どうしてこんな状態になるのだろう、と考えたことがあるでしょうか。
社会の乱れた状況をしっかりとみていますか。
人類史の中で、伝染病はいつも戦争後に発生しました。
戦争前に人々の抵抗や反戦活動が平和をもたらす結果に達成できない時に、急性病害が瞬く間に発生して、社会の現況に対する深い不満を表します。
現象界が伝えているメッセージを深く思慮しなければならず、妄りに定論をつくってはいけません。
この時、憐憫の情がなければならず、人々に対してさらに和らいでゆったりと落ち着いているべきです。
世の中でかつて滅亡的な病害が発生したことがあり、後になって抑制され平定されたかのようでしたが、病害は消滅したことはなく、社会の情勢に従ってどんどん猛威を増しています。
人類の精神状態が隠れている病害を活性化するのです。
みなさんはなぜ権力者の錯誤によって、一般市民が災いに合わないといけないのか、と疑問に思うでしょう。
この道理は、なぜ悪人が罪をつくりながら、聖人が害を受けるのか、というものに似ています。
聖人が害を受けなければ、人類は痛みがわからないのです。
恐怖はただ免疫力を低くします。
よくよく考えて、考えた後に調整すること以外に、プラスの目標に向かって提昇、改変することでなければ、あなたたちは何も改変することができないのです。
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