アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

新郷地区体育祭

2010-08-29 22:34:10 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

新郷地区の体育祭は、例年ならば9月の第一日曜日だと思うのですが、
今年はその前の週の日曜日、本日8月29日に行われたそうです。

で、結果はというと・・・、やりましたーーー!
うちのチーム笹川Bがみごと優勝したとのことです




写真は昨年の9月の第一日曜日の早朝に撮影したものです。

久しぶりにグラウンドに競技用の白線が引かれ、
朝6時過ぎには、係りの人達がテントの設営を始めていました。
(この日は外出したので、体育祭は見ていないんですが・・・。)
停まっている車が軽トラだけというのが、いい感じです


夏の大内宿 ④

2010-08-27 07:22:19 | 会津フォトギャラリー

この日は晴れて暑かったけど、それでも東京の夏に比べりゃ爽やかなもの。

澄んだ空ときれいな花が、茅葺屋根の古民家をいっそう引き立てておりました。
















ゆっくりじっくり時間をかけて村を散策したかったけど、
この日は予定外に寄り道しただけなので、
のんびりしている時間はありません。
名残惜しい気持ちで、大内宿を後にしました。




また違う季節に訪れられたらいいな~


(2009年8月12日撮影)

夏の大内宿 ③

2010-08-26 07:20:32 | 会津フォトギャラリー

何度か大内宿を訪れたことがある人によると、
昔に比べて今は観光地化されすぎてしまった、と言います。
それでも、初めて訪れる私にとってはいい村でした。

確かにほぼ全ての家が観光用の商売をしているわけですが、
そのおかげで、ここでは長男が村を離れず残っているとのこと。
農業も細々と続けているというし、過疎化と高齢化に悩む村や町にとって
これはとっても良いことで、羨ましい話です。

それと、いくら観光地化したって、人々の素朴さは変わっていないと思う。
いい顔、いい笑顔に、たくさん出会いました
















(2009年8月12日撮影)


夏の大内宿 ②

2010-08-25 07:21:43 | 会津フォトギャラリー

====<大内宿の歴史(概要)>=====================================================

江戸時代、関東と会津を結ぶ下野街道の交通の要衝だった大内宿は、
宿場として、また荷駄運送の駅所として栄えていました。
ところが、明治17年に日光街道(現在の国道118と121号)が開通すると、
人、物の流れが新しい道路に移り、大内宿は時代に取り残されていきました。
大内宿は山間の僻村として以後の時代を過ごします。

しかし、大内宿は日光街道から遠く隔たったところに位置し、
時代の波に取り残されたことによって、奇跡的に茅葺きの家並みを残すこととなりました。
昭和56年4月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されてからは、
江戸時代の家並みや郷愁を望む観光客が訪れるようになっています。
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道の両側には、昔ながらの用水路があります。
山からの湧き水の為、飲むこともできるそうです。

とっても冷たい水なので、ラムネやビール、
桃やトマトなどが冷やして売られていました。

 







ああ、こういうところにも、日本の夏を感じます。
昔は、井戸水や湧き水でスイカを冷やしたりしたっけ。
冷蔵庫で冷やすより、自然の水で冷やす方が美味しいんですよね。


(2009年8月12日撮影)

<つづく>



夏の大内宿 ①

2010-08-24 00:37:38 | 会津フォトギャラリー

去年のお盆休み、東北自動車道が渋滞していたので、
途中で高速を降り、南会津回りで実家へ帰ることにしました。

湯野上温泉の先、週末はいつも混んでいる大内宿への道路を見ると
8月12日のこの日は、平日のせいか全く混んでない。
それならと、大内宿へ立ち寄ってみることになりました。
(会津出身でありながら、未だ大内宿を訪れたことがなかったのです。)

湯野上温泉から大内宿までは、旧下野街道を車で登っていくこと約10分。
ここでも、すれ違う車はごくわずかで、もしかして今日は空いてるの?

な~んて思ったら、やっぱりそんなはずないですね。
駐車場(有料)は、臨時駐車場まで満車で、
少し下の田んぼの方の道端に車を停めて
そこから歩いて村まで登って行きました。


 

天気の良い夏空のこの日、車を降りたときから期待が高まってます♪


 

坂を上りきり、村に入るとさっそく古民家の喫茶&お食事処が・・・。

あとは、蕎麦屋やらお土産屋さんやら、お店が軒を連ねておりました。



 



蕎麦処会津、大内宿といえば“ねぎ蕎麦”が有名。
1本のねぎを箸代わりにして、ねぎをかじりながら蕎麦を食べるんです。


 

 

 

 





同じような家がずらりと並んでいるのですが、
ついつい興味深くて一軒一軒覗いてしまう。

築300年なんていうのは、普通のようです。
昔の日本家屋の頑丈さに感心しました。


(2009年8月12日撮影)

<つづく>



朝靄の中の散歩

2010-08-22 14:29:05 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季
東京は、相変わらず暑い日が続いています。
昼間はもちろん夜も毎晩寝苦しくて、
田舎の朝晩のヒンヤリとした空気が懐かしくなります。

今年のお盆休みは雨が多くてあまり朝の散歩ができなかったけど、
去年のお盆に帰ったときには、毎朝散歩をしていました。




この日は霧がとても深くて、田んぼの向こう側が見えないほど。




小中学校の校歌にも出てくる笹川。

子供の頃、学校にプールができるまでは、
夏休みになると、ここで毎日泳いだものですが、
今ではすっかり草に覆われ、川幅が狭くなってしまいました。




川で泳いだ後に、木苺を採って食べた道。




普段は人が訪れることのない鎮守様。
鬱蒼とした木々に覆われ、鳥居をくぐるのがちょっと怖かった。




もうススキが頭を垂れていました。


 

ふとしたところから、少しずつ秋の足音が聴こえてくるようです。




いつもと違う散歩コース。
久しぶりに歩いた道に、子供の頃の思い出が蘇ってきました。



(2009年8月17日撮影)



侵入者

2010-08-20 07:35:28 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

冬の間は雪に閉ざされている会津地方ですが、
窓や玄関の戸を開け放つ季節になると、
いろんな侵入者が家の中にやってきます。

ムカデやカナヘビ、トカゲ、梅雨の時期にはアマガエル・・・。

昔、網戸がなかった頃は、夜になると蛍光灯の回りを
いろんな虫がブンブン飛び回っていたものです。
現在ではそのようなことはほとんどなくなったものの、
それでも、どこかちょっとの隙間を見つけては
忍び込んで来る侵入者がいるんですね。




これは去年の夏の写真ですが、締め切った網戸の中で
ヤンマが外への出口を探していました。
いったい、どこから入ってきたの??

玄関から外へ放してあげました。


(2009年8月17日撮影)


行ってきました「Yuriaと新郷小のなかまたちの作品展」 

2010-08-18 07:27:46 | <イベント>西会津国際芸術村



西会津国際芸術村へ、東京からのスタッフの皆さんが到着した8月14日に、
私もスイカと山菜の差し入れを持参し、作品展を見に行ってきました。




階段を昇って2階へ。
廊下と元音楽室には、歴代のアーティストの作品が展示されています。

 




ユリアと仲間達の作品展の会場は、1年生と2年生の教室です。




旧校舎の木の温もりと、優しいタッチのユリアの作品が、とてもマッチしています。
東京での作品展のときから、「おとぎばなし」のシリーズの絵が何点か増えていました。

 

 


校長先生はじめ、新郷小学校の生徒達がユリアと一緒に作ったステンドグラス風のグラス(コップ)。
どれも力作!ちゃんとそれぞれにタイトルが付いているんです。




ユリアのお友達と東京事務所のスタッフの皆さんで記念写真。



ユリアのお友達は、この夜に予定されていた盆踊りの為に、
浴衣持参で筑波から来てくれたのですが、残念ながら盆踊りは中止。
新郷地区以外での盆踊りを体験できたのならいいんだけれど・・・。

スタッフの方々も、前々から盆踊りをとても楽しみにしていて、
子供たちに配る景品まで用意してくださっていたというのに、本当に恨めしい雨でした。
でも、翌15日の夜は晴れたので、きっと野沢での盆踊りを楽しめたことでしょう。


お盆期間中の作品展、とても良い企画だと思います。
来訪者の名簿を見ると、県外からの住所がズラリと並んでいました。
その中に、懐かしい名前がいくつか見当たりました。
私と同じ新郷中学校の卒業生が、お盆に帰省して母校での作品展を訪れたのですね。

また来年も、楽しいイベントが催されることを期待しています。
そして、14日の夜は、晴れて盆踊りと作品展が大いに盛り上がりますように!


 (昇降口に飾られた絵と、授業で使われていた元素記号表)


※館内の写真は、芸術村スタッフの許可のもと撮影しています。

盆踊り中止

2010-08-17 07:16:43 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季




盆踊りの日の8月14日は、朝からもの凄い土砂降りの雨。

ようやく雨が小降りになったので、グラウンドへ行って見ると、
盆踊りの為に建てられていたやぐらが、
青年団の人達によって解体されているところでした。

エッ、もしかして今夜の盆踊りは中止なの?!
雨が止んで、夜は晴れるかもしれないのに・・・。

グラウンドのコンディションが悪すぎるので、
例え雨が上がっても、決行するのは無理だとのこと。

私自身は踊る予定はないけど、とても残念な決定でした。
まだ、朝の10時前だというのに・・・。

その後の天気は、お昼頃には晴れて、夕方また雨が降って・・・、
結果的には、中止になっても仕方ないですね。諦めがつきました。




プールに描かれた魚たち、本物の水の中を泳いでいるようです


(2010年8月14日撮影)