アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

足湯でリラックス

2010-09-30 22:31:00 | 会津帰省日記etc・・・

今年の9月の連休(18~23日)も、西会津へ帰省しました。

東京は、まだまだ夏のような暑さが続くお天気だったので、
会津も当然晴れるものだと思っていたら、
ちょっと前に見た週間天気予報から一変して、
ほとんどずっと雨に降られてしまいました。

天候に恵まれず、日を追うごとに寒くなったせいもあり、
家に篭りきりの残念な連休になってしまったのですが、
天気がマシだった連休前半に、柳津町の足湯へ二度ほど出かけました。


“道の駅”にある足湯施設「湯足里(ゆとり)」

去年の秋、実家への帰路の途中に回り道して初めて訪れ、
その時にとても気に入り、また行きたいと思い続けていました。

 
内湯と外湯があって、外湯にも屋根があるので雨が降っても大丈夫。

温泉の足湯、冷たい足水(?)がいくつかあり、小石が敷き詰めてある。
これがまた、足裏のツボを刺激して、気持ちいいんですねぇ。
痛くて小石の上を歩けない人もいるようですが、
普段から足裏に刺激を与えてる私には超快感!

この広さ、この設備で、なんと無料なんですよ!
(協賛金箱があるので、できれば100円入れてください。)



体を芯から温めたり、リラックスするには体ごと湯船につかるのがいい。
と思っていましたが、実は足湯だけでもかなり血行が良くなるんですよね。
足湯の後には、足が随分と軽くなるし、ポカポカ足から体全体が温まります。

温泉に行きたいけどお風呂に入るとかえって疲れる、という、
お年寄りや病気の方なんかには、体力を消耗しない足湯がいいそうです。

 
癖になるほど快感の足湯、これがもっと近くの西会津町内にあったなら・・・。

野沢の温泉施設「ロータスイン」とかに足湯があったら、
高齢の母を連れてしょっちゅう行けるのになぁ~。
100歳の長寿の町を目指す西会津ですので、お年寄りに優しい
足湯施設(しかも安く)を、是非是非作って欲しいと願います。


ちょっと寄り道、駅巡り②(芦ノ牧温泉駅)

2010-09-18 06:14:42 | 会津フォトギャラリー

(①の、つづきです。)


湯野上温泉駅には、確か名物駅長がいるんじゃなかったっけ?

しかし、それは記憶違い。
名物駅長がいるのは、湯野上温泉駅ではなく、
もうちょっと先の芦ノ牧温泉駅でした。

そこで今度は、せっかくなら駅長に会って行こうと、
芦ノ牧温泉駅へ寄ることに。

温泉街から、かなり離れた場所にある小さな駅に到着。

巡回中のこともあり、必ず会えるとは限らないらしいが、
今日は名物駅長、いるかな~?と、駅の中へと入って行くと・・・。


お~~~、いました、いました。


 
ネコ駅長のバスちゃん、ちょうど巡回から戻ってきたところだそう。
少々お疲れのようで、たった今眠りについたようです。

こんな立派な駅長室だってあるんです。




駅長の帽子には、ちゃんと「あいづ」と書いてある。

もともとは、野良ネコだった出世ネコ。

周りには何もない小さな駅なのに、
彼女に会う為だけに沢山の人がやって来る。
雑誌やテレビに何度も取り上げられてる有名ネコですからね。
でも、会津鉄道の列車でやって来る人より、
私達のように車でやって来る人が多いようです。

駅前では、駅長グッズ(携帯ストラップ、ポスター、
ポストカード、カレンダー、クッキーなど)が
地元の人達によって売られていました。
DVDなんかもあるから、もはやスターですね。

もう今年14歳のおばあちゃん駅長ですが、
これからも元気でお務め頑張ってください!


(2009年9月19日撮影)

ちょっと寄り道、駅巡り①(湯野上温泉駅)

2010-09-17 07:37:07 | 会津フォトギャラリー

またまた去年の写真です。

9月の彼岸の連休、例によって東北道の渋滞を避け
南会津周りで西会津へ帰省しました。

そこで、通り道にある湯野上温泉駅へ立ち寄りました。


湯野上温泉の駅舎は、萱葺屋根の古い建物なんです。


駅の中には、お茶や漬物がおいてあり、
汽車を待ちながら自由に飲み食いしていいようです。

その奥の改札の脇には囲炉裏があり、
熱心に本を読んでいる若者達がおりました。


ホームには、これまた昔懐かしい黒板の伝言板が・・・。

ホントは、車ではなく列車で訪れるのがいいんでしょうけどね


(2009年9月19日撮影)

黄金色まであと少し

2010-09-06 07:43:14 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

去年の9月第一週の続きです。


お盆に帰省したときには、まだ青々していた稲穂が、
ずいぶんと黄金色に近づいてきました。

もうすぐ、刈り入れですものね。

青空と田んぼのコントラストがあまりにきれいだったので、
家に着く手前で車を降りて、歩いて帰りました。







私が子供の頃は、ここは小さな段々田んぼでした。
田んぼの畦道を登っていくと堤があって、
その畔に隣の家のお爺さんの炭焼き小屋があり、
よく父や友達と遊びに行ったものです。

そこで、茹でたジャガイモをご馳走になったのが、いい思い出。
今では、そのお爺さんはいないし、
もちろん炭焼き小屋もありません・・・。

 

何年も前に基盤整備され、今では車用の道が真っ直ぐにのびて、
昔に比べると堤まで登っていくのはあっけなくなりました。


 




家に帰ってからは、お昼抜きだったこともあり、早速スイカを食べました。
田舎の食べ方はダイナミック。
写真じゃ小さくみえるけど、これ、かなり大きいスイカです。


(2009年9月5日撮影)

ちょっと寄り道、裏磐梯へ②

2010-09-02 21:35:57 | 会津フォトギャラリー

お次は、桧原湖へと向かいました。
嬉しいことに、天気はどんどん良くなる一方です。

ビューポイントらしき所に車を止め、湖を眺めながら、
「あ~、ここだと磐梯山が見えにくいな」と話していたら、
テーブルとイスを出してお食事中の先客のご夫婦が
「あっちにペタペタ白い足跡があるから、
そこを辿って行くときれいに見えるよ」
と、磐梯山が見えるポイントを教えてくださいました。


 

で、言われたとおりに、その足跡を辿っていくと・・・。




おー、ホントだ、ホントだ! 磐梯山がよく見える。




アップで撮るとこうなる。(雲がかかって、ちょっとモヤッとしているが・・・)




桧原湖を眺めた後は、来る途中にあった“道の駅”へ。
ここで、安くて新鮮な野菜を仕入れました。


 

焼き栗なんかも売ってます。




建物の裏手からは、チラリと顔を覗かせている桧原湖を見下ろせる。




湖と山をバックに記念撮影中の、こんな可愛いモデルさんもおりました。


あとは、ショートカットの喜多方を通って家へと向かいました。

 

帰り道にある山から流れてくる清水。冷たくて美味い!



(2009年9月5日撮影)


ちょっと寄り道、裏磐梯へ①

2010-09-01 21:49:04 | 会津フォトギャラリー

今日から9月ですが、相変わらず猛暑が続いていますね
つくづく避暑地が恋しくなる毎日です。


去年の9月第一週目の週末は、会津へ帰省しました。
早めに出発したおかげで、高速道路の渋滞を回避でき、
ならばまだ時間が早いからと、磐梯高原で高速を降りて、
裏磐梯へ寄り道することにしました。

行き先は、私のリクエストによる五色沼。




五色沼の中で一番大きく、駐車場のすぐ側にある毘沙門沼。






 






五色沼全部を巡りたかったけど、時間がないのと、
急遽立ち寄った為サンダル履きなので、ハイキングは無理。

束の間の毘沙門沼だけの五色沼を堪能し、
次の寄り道地点へと向かいました。


(2009年9月5日撮影)