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よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

GW 八重の桜プチ紀行(大河ドラマ館)

2013-05-20 23:09:23 | 会津フォトギャラリー

先週末からいろいろあって、更新ができませんでした。
GWの話題に今更感がありますが、とりあえず続きを・・・。

鶴ヶ城での昼食後は、近くにある八重と覚馬の生家跡へ行ってみようかと思いましたが、
時間がないし路地に石碑が建っているだけらしいので、今回はパスすることに。

で、次の目的地は、鶴ヶ城のお隣、県立博物館側にある「大河ドラマ館」へ。



入り口では、ふくしま八重隊の方々がお出迎え。
左から2人目が八重さんで、一番右が尚之助様か・・・、と思ったら、
webサイトの人物紹介を見ると、どうやらあんつぁま覚馬のようですね。



もう、記憶もまばらですが、入ってすぐのところだったかに
スペンサー銃を持つ八重のポスター。



よく見ると、銃口のところには、綾瀬はるかさんの可愛らしいサインが。


館内のほとんどは撮影禁止エリアで、ドラマの登場人物の衣装が展示してあったりします。


「八重の桜」綾瀬さんのポスターでおなじみ、鮮やかなピンクの桜柄の着物や
いつも八重が着ていた縦縞の会津木綿の着物、尚之助様の白い羽織と紫の袴(?)、
そして殿が御召しになられている光沢のある緞子(どんす)の御衣装やらが並んでいます。

あとは、体験で銃を撃たせてもらえるコーナーがあったり、
山本家の間取りがわかる模型が置いてあったり、
ドラマのメイキング映像が流れていたり・・・。

そのメイキング映像観賞エリアの脇の通路(?)には、
出演者の方々が書いたサイン入り色紙が展示してあるのですが、
皆さんわりとありきたりな一言を添えている中、印象深いコメント発見!

「父です 娘をよろしく」 by おとっつぁまの権八さん(松重豊さん)
しかも、字と書き方が可愛いらしいんです。

「会津の過去を知り 日本の未来を行く」 by 秋月悌次郎(北村有起哉さん)

う~む、流石ドラマの中でもいい味だしてるお二人です!
それと、綾瀬さんの字が綺麗だということも印象に残っています。




昨日の放送では、ついに鳥羽・伏見の戦いが始まり、
林権助(「白虎隊」で容保だった風間杜夫)が戦死。
権助の訃報に、殿(綾野剛)が珍しく取り乱しておりました。
殿が取り乱すのは、帝が崩御された時以来ですね。

誤算だらけの慶喜(小泉孝太郎)は、ちょん髷にフランスの軍服姿。
もしかして、あれはナポレオン三世から送られたという軍服?
着物姿だとなで肩ぎみなので華奢に見えるけど、
軍服だとガッチリ肩幅で凛々しくて、けっこう似合っています。
それだけじゃなく、なんかいつもと違う!と思ったら、
ちょん髷はちょん髷でも月代から総髪になっている!!
※凛々しく軍服着てるといっても、戦の為ではありません。

そういや、西郷モニカどん(吉川晃司)も、いきなりちょん髷がなくなってた。
ここ数週間で、覚馬や大蔵などの髪型が月代から総髪になっているし、
こんなところからも、時代が変わっているのが感じられます。


あ~、あと何週間は、辛くて重い場面を観なくてはいけないんですね


 「ハンサムウーマン 八重と会津博 大河ドラマ館」
 ※町中周遊バスのチケットで、入館料が割引になります。


(2013年5月1日)




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2 コメント

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ポスター最高!! (Gonta)
2013-05-21 12:42:54
Youtaさん
おつかれさまです。Gontaです。
スペンサー銃を持つ八重のポスター 最高~~!
かっきぃ~~!
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> Gontaさん (Youta)
2013-05-21 21:29:58
お疲れさまです!

ポスターだけ見ると、着物も化粧も派手派手しいというかケバケバしく感じていましたが、
実物の着物はとても艶やかで綺麗でした。

会津中「八重の桜」にあやかろうと、どこへ行ってもこのポスター。
八重目当ての観光客が流れてくるとは考えにくい西会津までも、
町中至る所にポスターが貼ってあります。
そういや山手線でも、このポスターの写真とイメージキャラの「八重たん」が
全車両に描かれていたのを会社帰りに見たことがあります。
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