宇宙も世界も形象あるものには限界があります。
陰陽で循環する物体にはすべて変化があり、変化があれば終始があります。
万物は四季の巡りと共に生盛し破滅します。
人の世の奥義に徹するには、まずその由来を知ってこそ始めてその末端未来を知りとおせるものです。
大学に「その本乱れて末治まるものはあらず」とあります。
根本を確立してこそ、すべての創造も道理に合うものです。
今の世は、政治はもちろん教育も医療も、生活を支えていた社会の仕組みが壊れ再生が始っています。
しかし、生滅が繰り返されているのは、形あるもの見ることのできるものです。
にもかかわらず、それを貫く真理は無限であり永久に変わらないものです。
浮世は常ではなく、百年の人生も一刻に等しい旅のようです。
生滅の世界ではありますが、日常生活に関係あることで、今までのスピリチャル情報では限界のあることをお伝えしておきます。
スピリチャル世界を理解することだけでも、変化が速く大変な時期ですが、そういう時期だからこそ落とし穴があり、緊張が解けて元（嘱隷社会）に戻って脱落者にならないよう気を引き締めなければならない時期がこれから２年ほど続きます。
一つの例として、アメリカ合衆国のトランプ大統領は大統領に返り咲くことがなくなりました。
国家権力の問題ではなく、聖なる志のある人、トランプ氏自身のアセンションの問題が重要になったからなのです。
自己のアセンションが急速に進んでいると感じる方にはお解りいただけると思いますが、その流れに乗ることが世界の平和に貢献する最短の道筋だからです。
以前にお話ししましたが、トランプ氏はイスラエル・パレスチナ、インド・パキスタン、北朝鮮・韓国という古代からの3大紛争地に立ち、平和への方向性を確立しました。
一方、米国の建国の憲法を再生するため、法律の順守を基準にした国民の覚醒を推し進め、中国共産党の崩壊による中国の民主化と世界同時の民主化の軌道が敷かれることになります。
トランプ・プーチン・習近平は常にマスコミに攻撃されていますが、チームとして3人が改革の重要な役割をしているのは重要です。
世界が一つの方向に向かっているのは確かですが、国家・地域・個々、この荒波をどう乗り越えるかは、それぞれの力量に由ります。
今までの時代だったら、又、破壊・再生の繰り返しが続くと思う方が冷静な判断です。
それを超えて現実に世界を導くにはどうしたらよいか、それはもうお分かりだと思いますが、現実、それはもともとあり得ない幻想であったという、本来の人の能力までアセンションをし続け、世界中の人の集合意識が一定まで達することだとスピリチャルメッセージで伝えています。
本当にそうでしょうか。
実際に今日の世界改革が始まって30年以上の年月が流れています。
トラップ大統領などの出現は宇宙次元から見れば予定されていたことです。
新コロナパンデミックが終焉し、世界の経済が豊かに成長し始め、人々は安心の生活を始めるシナリオが描かれています。
科学技術が人々の生活をバックアップします。
宇宙と一体となった世界で、すべてが愛の時代、なぜ心は空になるのでしょうか。
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