を切り、悪習を捨て意識を移行し次元上昇の保証を得る領域(BPPF)に入ります。個々の癒しに十分に専念できるようになり、やがてあの金融経済という幻があったこともさえ忘れる程に大きく変わります。

国際金融の現状を理解するとき、金銀財宝、旧債権、個人・団体などの大型財源は一元化され全て固定されていることを前提にしなければなりません。1987年以降、市場以外の財源の争奪で正式に金の裏付けのない貨幣が大量に出回り基軸通貨の信用が揺らぎ覇権の脅威になりました。

本来の大義の一元化と、欲望を隠した「現実経済」の持続名目は搾取経済の体質上相容れない歪を生むようになり、ルールのない経済の混乱を引き起こし、混乱そのものが囮になり改革を推し進める結果になっています。にもかかわらず、食料、排出ガス、水、天然ガス、石炭、など資源の争奪という経済戦争を醸し出し、あわよくば大戦に引き込む勢いで社会を混乱させてきました。京都議定書・TTPなど多くの矛盾を露呈する懸案は、やがて間違いを正す一つの試金石であり、かれらの目論見を検証する材料にもなります。

至近な例は3・11です。従来の戦争と復興による経済の雛形と言えることが日本でおこなわれたという印象を拭えません。福島は意図的に破壊され、その復興資金を目当てに実際に、東北への首都移転計画も含めた事業計画が早い時期にマスコミで公表され、思惑はあわただしく消え去りました。

今日まで福島原発が引き起こしている数々の問題処理、この復興計画の頓挫という結果が民意(天意)の表れで、澱んだ水の流れのようにみえますが、耐えるべきときには耐える忍耐強い日本人の徳性だと思います。もし戦後経済の復興資金と同じようにこの計画が目論見通り動き出せば悪循環になります。

今の世界の金融経済の現状は、この日本の一例ですべてを表すことができます。人類は過去のこのような目論見にはもう乗ることはありません。それは同じ考え方の2020年の東京オリンピックでさらに明らかになります。

いま世界金融改革はRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が必要だと考えられています。しかし、この計画は光と闇の一種の経済戦争で、闇の特権に光をあてるダイジェスト版と言えます。

通貨改革の問題には、経済を支えている膨大なブラックマネーや金の裏市場があり、博打場の胴元の資金と同じように市場経済を自由にコントロールしていました。現在世界のこの仕組みは一元化され、世界的な繁栄基金になり新しいプロジェクトを推進させることになっていると言われています。

一元化に抵抗する残渣の闇の資金を吸収するため行われているこの通貨改革は、廃棄物の掃除とその掃除を彼らに任せ、司法取引によって金融犯罪の取締を強化することになります。したがってRV(通貨の評価換え)と世界通貨改革を柱に集団的な金本位制への復帰が世界的な繁栄基金になり、新しいプロジェクトを推進することが目的ではなく、法的に効力のない金融再生プロジェクトを立ち上げ、自らを露呈しながら世界に根を張っている歴史的な汚れを洗い流し続けています。

そして、金融経済を本格的に改革するには、国家への法的・暴力的・破壊的な脅迫を排除しながら忍耐強く内外の安全と自由を守ることで、政治の具を活用する人々にとってはバランスを欠かないよう細心の注意を要する緊迫した時でもあります。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その3】

内部改革の中では、慎重なカウンセリングが必要な一面があり、参加者一人一人が自己の再評価のウェブを乗り越えるように、国家や共同体も繰り返し軌道修正してきたことについて再評価を行っている最中で、筋道の通った何かに置き換えなければならない局面を迎えています。集合的リーダー国がそれぞれ役割を分担し行動を開始する時には、今までの統治概念から脱皮するしかないという結論に追い込まれることになります。

君主が存在する国家(王国帝国 など)の君主国 に対し、国家が国民全体に所有されている状態、すなわち君主が存在しない国家である共和国、同義で近代の民国中華民国大韓民国 )がありますが、いずれも傀儡の歴史でした。

アヌンナキはローマ帝国の歴史においても三皇五帝から始まった中国の歴史でも皇帝から王制へと分断し覇権のゲームを仕掛けました。同じ事がアメリカ、及びアフリカでも行われこの恐怖のゲームを変えようする者を抹排除してきました。

分断から統合への一体化を推進するには、個々の経験をマスターし高い目標を維持する忍耐が必要です。

数々の神聖なプロジェクトによって本来の人類の探求へと導かれ、本格的な流れからの恩恵の儒益を学ぶため、新しい試みとして、生活のあらゆることを聖なる基準で再評価し、風俗・習慣・文化など相互のバランスを取りながら高次元のスーパーコミュニティを醸成します。

現在の過渡的な生活に経済的な十分な備えと多くの選択肢がある新しい領域の可能性は、天の計画に合一する自己のニーズになり人生の旅の目的になります。奉仕というニーズがあらゆる問題を解消する基点となり内なる能力に目覚め、大地をしっかり踏みしめてグラウンディングします。

【BPPFの財源、国際金融と統治 その4】

金融機関や国の財政の仕組みで市民が知っている範囲は限られています。 歴史的に積み重なった公開できない財務の内容は、表面経済を悪化させる最大の原因になっています。アメリカのFRB・IMF・世界銀行などが取りただされてきましたが、その他にも貨幣の発行権や金融の三権分立などその仕組みは入り組んでいます。さらに既存の統治体は法律や文書の一書式に至るまで今までの仕組みの一部分として機能しているため、個人に対し安全と安心を最優先することが必要なように、統治体に対しても安全保障基金が必要になります。

統治体の財源は通常税収しかありませんが、税収がなくとも当面不法に発行した還付金の返還で賄う計画を既に各国々は検討しています。もしこれが実行されても国民経済の安定を大儀に統治体の機能維持の予算編成が優先します。英国のサッチャー首相時代が世界に発信したリストラが波及しましたが、以来、日本の天下りや議員削減問題などこの20年間にどれほどの成果が上げたでしょうか。

最近米国でも財政難を理由に大幅な機構改革と公務員削減が行われましたが、無駄を省く改革に過ぎず、日本の公務員給与問題も、一般水準より高い公務員の給与をベースアップが今までどおり行われ、困窮した市民の対応は微々たるものです。

その背景には、闇が現在の体制を維持するため公務員という奴隷を使って、市民に対して外塀を固めて、その結果国や地方自治体の財政はますます悪化、国民は一層不安に駆られ、闇の狙い通りに戦争の土壌が醸成されてきました。

また、一方では世界的規模で財源が凍結(金の裏付けのない、いわゆる不換通貨の大量発行を規制する法的な措置が引き金)され、そのため戦争誘発に拍車がかかり、国々の共同体計画(世界を10の共同体に統合する)によって巧妙なワンワールド独裁を進めていました。

金本位制や新たな基軸通貨(世界統一の通貨)による世界の金融財政の再統合がその柱となるわけですが、主のいない三極会議が互いに略奪を繰り返し自らの崩壊を早めました。世界の中央銀行システムや国際金融機関の全てが法的な管理下に置かれ、世界統一戦略はオセロゲームのようにめまぐるしく変わり始めました。

この間、世界は小さな政府(外交と防衛を柱にほかの機能を民営化する)を旗揚げしましたが、計画は先行するものの財政策が伴わず、国々の破産と経済再生による再支配の目論見も行き詰まり、違法に所有していた膨大な金銀財宝財源、債権は回収され、市民の英知によって相互扶助社会の新基底構造が確立されるまで担保されることになります。統治体の自浄努力はシステム上限界があり、日本の場合国債の発行で膨大な赤字を増やしながら、更に消費税を上げざるを得ない執拗な暴力的取立ての中にあります。

正常な国家運営に欠かせない安全保障についても、日中関係・日米関係・日韓関係などいずれも不安定な戦争の脅威が演出されています。それぞれの国内も不安定で、水のない田んぼのように、変化に必要なコントロール機能を失っています。

米国・ロシア・中国・ドイツ・フランス・イギリスなど、どの国も闇の属隷国家であったため、モーゼの出エジプト記のように、金の子牛の像を作って神と崇め偶像崇拝する者達がその日の享楽にふける悪習慣から抜けられないように、統治体が偶像崇拝する者達に居座られたままで、階級制度という鉄の檻で傷ついた象には時間をかけた深い愛情と手厚い保護が必要になります。

統治体の存在意義が大きく転換し始め、闇の権力が消滅してゆく中で、特徴的なことは、崇高な理念や公共性の高い計画ほど闇にとって利用しやすいと考えてきたことです。闇は物欲が強くカモフラージュするために崇高な理念に同調します。人間がコントロールしやすい家畜だと考えている闇の習性は、崇高な理念ほど強力であることに気が付きません。

彼らの支配の傲慢さと同じように、市民も享楽にふけ無関心の闇が支配しています。しかし天恵を得て本来の自己を取り戻し瞬く間に新しい時代の創造を開始するにいたりました。闇は光に極端に弱く、この傷ついた象の統治体を支えるため、まず、各国の適正な国家予算1年目~10年目までを算定する国際国家財政評議会を発足させます。

この考えに近いことは各国がすでに研究を初めています。闇の時代に消費動向はリアルタイムで管理されていました。それぞれの国の生産能力や資源も詳細に把握し管理財産の対象になっていました。こうした所有の仕組みは、相互扶助の観点では全く異なる評価になります。例えば母なる地球生命体の一部になる石油は、もう資源の扱いにはなりません。

このような新しい変化の軌道を敷ながら、各国の国民の生産力、あるいは地勢的な能力・消費量など生活全般の再評価を行い、国家全体としての価値に転換します。10年目標で国の内外の格差を解消するため相互扶助の理念に基づいた国家再生計画を世界のすべての国がすべての国の情報を共有します。

それによって交易など相互に補完できる分野を更に共有開拓し、国境の概念を変える経験を始めます。防衛と外交を中心とした小さな政府という闇の計画を脱皮し、市民の相互扶助活動を支える統治体として、同時に国家間の相互扶助システムを拡大してゆきます。

この統治体の財源は、個々の基金と同じように一元化された世界の財源及びすべての国が承認する資金管理母体と直接の関係で、必要な財源のすべてを受け入れます。もちろん市民からの税金など一切徴収せず、人口一人当たりの評価を基準として、人口比で30年分の相互扶助統治基金を直接管理します。

今までは国の予算の中に教育・医療・福祉などの予算が含まれていましたが、相互扶助社会は市民のための機能を市民が運営するもので、これらの財源も国と同じように単独の評議会が運営するようになります。

統治体など全ての機構組織は、非営利のコミュニティの本質に進化してゆきます。国家も含め全ての境界の柵は取り外されてゆきます。

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弥勒真経~二十四、北方の真武将帥と為し、青臉(せいけん)紅髪(こうはつ)神通を顕す

2023-02-04 20:34:36 | 弥勒真経 解釈

真武とは真武神の神号である。

北方に居して諸々の天兵天将を引き率れる将帥である。

北方の真武神は弥勒白陽の実現を期し、天兵天将を引き率れて善を救い、悪を収め、邪と魔を鎮める。

青臉紅髪とは真武神の威容(いよう)を表わしている。

臉(けん:顔)は青く、髪は赤く、威儀は極めて森厳(しんげん)であり、妖魔はこれを見れば畏怖(いふ)を生じて退散する。

神通とは千里でも見える天眼通(てんげんつう)、遠方の微声でも聞こえる天耳通、水空(すいくう)でも歩ける神足通(じんそくつう)、人の心を見透せる他心通(たしんつう)、自他の前世が解る宿命通、煩悩が滅される漏尽通(ろじんつう)である。

真武神の神通は広大で変化不可思議、一切の悪魔妖精は一見して怖れ退散して影を潜める。

全く真武神の白陽に於ける働きは甚大であり、邪魔障害ならびに道を阻む魍魎(もうりょう)を除く神仏である。

注:真武神・北方の神。元、玄武神(げんぶしん)と称していたが、宋(そう)の祥符(しょうふ)年間、聖祖(せいそ)の諱(いなみ)を避けて真武と改められた。漢代、浄楽国の太子、生まれながらにして神異(しんい)、長じて邪魔を除かんと志し、東海を越え、天神に遇って寳剣を授けられ、武当山(ぶとうざん)に入って修煉し、四十二年にして功成り白日飛翔(はくじつひひょう)し、上帝(ラウム)の命を奉じて北方を鎮す。

続く


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性理題釋~八十七、堯舜(ぎょ・しゅん)相伝の心法

2023-02-04 20:32:32 | 性理題釋

八十七、堯舜(ぎょ・しゅん)相伝の心法

堯舜(ぎょ・しゅん)相伝された心法は『人心惟危(じんしんこれあやうし)、道心惟微(どうしんこれび)、惟精惟一(これせいこれいつ)、允執厥中(いんしゅうけつちゅう)』であります。

人心惟危(じんしんこれあやうし)とはー:人は三才の一つであるので、理性が俱備(ぐび)され、万物の霊長と申すのであります。

心は万物の中心であり、万事の主宰者であります。

言い換えますと、人心とは、識(しき)であり、情であり、汚染した妄心(もうしん)であって、いわゆる後天(好転)の気質の性であり、善と不善の入り混じった識神(しきしん)であります。

識神を事に用いれば、情慾が叢(むらが)り起こります。

人心は半陰半陽(はんいんはんよう)であり、善であり、悪であって、どちらかにかたよってしまうもので、陽に偏れば則ち散乱し、陰にかたよれば則ち昏沈(こんちん)しますが、散乱・昏沈共に危うく安らかではありません。

故に『人心は惟危うし』と申されました。

道心惟微(どうしんこれび)とはー:道は天地の始めであり、万物を包羅(ほうら)して、衆生の祖となります。

道心とは智であり、性であり、清静妙明(せいせいみょうめい)の真心であります。

いわゆる先天本然(先天本然)の理性で、善も不善もなく、蓋し(けだ)智体の円明(えんめい)にして、性は本より虚静(きょせい)で、不生不滅(ふしょうふめつ)・不増不減(ふぞうふげん)であり、微妙にして測り知ることが出来ません。

故に『道心は惟微なり』と申されました。

惟精惟一とはー:精はこれを明らかにしたもので、一はこれを誠にしたものであります。

故に惟精(これせい)を以て昏沈(こんちん)を治(じ)し、惟一を以て散乱を治します。

精これを明らかにし、一これを誠にすれば、静寂(せいじゃく)となり、定慧(ていえ)相助けて、情を攝(と)り性に帰って、知識は真智慧(しんちえ)となり、危うき者も自ら安らかになり、又微なる者も自ら著(あら)われるようになりますので、いわゆる明は即ち誠となり、誠は又明となるのであります。

簡単に言えば、即ち妄(いつわ)りを変えて真に帰えし、善を明らかにして復(かえ)らす効用(修行)を『惟精惟一(これせいこれいつ)』と申したのであります。

允執蕨中(いんしゅうけっちゅう)とはー:允(いん)は信(しん)を篤(あつ)くし順に随うを申し、執(しゅう)は遵守(じゅんしゅ)し帰依(きえ)することであります。

中は真空妙有(しんくうみょうゆう)でありますが、真空とは大きいこと外になく、小さいこと内にない理であり、妙有とは前に始めがなく、後に終わりがない境地で、縦には三界を窮(きわ)め、横には十方にゆきわたる。これは三界の正道であり、宇宙の真理であります。

これを簡単に申せば、允執蕨中(いんしゅうけつちゅう)とは即ちその正道に随順(ずいじゅん)し、その真理に帰依(きえ)することであります。

これが即ち堯(ぎょ)・舜(しゅん)・禹(う)・湯(とう)・文(ぶん)・武(ぶ)・周公(しゅうこう)・孔子の真伝であり、先聖(せんせい)は後聖に心々相印(しんしんそういん)したものであります。

三教は共にこれに遵う(したが)う所のものであり、万世に不易(ふえき)する所のものであります。

すべて心々相印(しんしんそういん)は不可思議(不可思議)な道統(どうとう)の真伝であるので、本(もと)より無(む)一字であります。

これはすべて、金剛経(こんごうきょう)に須菩提(すぼだい)仏に申して曰く『善男子、善女子に菩提心(ぼだいしん)が発すれば如何にして常に住して退かず、妄念起これば如何にしてその心を降伏(こうふく)すべし』とありますが、菩提心とは道心であり、妄念とは人心であって、是(書く)の如くとは『允(まこと)に厥(そ)の中を執(と)る』(允執厥中:いんしゅうけっちゅう)ということになります。

続く


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【Ray:日本は資源大国!】日本のエネルギー事情は大丈夫? 世界のエネルギー問題の今 最終話3/3 インタビュー大場紀章氏 Energy Crisis in Japan 2022/12/12

2023-02-04 10:53:01 | ONEメッセージ

日本は東北・北海道中心に金・銀・レア・メタルはじめ石油・、天然ガス、メタンハイレ―ドなど豊富に埋蔵されています。

DSの支配計画で、ロックフエラーなどが改竄して日本は採掘されないように計画されてきました。

ロックフエラーのバックが誰であろうと、結果的には新しいフリーエネルギーが公開されて、日本の資源環境は守られたことになります。

トランプ大統領の時代、アメリカが石油などすべて自国で産出するもので賄える政策が実行され、アメリカの経済は飛躍的に成長しました。

世界の国々は、本来、現在ロシアがそうであるように、その国の生活向上を妨げないよう自給自足できるようになっています。

原子力は当然廃絶しなければならないもので、戦争のない平和な世界を構築するための試金石です。

この動画のように支配体制が混乱している様子は、これに関係しているDSの内部情況を知る上では参考になりますが、・・・。

日本のエネルギー事情は大丈夫? 世界のエネルギー問題の今 最終話3/3 インタビュー大場紀章氏 Energy Crisis in Japan 2022/12/12


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