真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

藤澤ノリマサ「ダッタン人の踊り」

2022-12-04 18:58:13 | ONEメッセージ

藤澤ノリマサ「ダッタン人の踊り」


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2030年への道~新しい世界の金融・統治計画とKARAプロジェクト(Part 3)

2022-12-04 18:43:43 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

(17)ネサラ法と戦時賠償そしてBPPF

アメリカ合衆国においてネサラ法が、国家経済安全保障改革法を支持し、その法律の経済的な部分が、地上のすべての人々に、それぞれの個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給することが予定されています。 これは、通貨の再評価を含むことになりますが、ただし、ネサラ的暫定国際法施行の後になります。 数々の通貨は、金属に裏付けられたものに戻り、不動産も所有(資産)を目的としない再評価がなされることになります。

その法律の安全保障の部分は、NSA(国家安全保障局)に関する最近の展開を含みます。 合衆国の国家安全保障局は扉を閉め、世界平和の光の中のペンタゴンは、ひとつの平和省になるでしょう。 国家安全保障局の必要性を解消するためには、戦争を創り出す仕事をしてきたことについて、真実の公開とその証言のもとに戦時賠償が行われます。 この個人あたり1千万ドルもの戦時賠償を供給は、KARAプロジェクトによって人類救済サイクルシステム(BPPF)に組みこまれます。

(18)通貨の再評価と地球規模の通貨の置き換え

この世界的な資金の配布計画は、事実上のアメリカ政府とその闇の仲間であるヨーロッパ連合(EU)にとって、死を意味する凶兆の鐘の音となります。 その転換点は、既に投資を終えて今後この通貨の再評価から実質的に恩恵を受けることになるはずの一千百万人のイラクディナールの所有者と大衆意識が、潮流を変えることができるひとつの波になり、歴史や主要な出来事に影響を与え現実性を創り出します。

また数々の並行する通貨の評価替えに移行する手段は既に起っていますが、その結果、通貨の再評価は決して起らないし今すぐに入り込もうとはしないという、ひとつの高度な概念が働きます。 この揺れ動く現実性から、今回の通貨の再評価の結果は既に明らかであり、すべてが古い金融システムの崩壊に参加していることを認識しています。

(19)通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組み

そして、この通貨の再評価は、人類に支援をもたらし繁栄に役立つ枠組みの一部であり、貪欲、隷属、戦争、自己への奉仕、貧困など古い枠組みの一部です。 この通貨の再評価が起ることに対して闘っている2つの派閥は、実際にそれぞれの“個人の内部で存在する2つの派閥”と同義です。 人々が持続した揺るぎない方法で一体性に、結束、調和、豊かさ、そして繁栄に意識を集中し始めると、瞬く間に今回の通貨の再評価は全体的なものとして明らかにされ、実施者はこのことを認識しています。

(20)継続的で大規模な逮捕・処刑、数々の公表

その出来事は、人間社会の在り方に関する数多くの基礎構造を変えます。 戦争犯罪者達や大逆罪の犯人達が逮捕され数々の戦争裁判が続き逮捕が継続しています。 パトリック・フィッツジェラルドは2003年に指名されて、フィッツジェラルド戦争裁判所を開廷しました。 そして次は2005年に、フランクリン戦争犯罪裁判所が始まり、そして次は2006年に常設国際司法裁判所戦争犯罪裁判所が開廷し、次は最近のこととして、2010年から2011年に、クアラルンプール戦争犯罪裁判所が開廷しました。

既にその世界裁判所が今までわたし達が待ち望んできた大規模な逮捕のための召喚礼状を準備しています。 ディック・チェイニー、ジョージ・W・ブッシュ、カール・ローブ、ヒラリー・クリントン、コリン・パウエル、ドナルド・ラムズフェルド、アルベルト・ゴンザレス、アドルフ・アシュクロフト、トム・リッジ、ルディ・ジュリアーニ、マイケル・ブルームバーグ、そして911を行ったすべての者達、 クリス・クリスティや銀行家達のようなインサイダー取引を行った者達です。 この大規模な逮捕予告は、2017年11月(トランプ)に合衆国政府が正当に選挙を行うことを可能にしました。

(21)予期せぬ受益者の誕生

新たな枠組みを行う先導者と先駆者になる人々は、“予期せぬ利益の受益者”を創出します。 やがて地球全体の人々が受け取る円・ドルあらゆる通貨はすべて金そして貴金属で裏打ちされ、価値のない紙幣はなくなります。

すべての紙幣は兌換の裏打ちがされ実体と等価性を持ちます。 金の価格は世界中で同じになるでしょう。 そのため、もうこれ以上格差はなくなり、投機も行われなくなり、金融取引や裁定取引などのあらゆる手段はなくなります。 ウォールストリートが、世界の経済を支配することはなくなり、ネサラ的な手法がその結末に決着をつけます。

(22)黄金時代の新たな枠組み

通貨の再評価を明らかにするか明らかにしないかのタイミングは、一千百万人のディナールの所有者達が今後その繁栄を外部に向けて増やし、それぞれが何百もの人々を支援する時に、何十億もの人々が財政的な隷属から解き放たれている状況として創り出される人道的な計画として明らかになります。

つまり、来るべき通貨の再評価と地球規模の通貨改革は、自己への奉仕(昔の権力者達やより上流の階級によって受け入れられた古い枠組み)から、すべての存在への奉仕と人類への奉仕への枠組み“灰燼から蘇る”の移行の象徴な計画として衣替えします。 地球を破壊したのは、自己に対する奉仕であり、それが大いなる変化というひとつの枠組みへの移行の触媒でした。

数多くの主権国家が、巨大な人道的な計画のための千兆ドルの所有者(予期せぬ利益の受益者)となり、この思いがけない収入は、地球全体の環境再生プロジェクトとして、動物、植物、そして人類を含めた全体の幸せに、恩恵をもたらすことができます。 金銭は一時的なひとつの創造であり、最終的に、金銭のないひとつの社会になることができます。 自己に対する奉仕を通して人々を操作し、支配し、分離させ、奴隷化し、従属させるために富を利用するのではなく、安らぎ、幸せ、調和、そして地球規模の水準の繁栄を創り出します。 これが新しい黄金時代の新たな枠組みです。

(23)別の豊かさを楽しむ新しい手段

富の分配は、どのような種類の貨幣をも必要としなくなるひとつの段階に移動します。 これは、あらゆる人々に充分な富を楽しませるための一時的な解決策(BPPF)になります。 それで人々は、次に人々が必要とするどのようなものでも確保する他の手段を始めることができます。 人々は自由になり、人々が追い求めることを選択するあらゆる物事を自由に追い求めるようになるでしょう。

(24)負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止され、銀行システムが構築される

予定されている工程は、予定表を提出し、世界の‘静かな革命’を適切に行う計画を担う、主要な法律機関によって構築されました。 それは、さまざまな富の分配の実行から始まります。 安心かつ安全なシステムが実施されることが新しい経済システムの本質です。 そして、これは、世界的な債務免除の問題、所得税の終焉と新しい銀行システムの構築を含みます。

(25)新しい銀行システムは道義的な社会責任と一体

新しい銀行システムは、新しい通貨システムに基づいています。 銀行は厳しく管理されることになっており、完全に統合された巨大な国際銀行の存続は許されません。 そして、部分準備銀行制度が行っていた高利貸し業務や、そこから派生したものは、認められません。 その代わりに、厳しい規定をもうけた地方施設が設置される予定です。 貯蓄のための銀行は残ることになっています。 しかし、民間銀行と投資銀行は厳しく管理され、多くの透明化を含む、厳しい規定によって管理されます。

この新しいシステムの他の側面は、新しい銀行業務憲章に記述されることになっている、多くの社会的責任と関係しています。同様に、すべての会社に免許が再交付され、透明性と社会的責任を必要とする、銀行業務憲章に似た規定が与えられるようになっています。この整備された環境は、世界的な繁栄と社会的な礼儀を重視することになっており、前世紀の富の偏在を用心深く制限しています。要約すると、今後、みなさんに繁栄をもたらすため、負債の取り消しが行われ、違法な税の制度が廃止されるということです。

(26)効果的な教育制度と国家間のかけ橋の構築

世界中で蔓延している、ホームレスや貧困、栄養失調状態を終える計画を、今すぐ始めることが要求されます。ここで重要となっているのは、お互いの意思疎通の不備による憎悪から生じた戦争を、平和に変えることを可能にするため、効果的な教育制度および国家間のかけ橋の構築することです。

(27)先進的な技術の導入

これらのほとんどは、世界経済に大きな影響を与えるための資源をほとんど必要としません。みなさんが必要とするのは、この母なる地球のために、もうけ主義の観点から離れ、すべての人の生活の質を改善するために現在の産業について再考することです。フリーエネルギーは発進寸前です。

(28)大資本は解体され、その大資本に支持を受けた市民が先導する社会

この新しい現実は、闇の組織による正気を失った領域から生まれています。その領域では、人工的に創られた分裂によって、人類全体を制御し操るために必要な、孤立と疎外感の補強が行われています。絶え間なく続く争いは、みなさんの怒りと疑念、そして限られた資源を巡って戦う傾向から生まれました。

真に人類は、無限に創造する力を持っているのです。政府と社会の間の新しい協定に関する初めの発表が始まりとなるでしょう。第二段階は、全世界で協力し理解しあう、新しい時代のための前提を確立するものとなるでしょう。その時、新しいシステムと手法が紹介されることになっています。新しいレベルの技術を稼働させる準備ができており、これらの目的を迅速に完遂することができるでしょう。人々の現在の環境は、非常に壊れやすく、多くの支援を必要としています。

主要な汚染を引き起こしている産業は改革され、不必要であるとして消滅します。成功を目指した活動のために、巨大資本に支持を受けた世界的な方向性が必要となっています。それは、変えなければならないことを変える気持ちがある多くの市民の力によるものです。

(29)日本の位置は世界のモデル

この大がかりな行動は、一つのモデルを必要としており、ここでは、地球の同盟者と日本が見本となって世界を主導することになっています。彼らは、相当量の金と富の一部を使用して、全世界に渡る豊かさを確保する段取りを始めることになっています。同時に“金そして貴金属に裏打ちされる”と言う信用創造の幻想が撤廃されることになる“無限エネルギー”の理念が現実なものとなります。

(30)弁護士と裁判官の全員を評価して、慣習法(コモンロー)システムの導入を可能に

歴史に聖人が実証した道徳的規範を再度皆さんに吹き込むように、当面法に携わる弁護士と裁判官全員を評価して、これに合格した人々が資格を与えられ、次に新たな法律制度をインストールします。法律制度に加え、重要官庁がすべて厳密に評価されることが不可欠になります。莫大な数の強力な特別利益団体の不法な干渉によって生まれた政府は、不明瞭で混乱させる法規の悪夢となっています。

(31)現在の医療/福祉システムを是正する

いったんNESARAや、他のまだ明かされていないいくつかの条約がこれらの規制を無効にすれば、人々の需要に合わせたシステムに取り替えることが必要になります。これを念頭において、これらの問題に対処するため、ほぼ20年前ですが、地上の同盟者たちによってある委員会が組織されました。老齢者や貧困層は、その現状に即刻の処方箋を必要としています。その解決策は、やがて来るとてつもない豊饒(ほうじょう)、素晴らしい集団としての思いやり、そして数多くの卓越したニュー・テクノロジーにあります。これらの要因がまとまって、現在の医療/福祉システムを是正し、貧困や薬物依存、暴力その他関連する苦悩の種を都市エリアから即座に除去することが実施されます。

(32)天界が命じた特別で大規模な集団アセンション

時は今、何世紀も前に孔子やブッダおよびイエスやマホメットが初めて実証した道徳的規範を、再度人類に吹き込む時に入ります。 公然とその容・姿をマニフェストします。 実際の神々によるレクチャーと洞察力あるガイダンスは、モラル刷新の時代に新鮮なインスピレーションを与えます。 物理的およびスピリチュアルの復活というこのプロセスは、何世代もかけて畏怖をもって熟考されてきたものでした。 それは、一人一人が為し得る中で最も複雑で困難な仕事です。 人類史のこの時点で起ころうとしていることは、天界が命じた、他に類を見ない、とても特別で大規模な集団アセンションです。

(33)干渉と規制は、福祉のシステムが危機に瀕している時にのみ特例として行われる

水面下ではGESARA(NESARAの世界版)が先行しなければなりませんが、国際的な事務レベル協議において、世界共通の高齢化対策など継続可能な『福祉のシステム』について“天の干渉”が施され、その意味では、日本で計画されている統合福祉政策は20世紀の英知を集めた世界に冠たる福祉システムです。 そのマニフェストが世界の信頼を再生させる基礎になり、今までの古い社会システムの障害を打破する突破口になります。

少なくとも、それぞれの国家(特に後進国)は国民のコンセンサスが得られる最低限の協調体制(市民と政府・中央と地域・先進国と後進国・・・)を執ることができ、計画を修復しながら国家間の相互扶助環境が整い、必然に迫られ最低限ながら最初で最善の軌道に乗ることが保証されます。 地球市民の安心感がさらなる選択をして行く、その自然なことがいかに重要かを証明します。

これは、KARAプロジェクトのスタートのステージです。 日本が国際的に担っている役割はとても重要です。 主権者の忍耐と、また干渉が必要な経済問題などについて激動局面が生じる可能性を示唆しています。 それらをクリアしながら環境を整えステップアップすることが約束されています。

(34)アメリカ合衆国が小さな政府へ

アメリカ合衆国は、国際的な権限を縮小された小さな政府が出現することになります。 平和に専念し、軍隊を地球の四つの地域に行かせることはもはやなくなり、すべての主要な海外基地が放棄されることになっています。 そして、残るすべての基地は、第二次世界大戦以前の13か所の小さな体制になるでしょう。 もともとアメリカ合衆国は決して、ヨーロッパやアジアの警察となることにはなっていませんでした。

日本とドイツは、アメリカの海軍、空軍、そして軍事基地を撤退させる役目をします。 アメリカ軍が韓国から撤退する際、南北の統一を支援する必要があります。 中国はチベットから撤退し、インドとパキスタン、そしてアフガニスタンの国境線は引き直される必要があります。 アフリカ大陸も同様に、同じ問題に対処します。

第二次世界大戦前の植民地の地図は、国境を描くための苦しい前提に過ぎません。 新しい現実を創出するために、すでに多くの問題解決手段が与えられています。 これらの概念によって、国連を再編成し、秘密の仲間の支配を取り除く必要があります。

(35)アメリカ合衆国を復興させる暫定政権の課題

過去、アメリカ合衆国では、ルーズベルト政権によって築かれた巨大な社会福祉ネットワークが無くなったという事実です。 それは、地球繁栄計画と地球同盟者たちによって構築された民間組織のネットワークと取り替えることができます。 日本は更にレベルアップして世界に巨大な社会福祉ネットワークの補完システムを提供する立場になります。 社会を統治する目的に人々を導き、人々はそれを見守ることとなるでしょう。 日本もアメリカ合衆国と時期を同じくして“福祉のシステムが危機に瀕している時、干渉と規制の特例”が行われます。

(36)政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会

憲法に混ぜ合わされた慣習法へと復帰すれば、人々の世界は、政府と会社、そして市民の間で結ばれる新しい契約社会となり、新しい法律によって監督されることとなります。 新しい法律の憲法の前文に、‘十分な福祉を提供する’と明記されることが前提となっています。 アメリカはもう一度、自由と繁栄、主権と幸せの追求を目指した国家になることになります。 そしてこのことを成し遂げるために、広大な国家の全体に渡る、大量の分配計画が実行され、アメリカの主要な力となることになっています。 これは、一人ひとりが、‘お互いの守護者’となることを可能にすることを目的としています。

(37)流動的な集団運営、国際合意のネットワーク

隠され、抑えられてきた多くの科学技術が公表され、国際社会から完全な支援を受ける必要があります。 これらの新技術によって、現在のエネルギー危機や全世界に渡る海洋、大気汚染を浄化し、みなさんに、大陸や海、そして大気の素早い変容を可能とします。 これは、みなさんが非常に短い期間に達成できる問題解決の、始まりに過ぎません。 相互関係のある、企業全体のネットワークを構築することができます。 そしてそれは、‘流動的な集団運営’と呼ばれるシステムを実行可能とします。 絶対に必要なのは、独立した権限を持った中心的な役割を担う仲裁機関です。 すなわち、国際的に再編された国連のような、危機に対して効果的に対処できる組織です。

しかし、新しい金融財政システムを監視することになっている金融機関は、その組織には含まれません。 その代わり、国連の役割は、平和を進め、国際的な調和を確立し、それを維持するためだけの組織となるでしょう。 主権国家には負債が無く、積極的で好奇心旺盛な、幅広い知識を持った市民で繁栄することになるでしょう。 教養ある国際的な市民となるために学ぶ必要があります。 そして、個人と国家の両方の主権に必要なものを創出することができるよう高度な科学技術が存在しています。

また、教育は、みなさんが現実を変えるために不可欠なものであり、人々の目的を確認し達成するために最も重要な要素となっています。一番重要なのが、自身の内奥から多くを学ぶということですが、今までの社会は、それを否定することを強要します。近い将来に、そのような能力を実際に使用し、刺激に溢れた利用価値の高い新しいデータによって支援を受けた無制限の自由を得ることができます。

 この新しい意識が稼働し始めたので、古い世界と新しい世界、両方の世界の分岐点に到達し、個々の重要な役割に目覚めます。このような状況の中、繁栄計画の達成に向けて、最初、投資家が忠実に資金を動かすことが重要となっています。これらの目まぐるしい動きに、圧倒されないよう繁栄計画に関係する規則は、資金を十分に維持し続けることができるように慎重に設計されています。

適切な時期に可能な限り最も広く、最も賢い方法でそれらを分配します。今まで何を示唆してきたか、類似した課題にも同様に取り組んでゆきます。この巨大な富を世界と共有することが人々の責任であり、新しい世界の基盤をまさに創っている所です。この世界的な繁栄計画は、永遠に人類自身の闇を打ち負かす手段です。

(38)人々の能力そのものがベースとなる殊勝なる構造

2019年から3~4年以内に政治形態、経済組織が崩壊してゆきます。金融・経済や統治について日本にも分岐点が訪れ、今後最高で10年選択の余裕期間があります。この間、すべての国がすべての人に通用する共通の貨幣などの新しい交換手段を創り出そうとしますが、その動きをするものの質性によってしばらく混乱が続きます。

やがて、経済は人工的なものよりも、「人々の能力そのものがベースとなる異次元構造」にシフトします。

その後、テクノロジーは、フリーエネルギーの観念やエネルギー0(ゼロ)を変容する方法について発見し始めます。エネルギーは、すべての必要を満たすほど豊富にあることがわかり、経済自体もう必要なくなっていきます。

(39)古いシステムがそれ自体の重みで崩壊し、同時に新しいシステムの準備が整う

人々はそれぞれの人生の目的に向かって何でも出来るようになります。 力とテクノロジーがあり、テクノロジーを遣って自分が必要なものをいつでも何でも創りだせるからです。 要するに「古いシステムの崩壊について、何も恐れる必要はない」ということです。 新しいシステムにするために起こらなければならないことだからです。 「今」新しいシステムを創ることが秘訣です。 古いシステムがそれ自体の重みで崩壊するのと同時に、新しいシステムの準備が整うからです。 人々が実施可能な新しいシステムがあるという認識を受け入れる寸前だからです。

それらを発見し、創造しクリエイティブで行動的になります。 新しい経済システムを開発したり創り出したり、それについて話したり、意見をシェアすることが、誰かを明理にすることが新しいシステムを創り出します。 そしてシンクロニシティのタイミングを見計らってくれます。 2019年が日本の分岐点です。 今までみなさんが追求してきた古いシステムは崩壊し、今まで中心であった、権力構造はもはや機能しなくなるでしょう。 そして自然界と調和した方法を追求する人達が自然と調和した地域に移り住む人たちによる調和された生活へと移行する時代になります。

(40)観念の曖昧さをなくすることが、結果を成功に導く

その際に新しい社会システムがあちこちで導入され、本当の意味での“価値”が問われます。 経済形態や社会形式、全てにおいて私達が主役の資本のはずが、お金や宝石の物質に“価値”みいだされている現在、本来あるべき価値が曖昧になっているのです。 この本当の価値が今後きちんと見直され再確認されるようになる。 現在の政治や経済組織が崩壊後に始まる新しいシステムは「人を資本にしたシステム」がはじまります。

(41)人を資本にした新社会システム

人々の本当の資質や素質から、それぞれあった仕事が発生するようになります。 その後そういった人の素質を基にデータバンクを管理する機関が発生するようになります。 これが新しいシステムとなって4次元密度の世界の基盤となります。 この新しい基盤は決して崩壊することはありません。

つまりこの新しい基盤の“コア”の部分が宇宙のエネルギーに一番近い自然なシステムからなのです。 この新しいシステムが起動し始めると、国境やボーダーが消滅し、必要な場所へいろんな人が派遣されてゆくようになります。

そして地球と言う一つの大きな文明が確立されてゆくようになってゆきます。 この時期に私たちは初めて“地球文明”の一員として紹介されてゆくようになります。 「人を資本にした新しいシステム」が軌道にのりはじめて、しばらくすると国境やボーダーラインが消滅し、地球が本当の意味で“一つ”になってゆきます。

その後私達の経済観念に変化が見られるようになり、現在主流になっている“紙幣”経済に意味を見出さなくなり自然消滅してゆくようになります。 紙幣制度がなくなるころ、つまり今から大体20~30年ごろ永久につきることのない“フリーエネルギー”が全世界に普及し始めて貧しい国やアンバランスな地域につきることのない助けが入るようになります。

(42)新しい金融と統治システムは、クラウド量子コンピューティング

先に示したBeneficiary's Personal Pension Fund (個人生涯年金基金)は、本KARAプロジェクトの延長線上で地球規模の公益的神託社会の日本モデルを展開します。 統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されるクォンタムな相互扶助システムです。

Part 4へ続く


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困境を解脱する必要な六つのこと(4)

2022-12-04 18:41:59 | 師尊老大人・月慧師母

師尊老大人曰く・・

あなた達が知るべきこと、修道して成就するには三つの方法がある。

一つは個人の深思惟に頼り、智慧明理に頼ることこそ成就となる。

一つは道理を聞くことに頼り、様々な真理の教育を借りて自己を明理にさせることこそ成就になる。

最後の一つはこの二つとも違うが、あらゆる諸仏菩薩が最も喜んでこの修行の方法に沿ってやることであり、それは則ち真正に実践、自己修行に頼り、真に責任を承擔し明理にすることに頼ってこそ成就となる。

皆はどちらに頼るか?三つの方法をみな落実するが、しかし重心は最後の一つに置くべきである。よろしいか?

 

師尊老大人曰く・・

困境を設けるのは、本来はあなたに解脱の決心をさせるためである。

困境を解脱するのに必要なことは必ず文句愚痴を決して言わないことを先に修め、そして外物から自らの心物を見ることである。

一人の一人の最大の困境は往々にして先ず家庭に影響する。いわゆる困境は例えば夫が失業すると、やりくり上手な嫁でも米がなくてはご飯が炊けないように、必ずいざこざを起こしやすいし、家道(家庭の倫理)の和を失うことになる‥故に夫婦の不仲によって家道が正しくないことで、女子と小人は養い難し(女性と徳のない人間とは近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである)のように、皆は利害によって互いに牽連して(ある関係によってつながること)、富貴を共にすることができるが、困悪を共にすることはできない、これをはっきり目にすることができる。これはすなわち家庭は一旦和を失い怨みの声が絶え間なく生ずることになる。人において言えば、利害で共に生きることに頼る関係はこんなにも脆く弱いということを知るようになる。さらにここから推し広げてみれば上下の不仲はすなわち王道の正しさを失うことであって、前後の不仲はすなわち仁道の正しさを失うことである。その道を正しくしたいならば、口争い、文句愚痴が解けることが第一条件である。

しかし「困」の字の大きい口を見てみると、囹ごう(牢獄のような囲い)のようであり、囚囿(捕らえられた者)の類である、皆口先に頼ることで困窮することになり、一旦計算をして争いを起こしたり、多いか少ないかを分別するならば、錮蔽(こへい。既成概念にとらわれて抜け出せないこと)が生じてしまう。

故に君子が人と関わる時の道理は、先ず心物を格して、あえて軽妄の一言(言葉を軽々しくでたらめを言う)で、自分を傷つけ人を傷つけることをしない。

先ず文句愚痴を言う心を取り除けば、愚痴の言行をやがて超過できる、最も近い親戚を家族のようにまで至らせる、疎遠になって見知らぬ人のようにしていても、皆必ず互いに敬い許すことができるならば、はじめて困境の中で解脱のチャンスを得ることができる。

知るべきことは干ばつに強く照りつける太陽をたとえ詬り(ののしり)非難したとしても、ただ天地の無明火(怒りの炎)を増すだけであり、旱魃に対してなにか助けになることがるのか?

故に人が困境の中において、先ず心平気和(落ち着いて安らかでいること)を重んじる、一家の中はこのようであり、一国の中はこのようであり、一つの道場の中はこのようであり、一天地の間はこのようにあるべきである。

続く


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天道推奨~(三)天道問答録 4

2022-12-04 18:40:44 | 天道推奨

問:天道の伝道に尽くせば祖先の霊を超抜恩典(すくうおんてん)があると伺っていますが。

答:得道者は自分の身心性命(しんせいせいめい)が救われるだけではなく、天道の為に働き、人々の迷える霊を救った人は寿限(じゅげん)を俟(ま)ち、その積み重ねた功徳の多い少ないに依って、それぞれ上七代の祖先と下九代の子孫を永遠に理天へ帰らされ、共に弥栄(いやさか)えを得ることができます。

だが、只今の世は午未(うまひつじ)の混沌とした陰陽交代期に当たりまして、人心が尤(もっと)も腐敗し、頑迷に陥(おちい)っている時勢であります。

従って、崇高な天命や、六万余年、ただ一回に機会であることを説いても素直に信じようとしません。

そこで、老〇様(ラウム)は格別の御命を降して、特に功徳の多い人には在世のままでも、亡き親の霊を輪廻の途上から助け出し、苦の無い境界へ至らしめることを許されたのであります。

未だ親が健康な方は、子の功徳によって延年益寿(えんねんえきじゅ)が得られますし、在世中、孝養(こうよう)を尽くされなかった方は、斯(こ)うした無量の善徳によって親の霊を潤(うるお)すことができるのであります。

超抜(ちょうばつ)を受けた霊は御旨と共に、師の御手から直接、理天へ連れ帰られ、そこで更に修練を受け、元の神聖さに戻るまで磨(みが)き続けられます。

子孫との縁結びは、百日以後、何時でも許され、砂文字によって感激の対話が催(もよお)されます。優雅な詩文を以て綴(つづ)られ、言葉は尽きることなく綿々として子孫に与えられます。

珠(たま)のような美しい文字を通して、人間、地獄界の往来から理天界の素晴らしい情景が察せられ、或いは在世中の家状(かじょう)や家族への言付け残りのことを告げて道の偉大さと必要性を説かれます。

子孫の功徳と亡霊の前世の行為によって霊的位が決定されますので、或る霊は高い品蓮(ほんれん)に喜び、或る霊は低い位置に嘆(なげ)く有様であります。

位は固定的なものではなく動的に上下して、子孫の励みや努力によって長速(ちょうそく)に昇格するものもあれば、怠惰(たいだ)や不信心によって降職されるものもあります。

日本に於いても数多い超抜血縁がありましたから明らかに立証することができます。

たとえ、親がこの世に居なくとも永しえに親子一体の連絡が許されるのは、天道のみの特典と申すべく、天命ありてこそ不可能の事も可能たらしめ得るのであります。

続く


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性理題釋~二十六、求道の効果

2022-12-04 18:39:17 | 性理題釋

二十六、求道の効果

入道した後、関竅(かんきょう)に指点を受けてから、智慧が大いに開くのであります。

若し誠心誠意で道を修行するならば、必ず以前の罪や過ちを完全に取り消すことが出来るばかりでなく、また、生前には一切に順当を確保し、劫難(ごうなん)を逃避(とうひ)出来るのであります。

死後には平安が得られ、閻魔王の前の苦しみと、輪廻の災(わざわ)いを脱出し、その後の効果は非常に偉大であります。

世の中の修道される方は、速やかに自覚して猛進し、功果(功徳と果位)を証(あか)されますよう望むのであります。

続く


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