アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

やっぱり生はいい!

2011-10-14 22:59:57 | 会津帰省日記etc・・・

10月10日の午後、西会津国際芸術村から会津若松へ。

野口英世青春通りは、なにやらフェスティバルで大賑わい。




フェスティバル終わりの頃、後片付けが始まった通りで、
何故かある場所だけ人だかりができている、と思ったら、
とあるカフェバーの前で、ジャズのライブをやっていました。

ボーカルの女性は、ハスキーボイスでかなり聴かせる歌声です。
(毎週土曜日に、このお店でライブをやってるそう。)




芸術村のイベントや若松のフェスティバルで
すっかり生に酔いしれていたところ、
東京に帰ってからも早速生に遭遇しました。

浜松町の世界貿易センタービルの前で、ジャズライブ。
会社帰りに足を止めて、思わず聴き入ってしまいました。

生野菜、生魚(刺身)etc・・・、何かと生好きの私ですが、
やっぱり音楽も生がいいと、ここ数日で改めて実感しまくりです。


アートの力でよみがえれ、FUKUSHIMA!(3日目)

2011-10-14 07:42:04 | <イベント>西会津国際芸術村

3日目は、「草木織り体験コーナー」をやっていました。



地元で採れた草木を使った織物作りを体験するコーナーです。
私は見物しただけでしたが、その辺に生えている草木から
このような織物が作れるなんて、かなり興味深かったです。



わざわざ東京(沖縄?)からお越しくださった先生↓です。


この日私は東京へ帰る為、ここで時間切れ。
その後、一枚の紙からつくるオリジナル明かりづくりの
「アート体験コーナー」などもあったようです。

それと、10月8日と9日の2日間は、
地元西会津産のミネラル野菜市がありました。
採れたての新鮮野菜やキノコなどがお安く買えるので、
毎年この野菜市が楽しみのひとつでもあります。



(2011年10月10日)



今年は震災があり、公募展を中止にしようという話もあったそうです。
しかし、福島の復興を願って開催された今年の公募展は大成功!
こうして芸術や何かを通じて人々の心が繋がっていくのは嬉しいですね。

福島の小さな町にあるこの芸術村が、これからもアートを通して
人々の心の架け橋になることを、心から応援しています。

芸術村のスタッフの皆さん、お疲れさまでした!
13日で公募展が終了しましたが、また搬出が大仕事。
頑張ってください!